あらすじ 主人公・玄野計は、ちょっと斜に構えていて無気力、女の子の事位しか考えていない16歳の高校生。ある日、地下鉄のホームで小学校時代の同級生・加藤勝が、線路に落ちた男を助けようとする現場に遭遇し、そのまま加藤とともにはねられバラバラになって、即死…と思われたが、瞬時にしてマンションの一室に移動する。そこには巨大な黒い球体と、玄野たちと同様に「死んだはずの」人間が集まっていた。「ガンツ」と呼ばれるその球体は、部屋に集まった玄野たちに指令と武器を与える。そして、彼らは否応なしに、正体不明の宇宙人と戦うというミッションを課せられるのだ。
備考 2004年TVアニメ化。2005年PS2でゲーム化。また2011年実写映画化された。途中から隔週連載になった。
GANTZのレビュー
6点 頭突き串の寿司さん
引き伸ばしているうちに伏線はぬるっと回収され、それに見合うカタルシスを得られるでもなく完結。
最終回はすでに酷評を受けまくっている…。
作者がテキトーな性格ゆえ、多少予想はできたはずだがいくらなんでもこれは…
結末を最重視するわけではない。
が、特にGANTZの場合は最終章入ってからメディアミックスが展開され、そのタイミングで新規の読者も増えたはず。
そういう読者にはほんと気の毒としか思えない。
ミラクルジャンプあたりでスピンオフとか、あってもおかしくないよな。
別に期待はしてないけど。
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[投稿:2011-09-21 17:55:27] [修正:2013-07-29 00:56:21] [このレビューのURL]
5点 polojoさん
パワードスーツ、武器、宇宙人、エロ、グロ・・・
中学生から高校生の少年たちが好きな要素がこれでもかというぐらいのSF漫画です。メカニックのデザインはなかなかかっこよく、宇宙人のキャラクターや設定も個性がたっています。
戦闘の展開は面白いです。どの戦いにも絶望感と爽快感が良いバランスで含まれています。
一番のマイナスポイントは、キャラがあまりイキイキとしていないだと思います。デザインは良いのに各キャラの表情が乏しく、また動的な描写もそこまで上手だとは思いません(漫画独自の表現が、足りないといった方が良いと思います)。
人間キャラはたくさん出てきますが、彼らのキャラの堀具合が中途半端です。
奥氏のたぐいまれなるメカニックデザインセンスを楽しむには、絶交の漫画です。
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[投稿:2013-05-18 02:11:35] [修正:2013-05-18 02:11:35] [このレビューのURL]
6点 pazzoさん
エログロってやっぱり人を引きつける力がある。
っていうか人はエログロに引きつけられてしまうのかな。
最終章こそ作者の描きたかったものなのだろうか。
完結してからまた評価かな。
ちょっと気になったんだけど、パクリとオマージュの区別はつけてあげて下さい。GANTZのは寄生獣へのオマージュです。
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[投稿:2013-03-11 18:52:38] [修正:2013-03-11 18:52:38] [このレビューのURL]
6点 nezuminokifujinさん
面白い事には面白いが、内容がない。
一冊の話としての内容量が薄いのですぐ10巻まで読んでしまったが、それなりに面白いとは思いつつも、続きを読みたいとはあまり思わない。
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[投稿:2012-08-04 02:03:58] [修正:2012-08-04 04:54:13] [このレビューのURL]
1点 しみやんさん
なんか名作漫画のネタをパクッて大げさに表現したシーンをつぎはぎしたような印象を受けました。
まず、謎の星人と戦うのは、謎の使徒と戦うエヴァンゲリオンのパクリ?
学校で惨殺されまくるのは、寄生獣のパクリ?
結局、最終的に宇宙人との戦いってのも安直な気がします。
戦いを通して人間の内面や葛藤を描くのもよくあるパターンだけど、それが性欲だったり、醜い場面が多くて正直、読み終わった後の爽快感がない。
映画を見て、原作はもっと面白いのかなーと思ったら、さらにがっかりしました。
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[投稿:2012-06-27 16:33:51] [修正:2012-06-27 16:33:51] [このレビューのURL]
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