ホーム > 青年漫画 > ビッグコミックスペリオール > 響~小説家になる方法~

6点(レビュー数:3人)

作者柳本光晴

巻数13巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスペリオール:2014年~ / 小学館

更新時刻 2016-02-11 19:51:54

あらすじ 出版不況と言われるこの時代に、さらに不況を囲う文芸界。新人賞の応募方法もまったく無視して送られた原稿があまりにも秀逸であった。その原稿を書いたのは・・?

備考 累計発行部数は233万部を突破している。 マンガ大賞2017大賞を受賞。2018年9月14日、『響 -HIBIKI-』のタイトルで実写映画が公開。

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響~小説家になる方法~のレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

6点 gundam22vさん

近年の文壇を舞台に顔をしかめつつも引けつけるエネルギーがあっただけに、後半は下降して行くのが残念。せめて絵は上達して欲しかったと思います(逆に崩れが増える)。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-12-15 05:17:03] [修正:2019-12-15 05:17:03] [このレビューのURL]

5点 そうすけさん

主人公を筆頭に、この漫画に登場する人物とは誰とも友達になりたくない。
エンタメ的な面白さはあるが、文学的ではなく、TVドラマ的。

画がかなりの頻度で崩壊しているのが目に付く。三作目なのだが

ナイスレビュー: 1

[投稿:2018-01-10 19:15:41] [修正:2018-01-10 19:16:46] [このレビューのURL]

7点 s-fateさん

天才のまわりに渦巻く人間模様を描く、という感じです。テーマが純文学というのが珍しいと思いますが、純文学が何か知ってなくても大丈夫です。作中で読んだ人のリアクションから凄さを想像させるという手法ですので。天才は奇人が多いとか、変態は変態を呼ぶとか、自分が欲しいものを持っていないことを嫌という程見せつけられる凡人の葛藤とか、ただ珍しいテーマに頼るだけでなく、楽しめる要素もキッチリ組み込まれているのでこの先も楽しめそうです。
 個人的には発行部数を作中での作家の紹介に何気に書いてあるのがドラゴンボールのスカウターみたいでちょっとウケた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-02-11 21:36:12] [修正:2016-02-11 21:36:12] [このレビューのURL]


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