アイアムアヒーローのレビュー
7点 fooさん
大好きな花沢先生の連載中のコレ。
私は凄く面白いですよ!スローペースですが今までで一番丁寧に書いてますよね、と言うか高度な題材にチャレンジしてますよね
私はこういうバイオハザードもの?アウトブレイクもの?は好きなので楽しいです。
絵が前よりスマートになってしまったのが少し残念ですが、やっぱり上手い。
ただ今の所はこれまでの作品の中で一番魅力が無い主人公ですね、しかしこれからの展開に期待です、現実をギリギリ出ないくらいの慎重さやドン臭さ、人間臭を出させるのが上手な花沢先生の作品は読んでいて説得力がありますね
12巻で一旦話の核が見えてきたのでこれからの展開が楽しみ!!
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[投稿:2013-09-29 22:05:45] [修正:2013-10-14 03:39:18] [このレビューのURL]
7点 頭突き串の寿司さん
1巻を読んだあとは主人公やそのまわりのキャラに正直気分が悪くなった。
で、そこからは最後の引きで一気に持って行かれた。
あとで読み返してみるとその構成力の高さに気付く。
英雄と比呂美 物語の中心となる二人(ここに新たに藪が加わり三人になった)の対称性
まず核となるキャラとそれに近しい人物との生前(?)での関わり
その近しい人物のZQN化
とまあこの辺りまではあれ?既視感が…と思って気付いたが
更に細かく見ていくと(某サイトを参考にしました)まだ二人のストーリーでカブる点が見つかる
この構造が今後の話にも関係してくるのかな?
またパニックモノとして
魚眼レンズのようなコマ、視点が変わらない連続したコマ、見開きページの連続など
ゾンビや感染の迫力がリアルに伝わってくるのも特徴。
週刊で読むと展開の遅さが気になるので完結してからでもいいかもしれない。
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[投稿:2011-09-30 13:31:56] [修正:2013-03-12 17:31:14] [このレビューのURL]
5点 アメさん
ゾンビものとしても、最近っぽい鬱系漫画としても、冒険活劇としても中途半端な印象。
ゾンビものとしては、ゾンビの怖さが足りず、追いつめられるパニック感が薄い。鬱系漫画としては、あんまり鬱じゃない。冒険活劇(作者はそんな気で描いていないかもしれないが)としては、爽快感が薄い。
リアルに描かれた背景、半ゾンビ化した少女の見るシュールな風景、草食系男子が戦っていく構図など、今っぽい要素が盛りだくさんだが、なぜか全て作為的に見えてしまう。主人公や少女がいまいちリアルに感じられないからではないか。
もう少し内面に踏み込んで人間性を際立たせて欲しい。ただ逃げながらゾンビを倒していくというストーリーに鬱っぽい要素を足しただけでは、物語をドライブしていく力に欠けるように思う。
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[投稿:2013-02-06 21:05:57] [修正:2013-02-06 21:05:57] [このレビューのURL]
6点 臼井健士さん
著者の漫画を読むのは初めてです。
ゲーム「バイオハザード」の漫画版ですね。
鬱屈とした日常を送る青年もとい中年が陥る非日常。異変は自らの付き合っていた彼女の変身から。
突如、多くの人間が「ゾンビ化」し、人を襲い始める。
交通機関は乱れ、街はパニックになる。
原因は「T-ウイルス」の流出・・・・って訳ではなさそう。
何が感染の原因なのか?そもそも原因はウイルスなのか?
でもゾンビ化した人間に噛まれると、噛まれた人間もゾンビ化するらしい。
現実と自らの理想とのギャップに苦しむ男は妄想癖があり、夜は孤独で眠れなくなる。
猟銃の免許を持っているため、展開上では発砲は可能・・・とお膳立てはできたのか?
1巻ラストの引きは凄まじい鳥肌だが・・・今後の展開はどうなるのか?
未だ「手探り」かつ「期待」の部分が大きい。
「只管にパニック」という作風。今のところ。
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[投稿:2011-04-17 21:18:19] [修正:2012-01-03 10:00:12] [このレビューのURL]
5点 ボルゾーさん
皆さん書いているけど、設定はありきたり。
しかしながら、展開はなかなかスリリングで、ハラハラさせてくれる。
次の話や巻がとても気になる話の区切り方は秀逸。
また画力も高い方だと思う。
・・・が、自分にはところどころ受け付けない描写があった。
例えば、ヒロミのパンツのしみとか、「あれ」を掃除する英雄のシーンとか。
いるか?あんなの。
自分にとっては、エロでもリアリティでもなく、悪趣味だとしか感じられなかった。
よって、6点からー1点。
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[投稿:2011-12-15 22:26:55] [修正:2011-12-15 22:26:55] [このレビューのURL]
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