ホーム > 青年漫画 > 週刊ヤングマガジン > 賭博堕天録カイジ

5.1点(レビュー数:19人)

作者福本伸行

巻数13巻 (完結)

連載誌週刊ヤングマガジン:2004年~ / 講談社

更新時刻 2012-08-21 12:44:36

あらすじ 裏パチンコで大勝利し、すべての借金を返済、完全な自由を得たはずの伊藤カイジだったが…。あれから6ヵ月、カイジはダメ人間に成り下がっていた。裏パチンコ攻略仲間の坂崎を頼り、その娘の心美と公園でうつろに戯れるカイジ。しかし、新たなる勝負のために、二人の黒服に尾行されていたことを彼は知らない‥‥。

備考 「賭博黙示録カイジ」「賭博破戒録カイジ」の続編。

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賭博堕天録カイジのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全19 件

6点 ドルバッキーさん

カイジシリーズの中で一番読むのがダルかった。


麻雀の話が異常に引き伸ばしすぎで無理があったと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-04-01 00:35:00] [修正:2012-04-01 00:35:00] [このレビューのURL]

3点 でろりんさん

話作りが急に荒くなる「堕天録カイジ」
まず大前提として、三好と前田の裏切りがおかしい
彼等にとってカイジは仲間であり命の恩人でもある
そのカイジを裏切る・・・・ハァ?という印象は誰もが抱くはず

もちろん理由付けはされているが、かなり苦しい
カイジはいつだって分け前はきっちり平等に分ける
という姿を何度も見せてきたにもかかわらず
7億の沼を出したカイジの隠し予算が5億も6億もあるという妄想発想
もし仮にカイジがそれだけの貯蓄があったとして
それを上回る大敗を喫してしまったらカイジは切り刻まれる訳で
三好と前田はそういった危機感はないのか?
最後の最後まで裏切ってくれたけど、「普通」に考えたらやっぱりおかしい

本編の17歩ですが、必死に考える7巻8巻9巻はそこそこ面白い
それ以外は微妙ですね実に微妙です
そして最後の白トリック、これはちょっとおかしすぎるよね
相手に白がなかったら終わりという謎作戦を実行
最初にも書いたけど話作りが信じられない程荒くなっている
どうしてこうなった!?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-08-15 09:05:49] [修正:2011-08-15 09:05:49] [このレビューのURL]

3点 columbo87さん

カイジもパチンコまでですね。麻雀編はまったく面白くなかったというか、ダレダレの展開。福本節でなんとかなっているというか、このころから福本漫画に飽きが来ている感じです。麻雀漫画で成り上がった感のある福本先生ですが、崩れていくのも麻雀からなのでしょうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-01 11:39:43] [修正:2011-06-01 11:39:43] [このレビューのURL]

7点 ジブリ好き!さん

今までと比べ麻雀(17歩)だけですが、13巻構成は変わっていないので、テンポが遅く感じると思います。

度重なるどんでん返し的展開はやはり面白いのですが、最後のとどめのいかさまなんかはさすがにばれる気が…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-11 02:50:05] [修正:2011-04-19 02:22:48] [このレビューのURL]

4点 あおはなさん

麻雀が分かるか否かだけではなく、本シリーズは色々と無理がありますね。そもそも前のシリーズでカイジに助けてもらったあの2人がああいう形で絡んでくるというのは設定としてどうなのか?別に他の設定にもできたはずなんだが、裏切りと疑心疑心暗鬼の演出を強めたかったのがなんか裏目にでてしまっているのかもしれないですね。あと麻雀だけで引っ張るには・・・これは流石にしつこいですね。あと心理戦よりイカサマ戦でしょこれ?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-05 06:30:51] [修正:2010-11-05 06:30:51] [このレビューのURL]

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