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6.83点(レビュー数:6人)

作者柏木ハルコ

巻数2巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:2005年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:33:02

あらすじ 異母弟・幹生と同居することになった三姉妹は、幹生に彼女ができるのを邪魔しまくり! エロでポップでキュートでクレイジーな、柏木ワールド全開の最新作!!

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QUOJUZのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全6 件

6点 ずんどこponさん

[ネタバレあり]

通常この手の萌え漫画的な展開は「馬鹿だなあ」
とにやにやして読んで結局買わないはずなのだが・・・
最初の出会いをピークに、どんどん駄目になっていく
主人公。普通、同居人とかは一緒に過ごしている
うちに、主人公がちろっと見せる男らしさとかに
魅かれていくはずなのに。
読んでいて、んん?って思った。
主人公の変態的行為がばれているかどうか探りを
入れるためだけに妹的な女の子に接近するのも
リアル過ぎて、困った笑いが出た。
女は、か弱いお姫様なんかでは無い。この作者が
ガっツリ描く陰毛がそれを証明している。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-10-01 21:30:13] [修正:2008-10-01 21:30:13] [このレビューのURL]

10点 ルカさん

強烈にツボった。
全2巻でこの面白さはヤバイ。
キャラクターの濃さとテンポ、
ギャグのセンス 全てがいい味だしてる。
続編だしてほしい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-03-13 15:37:41] [修正:2012-03-13 15:37:41] [このレビューのURL]

8点 wharpさん

登場する子がみんなタイプ(笑)

中でも、三女すももはメチャクチャかわいい。

これくらい一生懸命、人生楽しめたら幸せやな。

おもしろかったのに、なぜ全二巻?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-04-27 21:39:49] [修正:2010-04-27 21:40:54] [このレビューのURL]

4点 bugbugさん

孤高の鬼才柏木ハルコが一般的な売れ線作品を書いたらこうなりましたという作品

そこらへんに転がってる萌え要素を散りばめてるので
もうめちゃくちゃになってます
一応、コメディですので笑えないかと言われればそんなことはないんですが
なんか毒が強すぎて消化不良に陥ってしまう

こういう方向の作品を描くなら
萌え方向に突き抜けるか、柏木ワールド全開で描くか
どちらか一方が良かったです

ガチで弟に恋する姉とか現実味がないので
それらしい理由を付加するとかやりようはあったと思います

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-01 20:58:56] [修正:2009-06-01 20:58:56] [このレビューのURL]

5点 まれらさん

ラブコメ漫画と呼ぶには妙に業が深い気がする。「花園…」でもそうだったが、何か“不健康なお色気”といった感じで、あまり好きな漫画だと宣言しづらい雰囲気がある。
登場人物がそれぞれ極端にカリカチュアライズされているのだが、根底の観察眼がしっかりしているために、かえって嫌味なほど人間性が露出するリアルなキャラになっている。設定等は作者の他の作品と比較すると月並みではあるが、その分人物描写を中心に置いたため、ハイテンションのコントを見ているようで独特の可笑しさがある。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-28 01:44:41] [修正:2008-01-28 01:44:41] [このレビューのURL]

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