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5.53点(レビュー数:13人)

作者安野モヨコ

巻数4巻 (休載中)

連載誌モーニング:2004年~ / 講談社

更新時刻 2010-03-10 19:30:26

あらすじ 週刊『JIDAI』の女性編集者、松方弘子29歳元巨乳。寝食も忘れ、凄まじい勢いで仕事に没頭する彼女のニックネームは人呼んで『働きマン』。仕事人間の松方だけでなく、松方の周りで働く様々なタイプの人達の視線を通して、「働くとは何か」を問う!

備考 基本軸として主人公・松方弘子をおいているが、ストーリーは松方弘子以外の人物に焦点をあて、その人物の仕事観を描くことも多い。
2006年にフジテレビ系列ノイタミナ枠にてテレビアニメ化。
翌2007年には日本テレビ系列にてテレビドラマ化された。

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働きマンのレビュー

点数別:
11件~ 13件を表示/全13 件

7点 もちこさん

モヨコのマンガでおもしろいと思ったのはこれがはじめてです。

きっと自分が近い立場にいるので
共感できるだけなのかも知れませんが
(実際とても共感できる)
単純に「オトコマエな女性」は見てて気持ちがいいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-10-12 16:27:53] [修正:2006-10-12 16:27:53] [このレビューのURL]

8点 えびりんさん

◆安野モヨコのマンガが好きなのさ。いや、正確に言うと安野モヨコのマンガに出てくるキャラクターが好き。作者は女性であるから、もちろん主人公は女性が多いんだが、実にリアルだ。ちゃんと独立した人格を持ち、本当にその世界に息づいているかのよう。個人的に安野モヨコの描く女性ってすげー好みなんですわ。

◆思うに、安野モヨコは、自分が所属する”女性性=ウィメニズム(←わしの造語)”を愛してやまないんだろうと。作中には、女性が持つ独特のどろりとした嫌な部分、男性性への憧れなんかもきっちりと描きつつ、それでもなお自分が女性であることを全肯定するはっきりとした立ち位置が見て取れる。

◆単行本「働きマン」?,離┘團宗璽匹法?男性向け週刊誌の編集者である主人公が、まもなく新連載予定の、ある女流作家の担当になるというお話がある。その女流作家は若くしてデビューし、若い女性たち(主として10代)の間で絶大な人気を得つつも、最近はそれも頭打ちでそろそろ新境地を...という小説家としては微妙なポジション。作家の持ち味を生かしつつ、主な読者層である”オジサン”たちをも共感させるアイデアを、作家本人の反感を買いつつもぶつけてみる主人公は....というようなお話。このエピソードに登場する女流作家とは、もしかして安野モヨコ本人のことではなかろうか。もともとのデビューは少女誌であったが、青年誌から低年齢誌まで縦横に駆け巡る安野モヨコの現在に至るきっかけとなったこれは実話ではないかとわしは推測する。

◆予言。ドラマ化するであろう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-05-01 00:16:00] [修正:2006-05-01 00:17:24] [このレビューのURL]

5点 ごまあぶらさん

流石モヨコさん、今回も良作です。
疲れた姉さんを見続けるのが辛いときもありますが、「嘘現実」っぽくていいなあと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-25 04:06:25] [修正:2005-07-25 04:06:25] [このレビューのURL]


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