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7.51点(レビュー数:214人)

作者鳥山明

巻数42巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1984年~ / 集英社

更新時刻 2012-10-15 02:26:08

あらすじ 7つ集めて「神龍(シェンロン)」を呼び出すと、どんな願いも1つだけ(後に3つ)叶えてもらえるという、『ドラゴンボール』をめぐる冒険活劇。

備考 完全版も全34巻で発売中。

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ドラゴンボールのレビュー

点数別:
31件~ 35件を表示/全214 件

10点 こんぴんさん

私が物心ついた時にはアニメがブウ編だったのですが、ずっとアニメを見ていました。

生まれてからずっと好きな唯一の漫画で、王道少年漫画で少年漫画のバイブル的存在です。

少年漫画を語るならまず読んで欲しい作品です。

キャラは魅力的で、絵は見やすく個性的、バトルも爽快、それにストーリーなど全部良いです。
好きな人が多く、友達と語れる漫画なのも高評価です。語ってく内にどんどんハマっていきますからね。

悟空の
少年時代・・・冒険漫画
青年時代・・・バトル漫画
となっていて、少年はバトルが好きなので、やっぱ人気なのは青年時代ですかね。

悪いところを挙げると、強敵→修行→倒す→強敵のループなところです。
そういった所の詰めが甘いので9点です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-04-16 22:34:11] [修正:2015-05-31 01:18:18] [このレビューのURL]

6点 BMさん

初期の、ドラゴンボールを集めるという冒険ストーリーは、雰囲気が良くギャグも面白い。

途中からは基本的に、敵登場→主人公が強くなり倒す、の繰り返し。そして、インフレ。ストーリー漫画としては飽き飽き。

しかし、絵は上手く、バトルシーンの迫力とスピード感が非常に良く伝わってくる。

キャラクターがそれぞれ立っているのは良いが、主要の殆どが頭が悪いというかおかしいというか。
少年漫画にこれを言うのもあれだけど。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-04-01 03:54:06] [修正:2012-04-01 04:16:25] [このレビューのURL]

7点 森エンテスさん

鳥山明先生との出会いは小学校時代のアラレちゃんで、そのままドラゴンボールを読み続けて来ましたし、アニメも楽しく鑑賞し続けました。

学校でもずっと話題の作品でしたのでしたし、面白く読み続けていましたが、個人的にはRR軍やピッコロの間をぬってボールを集めていた頃が好きで、悟空が大きくなってからは、それほどハマりきれませんでした。

勿論、クラスの皆はDB一色でしたでしたし、僕も好きでしたけど、温度差はありました。

名作が傑作に変わったという感じでしょうか。

それはひとえに、僕自身が「誰が一番強い」みたいな作品に興味を抱けなかったという事なんだと思います。

物語も世界観も西遊記していた頃が好きでした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-24 22:32:52] [修正:2011-11-24 22:33:41] [このレビューのURL]

10点 じじじさん

今から書かせて頂く内容はストーリーや画力、構成力などではなく
漫画を読ませる能力についてです。

「週刊少年ジャンプ」と聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょう?
私がまず思うのは「人気漫画の引き伸ばし」です。物語を作る上でこれほど
難しい問題もないでしょう。ジャンプで連載している人気漫画と呼ばれる
作品はすべからくこの問題に直面します。回避するには作者特権で無理やり
止めるか(スラムダンクなど)人気作家になり引き伸ばしを拒否もしくは
打診されない力を持つか(だいたいの人気作家は他誌へ移ってしまう)
あるいは富樫さんの様にフリーダムに生きるしかありません(笑)
さて前フリが長くなりましたがドラゴンボールについて話させていただきます。
長期にわたり引き伸ばしを強制されてきた事で有名ですが、皆さんは
どのあたりまでが鳥山先生の思うドラゴンボールだったかご存知でしょうか?
実はピラフ一味を打倒する所までで7巻に収めるつもりだったと言われています
背表紙で7巻までで神龍が完成している事も確認できます。
それでは今現在連載されている人気漫画を想像してみてください。
7巻で終了するような構成で連載開始している物は一つも無いでしょう
10巻以上もしくは20巻をも視野に入れた組み立て、世界、設定で
描かれています。あくまで個人的な意見ですがそれだけの用意があったにも
かかわらず引き伸ばしを受けた後確実におもしろさが落ちています。
現在連載中の作品が受けている引き伸ばしなどせいぜい10巻から20巻です
35巻もの引き伸ばしを受けた後半のドラゴンボールの方が今の漫画より
確実に読ませるチカラは上でした。キャラクターにしても人気のある
クリリンやピッコロ、ベジータも引き伸ばし後に生まれたんです。
ドラゴンボールは昔の方が面白いと言う言葉を良く耳にしますが、
私の回りで途中で読むのを止めた人は一人もいません
なんだかんだ言いながらも最後まで読んでしまっています(笑)
そして皆味わうのです42巻分の思い出ともう会えない寂しさを・・・

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-11-23 10:07:20] [修正:2011-11-23 10:10:29] [このレビューのURL]

8点 ぺぺさん

「おらの全てをこの拳に賭ける!!!!!」

極端だけど、ピッコロ大魔王編が個人的なピーク。

親友を亡くし(個々で作品のトーンが急に変わった)、敗北。
仲間もどんどん死んでいき、与えられた試練。

「つえー奴と戦いたい!」少年・悟空の背負うものが増えていき、ボロボロになって、やっとのことでの勝利。

確か、うれし涙さえ流している。
(うろ覚えだけど、悟空が涙したのはピッコロ大魔王に勝ったときと、孫悟飯と再会したときの2回だけだったと思う)

20年以上前の連載だと思うけど、このピッコロ大魔王編は今でも涙してしまうねぇ。

冷静に考えても、少年漫画の王道として一番バランスが良いのではないか。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-08-16 19:29:47] [修正:2011-08-16 19:29:47] [このレビューのURL]

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