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8.02点(レビュー数:83人)

作者井上雄彦

巻数15巻 (連載中)

連載誌週刊ヤングジャンプ:1999年~ / 集英社

更新時刻 2011-01-18 06:05:07

あらすじ バスケをやめてから何をやっても上手くいかなくなった男、野宮朋美が古ぼけた体育館で車イスの男、戸川清春と出会ったことから物語は始まる。彼らが直面する現実(リアル)とは…?

備考 5年の休載期間を経て連載が再開された。

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リアルのレビュー

点数別:
66件~ 70件を表示/全83 件

8点 HERONさん

本当にリアル感があります。凄いとしかいいようがありません。この漫画を読むと自分は何をしているんだろうという気持ちになってたまりません…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-08-18 00:31:39] [修正:2007-08-18 00:31:39] [このレビューのURL]

9点 milmilky25さん

重い。けど面白い。
登場人物のセリフに色々考えさせられると思います。
皆様が書かれている様に、障害者=聖人と書かれていなくて良いですね。

是非多くの人に読んで欲しいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-07-23 02:03:36] [修正:2007-07-23 02:03:36] [このレビューのURL]

8点 souldriverさん

登場人物の発する言葉の一つ一つが読者の今までの人生に問いかけてくるようで、読んでるうちにだんだん沈んだ気持ちになっていくのは僕だけだろうか。
障害者スポーツにスポットを当ててはいるが、ただ「がんばってる様子」を描くだけの偽善や自己満足に終わることはなく、現実と直面する各人物の容赦ない心理描写が印象的。

障害をものともせず戦い続ける戸川、現実から逃げ続けながら自分の居場所を必死で探す高橋、そして健常者として彼らの生き様を目にしつつ自らも現実の中でもがき続ける野宮。
三歩進んで二歩下がり、少しずつ前に向かっていくそれぞれの様子はまさにリアルで、ご都合主義なドラマの表現の域を超えて心に訴えかけてくるものがある。

読むたびに暗くなってしまうが、最後には「自分もがんばろう」という気持ちにさせてくれる。スラムダンクの成功に満足することなく、とことんまで踏み込んだ絶望と希望の人間像を見せ続けてくれる井上先生に拍手!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-07-18 20:16:03] [修正:2007-07-18 20:16:03] [このレビューのURL]

8点 wowwow66さん

 同じ障害者といっても方やバスケに青春を賭け、方や死に瀕しており、別の者は生きる気力をなくしている。そのようなそれぞれが直面する「リアル」=現実をその周りの人物も含めて真剣に描いている。
 そこにはジャーナリズムの驕りも障害者蔑視もない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-20 00:45:15] [修正:2007-06-20 00:45:15] [このレビューのURL]

7点 リヴィエラさん

 服にしわを描きすぎでどの服もビニールみたいな質感に見えてしまうのと一つ一つのコマを大切にしていないと思ってしまうくらいてきとーに見えてしまうコマがある事が非常に残念。
特に全体を見せるために引いたコマなんかを見ると誰が誰だかわからない。

点数の通りその他の部分は高く評価している。
もう少しひとコマゝに愛情を注いで欲しい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-05-16 22:33:14] [修正:2007-05-16 22:33:14] [このレビューのURL]

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