あらすじ
伊藤開司は、日々ブラブラとした生活を続けてきた。
しかし、ある日彼の家に一人の男、遠藤が訪れる。
カイジは、昔バイトで一緒になった古畑の借金の保証人になっていた。だが古畑は失踪。遠藤はその借金を取り立てに来たのである。
当時30万だった借金は、莫大な金利のため、1年あまりの期間で385万にまで膨れ上がっていた。月6万円の返済で11年の借金である。とうてい返せる訳が無い。
だが遠藤はカイジに一つの話を持ちかける。
10年はかかる借金が一晩で返せる話である。
カイジは「ギャンブル船・エスポワール」への
乗船を決意したのだが・・・。
備考
第22回講談社漫画賞受賞。続編に「賭博破戒録カイジ」と「賭博堕天録カイジ」がある。
2007年TVアニメ化。また2009年藤原竜也主演により実写映画化された。
賭博黙示録カイジのレビュー
6点 cowboyさん
おもしろいんだけど、絵が下手。
あとパチンコのところはバカみたい。
それ以外は傑作 名言満載
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-09-19 22:37:57] [修正:2006-09-19 22:37:57] [このレビューのURL]
9点 kazu44さん
この作品は引き込まれます。人を騙し、蹴落とし、そして生き残るという麻雀やパチンコといったギャンブルではなく新しいというか、これまでにないギャンブルの形が描かれています。読んでいると、自然に緊張感がこみ上げてきて読むのを止められません。面白いです。
絵に好き嫌いがあるかもしれませんが、読むべきです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-05-22 17:23:27] [修正:2006-05-22 17:23:27] [このレビューのURL]
9点 はむさん
ハラハラ・・(主人公に対して)
イライラ・・そこまでやるか!!(敵に対して)
この感情の繰り返しですがはまります!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-05-03 23:13:55] [修正:2006-05-03 23:13:55] [このレビューのURL]
8点 yone9085さん
「それでも人間かっ‥‥‥‥!」と思ってしまうギャンブルやその手口が次から次へと出てきます。
限定ジャンケンを読んだ後は出るキャラすべてに疑心暗鬼してしまうほど。
「友情」だとか「愛」だとかそんな言葉は聞き飽きたしこの漫画には関係ありません。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-05-22 22:37:12] [修正:2006-01-28 23:30:27] [このレビューのURL]
8点 カラシンさん
中学生くらいから高齢者まで、幅広くこの刺激は受け入れられると思います。 しかしちょっと通常会話の文体(?)がくどい。
絶版になっているらしく、入手が少し難しいですが、読んで損は無いのではないでしょうか。「作者の価値観」だけでなく、ちゃんと世の理を描いていると思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-09-16 16:24:33] [修正:2005-09-16 16:24:33] [このレビューのURL]
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