あらすじ ロイズの保険調査員(オプ)である平賀・キートン・太一は、元SAS(英国特殊空挺部隊)のサバイバル教官であり、また、オックスフォード大学を卒業した考古学者でもあるという複雑な出自を持つ日本人(父太平は動物学者)とイギリス人のハーフ。本人は内心、考古学の道を進みたく思っているが、過去の経歴の優秀さからいろいろな調査依頼が舞い込んでくる。冷戦前後の社会情勢、考古学、そしてキートンをめぐる人々のドラマが絡み合った秀作である。(Wikipediaより)
備考 余談だが、原作者の勝鹿北星はほとんどこの作品に関わっておらず、ストーリーはほとんど浦沢直樹と長崎尚志が考えていた。なお、この作品は長らく絶版となっていたが、2011年から完全版の刊行が開始された。
MASTERキートンのレビュー
7点 萌えっ子さん
ストーリーが秀逸
けど、SAS、夢見る考古学者、人間性(弱さも含めて)
…と格好良すぎるキャラ設定が鼻につく面も
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-08-10 01:04:32] [修正:2008-08-10 01:04:32] [このレビューのURL]
9点 ビーチマンさん
原作者(勝鹿さん?長崎さん?)が間に入ってる為か
浦澤作品にありがちな、売上人気優先のストーリープロットの破綻が見られず
非常に良作だと思います
年々歳々花相似たり
うーーーん名作でしょう
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-06-14 20:26:36] [修正:2008-06-14 20:26:36] [このレビューのURL]
7点 bobiさん
面白い話とそうではない話がある。人によっては読むのに時間がかかるかもしれない。最終巻は面白かった。20世紀少年よりは断然好き。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-04-06 01:15:30] [修正:2008-04-06 01:15:30] [このレビューのURL]
8点 フクポルさん
<所持歴:全巻>
純粋に完成度(読み終えた後の爽快感も含めて)は
浦沢作品の中では最高レベルでしょう。
パイナップルARMYをもっと洗練させたイメージです。
キートンは豪士を基に、ユーモア要素を増加させインテリ要素(学者ですし)を加えた感じがします。
もっとも、自分の中で前作(パイナップルARMY)の印象が強いせいもあると思いますが。
エピソード1つ1つも、涙腺を刺激する温かい話が多く
奥深いストーリーの割りに非常に読みやすいです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-03-07 21:25:42] [修正:2010-02-07 21:37:33] [このレビューのURL]
9点 永遠ニ馨ルさん
何度も読みたくなるマンガです。
予備知識がなくても、くどくないレベルで説明がありますし、
読めば読むほど味が出ます。
良いマンガって、こういうのを言うのでしょう。
それはそうと。
この方の描く男性主人公って、どうしてこう素敵なんでしょうか(?
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2008-02-27 10:15:30] [修正:2008-02-27 10:15:30] [このレビューのURL]
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