ONE PIECEのレビュー
2点 変態王子さん
この漫画が売れているのは理解できます。人の心を揺さぶるツボを抑えて、好きな人は多いでしょうね。
しかし私はそこが気に入りません。仲間だの冒険だの、いくらなんでも臭すぎます。感動させようとしているのが見え見えでイライラします。そーゆーあからさまな狙いはやめてほしい。
夢見る少年なんかは熱中するでしょうけど、今の私にはもう無理です。
大人になったら虫が苦手になるのと同じ?
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2011-02-22 04:42:54] [修正:2011-02-22 04:42:54] [このレビューのURL]
6点 ペルーサさん
これまで数々の作品を読んできたからか
客観的に読んでしまいがちなのだが…
まあそうなるよね、と思うところが多いし、
これどっかであったな、と思うところも…
火の鳥からドラゴンボールに至るまで、
日本の漫画の歴史あっての作品だと思う
初めてガチの少年漫画を読むような中高生や20代から40代の女性
こういった層を中心に爆発的に人気になる理由はわかる
が、同じ系統の作品では『ダイの大冒険』の方が圧倒的に面白い
と個人的に思う
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-02-21 19:32:55] [修正:2011-02-21 19:53:56] [このレビューのURL]
10点 安玖深さん
面白いですねぇー。めっちゃ面白い。ジャンプ漫画の頂点。
ストーリー知らない人はそういないと思いますが、もしいればアニメ、マンガ共に強くオススメします。
読んでないひとは、人生損してるといってもいいでしょう。
内容もつまらなくなるどころか、面白くなっていきます。
読めば読むほどはまります。マジ神です。
人気は、売り上げをみればわかると思います。
アニメ版と原作を別個にしても見る価値があると思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-11-28 01:03:23] [修正:2011-02-19 23:25:02] [このレビューのURL]
5点 メカガメラさん
あらかじめ断っておくが、今のジャンプの連載陣の中では頭一つ抜けるレベルだとは思っている。
だが、それが面白さに直結するとは限らない。
この作者の発想力は相当なものだと思うし、ここぞという時の盛り上がり方には目を見張るものがあるが、その長所をつぶす要素があまりにも多すぎる。
具体的には台詞の多さや無駄に濃すぎる脇役、あまりにも書き込まれすぎて見辛くなった背景や常に維持されている作品全体のハイテンションなどだろうか。
そしてこれらは全て尾田栄一郎の情熱の強さに起因している。
情熱ややる気があるというのは結構なことだが、それは過ぎればたちまち「自己満足」に裏返る。
尾田栄一郎のレベルの高さが、その「自己満足」を具現化するのに一役買っているのも厄介なところだろう。
そして戦争編を終えて確信したことだが、尾田栄一郎は大きなエピソードを終えるたびにより「自己満足」の側面を強くしていっているように見える。
今のジャンプの話にはもう俺にはついていけない。
尾田栄一郎は止まらない。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-02-09 12:00:02] [修正:2011-02-09 12:00:02] [このレビューのURL]
6点 あおはなさん
この漫画少年誌の制約上主張できない哲学性をギリギリで随所にちりばめているのが分かる時だけビビッドにきます。
例えば空島へいく直前のクロひげとルフィの初対面のシーン「人の夢は終わらねぇ」の見開き周辺の話(ベラミーとの対比)の話は少年誌的にはギリギリの表現をしたなとおもいました。
ああこの人、実は井上雄彦先生とか王欣太先生と同じ様な考えを持っているのだなと。少年誌ではここが限界なんでしょうね
そういう葛藤と戦っているのでしょね。
もうお話的にはおなか一杯なんですけど、そういうところに敬意を表してこの点数で。
追記・頂上決戦が終わってからの展開に不満。
料理人のネタがマジネタで運んだことに「冷えた」
よって一点下げました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-11-04 17:24:11] [修正:2011-02-02 19:36:06] [このレビューのURL]
PR