北斗の拳のレビュー
8点 あおはなさん
説明不要の漫画の1つ。アニメも漫画も良かった作品。カイオウと戦うところまでは全く緩みなく進んでいったと思うのですが。個人的には南斗六星の話の完成度がやはり素晴らしいのですが、ジャコウのキャラにも個人的には当時受けてました。アニメ版での千葉繁さんの声も抜群でした。というか千葉さんこのアニメで何役こなしたんだろう。違うことまで気になり始めるループする漫画です。
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[投稿:2010-11-04 06:07:07] [修正:2010-11-04 18:11:32] [このレビューのURL]
8点 スケフサさん
後半は全然ダメだが、それまでは素晴らしい。
この漫画はキャラクターがとても男らしくて格好いい所がいいですね。
ケンシロウは無口な男だからセリフにも重みを感じられし。
シンとの闘いの終わりのセリフが良すぎました。
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[投稿:2010-10-24 21:04:30] [修正:2010-10-24 21:04:30] [このレビューのURL]
10点 森エンテスさん
男であれば、読んで感じる部分は必ずあると信じています。
様々なタイプの漢達が戦い死んでいくその様のドラマ性が素晴らしいです。
名言だらけの脚本の素晴らしさを引き立てる事の出来る作者の画力も際立っており、時代を象徴する作品です。
その後のメディア展開を見るまでもなく、名作であるのは間違いありません。
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[投稿:2010-10-21 18:32:41] [修正:2010-10-21 18:32:41] [このレビューのURL]
9点 アンチボディさん
このマンガと自分が出会ったのは遅く高校を卒業してすぐの頃でした。
完全版の一巻を読んでシンとの戦いの時点でハマリ、すぐに全巻そろえてしまいましたそれぐらい面白いです。
まず何よりキャラが非常に立っています。一度出てきたキャラはなかなか忘れられません。一人一人のキャラはそんなに長い期間出てくるわけではないのですが、それでも忘れられません。そしてそのキャラ一人一人がカッコいいんです非常に!
キャラクターが残す名言は思わず口ずさんでしまうこと間違いないです。
そして展開がスピーディーです。だらだらといつまでも戦っていたりなどはありません。サクサクと読めますし読んでてテンションが途切れることもありません。
ストーリーに関しては基本的には勧善懲悪で、伏線が張られてるわけでもなく単純です。本格的なストーリーマンガを読んでる方には物足りないかもしれないです。
後半は初期の設定と矛盾が生じたり、話がグダグダになってしまったりとしますが、それを差し引いても面白いです。ジャンプが誇る名作といえるでしょう。
後絵については好みがあると思うのでふれずにおきます。
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[投稿:2010-10-03 20:45:46] [修正:2010-10-03 20:45:46] [このレビューのURL]
6点 ROADRUSHさん
連載開始当時、ジャンプの漫画の中では「恐怖漫画なのか?」と思わせるくらい異色で衝撃的な作品でした。
丁度その頃は、映画「マッドマックス」の影響で、映画にもかなりひどい暴力描写が描かれるようになる過渡期でしたし、一方でTVは香港のカンフー映画を連日のように放送しており、子供達にカンフーが大ブームの時期。
まさに時代の申し子のような漫画でした。
頭が破裂したり手が人間を串刺しにしたりと、黒澤明の時代劇映画のような容赦ない描写も、今となっては当たり前ながら当時の少年誌では画期的。
にもかかわらず勧善懲悪がしっかりしており、「必殺!仕事人」的なカタルシスが実に面白いのです。
おそらくこの作品はそんなに長編にするつもりもなく、シンとの対決で終わりにするはずだったのでは?
ジャンプの悪いクセで、人気が出ると敵をどんどんインフレ化して、無限に続かせるのも考え物です。
ジャギが登場するところくらいまでは非常に名作ですが、だんだん三国志や史記のようなお話になってくるとおかしなことになってきます。
内容はあくまで娯楽。
「ダークグリーン」や「ブラックジャック」のような考えさせられる作品とはまったく違います。
しかし、一度は絶対に呼んでおいた方が良いオモシロ作品です。
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[投稿:2010-10-02 15:49:30] [修正:2010-10-02 15:49:30] [このレビューのURL]
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