ホーム > 青年漫画 > 週刊ヤングサンデー > ソラニン

6.93点(レビュー数:45人)

作者浅野いにお

巻数2巻 (完結)

連載誌週刊ヤングサンデー:2005年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:31:27

あらすじ 井上芽衣子。23歳。
社会人2年目になって、会社を辞めました。
種田成男。スポーツ新聞でカットを描く仕事をしています。
これは、社会に出てちょうど一年がたった、
芽衣子さんと種田の、小さな恋の物語なんです。

シェア
Check

ソラニンのレビュー

点数別:
36件~ 40件を表示/全42 件

9点 てっちさん

連載時からとっても大好きな漫画です。
この漫画の中の空気感が好きです。
特にライブシーンは音が聞こえてくるよーで。

作者同い年だからかもしらんけど、
熱くなったり冷めたりの描写が妙にリアルに感じます。
たぶんヤンサン本誌なんで、他の作品より読者意識して、意図的に楽しく軽く描いてたんだろうけど、これ一番好きだなあ。

他の方も書いてるように、岡崎京子的な深さは無いので、そこで1点マイナス。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-07-02 14:23:11] [修正:2007-07-02 14:23:11] [このレビューのURL]

7点 ROVOさん

デビューから若者マンガを描き続け、ここ最近はすっかり人気作家の仲間入りをした感のある、浅野いにお。
今の若者が漠然と抱いているような不安やモラトリアム(と、一括りにするのもちょっとアレですが・・・)を、平成の空気を絶妙にとらえながら丁寧に描いていて、人気が出るのも納得です。
キャラ作りも巧いし、ポップな絵柄もおしゃれっぽくてイイね。

このマンガの主人公たちは僕より大体4〜5歳ぐらい上になるのかな。
今の僕と彼らとでは若干の年齢差があるけど、将来への不安とか、好きな人との暮らしとか、きっと誰でも経験するであろう悩みに、いろんな人が共感できるんじゃないかな?
音楽に関係した話の展開なので、特に友達とバンドをやってる人なんかは是非読んでみてほしいなあ。2巻の演奏シーンの空気なんかは「BECK」よりぜんぜんリアルだと思う。

まあ早い話がオススメです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-05-17 03:11:29] [修正:2007-05-17 03:11:29] [このレビューのURL]

7点 chihiroさん

オリジナリティ溢れるストーリーというわけではありませんが、
読み終わったあとには「うん。頑張ろう!」って思える作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-04-14 22:17:42] [修正:2007-04-14 22:17:42] [このレビューのURL]

6点 松本さん

よしもとよしとも、岡崎京子あたりと比べるのも少々酷だが、どうしてももっと深化を望んでしまう。
いい漫画描く人なんだけど、あの二人に比べた場合、どうしてもあと一歩突き抜けられてないんだ。
あ、この漫画は良質ですから安心して買ってください。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-16 10:33:05] [修正:2006-11-16 10:33:05] [このレビューのURL]

7点 もちこさん

何ていうか、この世界観がホントに好きです。
気持ちいいです。

最後に、ああ着地するのも、リアルでいいですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-10-12 15:42:41] [修正:2006-10-12 15:42:41] [このレビューのURL]

PR


ソラニンと同じ作者の漫画

浅野いにおの情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊ヤングサンデーの情報をもっと見る