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7.58点(レビュー数:101人)

作者幸村誠

巻数4巻 (完結)

連載誌モーニング:1999年~ / 講談社

更新時刻 2012-08-21 12:41:39

あらすじ 時代は2070年代(2075年以降)、人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム... 続きを表示>>

備考 表題πλάνητεςは古代ギリシア語で「惑う人・物」、英語planet(惑星... 続きを表示>>

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プラネテスのレビュー

点数別:
26件~ 30件を表示/全90 件

6点 huhuさん



アニメを見終わり、その勢いでamazonで買ったのですが
まったく後悔していません。

アニメとは少々違った話の内容で驚きましたが、
漫画は漫画でとてもおもしろいです。


個人的にロックスミスが大好きなのですが、
漫画を読んでさらに好きになりました。


漫画しか読んでいない方は
ぜひ漫画だけでなくアニメのほうも見て欲しいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-27 01:00:03] [修正:2010-03-27 01:00:03] [このレビューのURL]

9点 クロモフさん

すみません、アニメから先に観たので、素直な評価じゃないかもしれません。
まず、想像力すごいなぁって。
宇宙を舞台にこれだけリアリティのある設定をいくつも創れるのはすごいなぁと。
未来はこうなっていくのかなぁって少し先を想像させてくれる漫画です。

舞台が宇宙だろうが、地球だろうが、人にかわりはないわけで。
環境がかわっても、科学が進歩したとしても、人であることにはかわりがなくて。
それってすごく大事なことなんだなぁって。

僕も今そばにいる人を大切にしようと思いました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-26 11:12:17] [修正:2010-03-26 11:12:17] [このレビューのURL]

9点 shinpe-さん

全編通じて素晴らしい作品です。全4巻、密度のみっちり詰まった起承転結です。しかし、個人的にはその転の部分、3巻の価値の比類なさに奮い立つばかりです。

自我と宇宙との間に佇むハチが見つけた白い猫との出会い。無限の荒野を彷徨うことができるほど人間は強くない。惑星のように惑う人であったハチが自らを地上に縛り付ける重力を見つける。それは結局のところホシノという愛に溢れた女性だったということ。

宇宙に行った人間は多かれ少なかれ宗教的な色彩を持つ考え方をするようになるそうです。それはきっと、自らの卑小さとこの宇宙を構成するものの言葉にはできないほどの偉大さを発見するからだと思うのです。

宇宙が日常の延長線上にある未来の世界においても、「夢って何?」「愛って何?」と惑うハチの姿はいつの時代にも通じる問いを投げかけているところが素晴らしいですよね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-14 10:52:31] [修正:2010-03-14 11:05:49] [このレビューのURL]

10点 digitalhaijiさん

最終的に愛と言ってしまうのが恥ずかしいけど、
そう言うのも大切だよねって話かな。
4巻にまとまってて何時でも読めるね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-08 23:58:05] [修正:2010-02-08 23:58:05] [このレビューのURL]

9点 ポコペンさん

緻密な絵も世界観も文句無しの最高の漫画。

細部まで気を配って書かれているのですごい説得力があります。
宇宙で生活するってこういう感じなのかって気にさせられますね。

ごみ問題、喫煙、被爆、メンタルケア、国際紛争、企業競争、テロなどなど色々出てきますが、人類が本格的に宇宙空間に進出した時に抱えるであろう問題がすごくリアル。

ちょっと個人的にベタベタなヒューマンドラマが合いませんでしたが絶対読むべき作品。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-02-05 13:50:15] [修正:2010-02-05 13:50:15] [このレビューのURL]

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