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5点(レビュー数:3人)

作者宇佐崎しろ

原作マツキタツヤ

巻数12巻 (未完終了)

連載誌週刊少年ジャンプ:2018年~ / 集英社

更新時刻 2018-05-02 14:36:21

あらすじ 女優を目指す女子高生・夜凪景(よなぎ けい)は女優になるべく有名芸能事務所スターズのオーディションで天才的な芝居をするも不合格。それは彼女の危険な演技法にあった。しかし、そんな彼女の才能に魅せられた映画監督・黒山墨字(くろやま すみじ)は夜凪をスカウトし、指導をすることに。そしてここから夜凪の女優として人生が幕を開けるのだった。

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アクタージュのレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

0点 gundam22vさん

[ネタバレあり]

他漫画関係者の不祥事とは決して同列には語れない明確な被害者を生み出した原作者の卑劣な前代未聞の性犯罪。当然の打ち切りを迎えて墓前シーンで投げ出す締めとなったのはシニカルでもあり、それのみでも評価以前の問題です。

内容にも波及して黒山墨字(ネーミングも変)なるイキリきったキャラクターが大衆は愚かだと常に見下して、そいつらが作ったルールなんて破るのが正しいと主張、拉致から始まるヒロインを用いての奇行によって周囲から称賛限定の教祖様扱いは原作者の歪んだ自己投影先だったと露呈してしまいました。逮捕が近づいた頃に劇中で不祥事には気をつけろとヒロインが警告される描写(しかし賠償が大変など自分のことしか考えてない自己中心さが窺える)は一体どういう神経で入れたのかなと別のところしか気にならなくなります。

絵は画力が低く進んでも向上していません。ただ、作画担当者にとっては不意のアクシデントでの連載終了でしかなく、そこには同情します。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2021-03-10 19:57:03] [修正:2021-03-11 16:05:50] [このレビューのURL]

8点 臼井健士さん

演劇漫画。
素で迫真の演技が出来る高校生「夜凪景」はオーディションでその天性の資質の片鱗を見せるも、不合格だった。

年端もいかない弟妹を養うためにもお金を稼ぐ必要があった。
そして天才監督が彼女を見出す。
コミュニケーションの苦手な少女というクセのある主人公は「天才」キャラ。
そして演劇の世界に足を踏み入れていく。
ジャンプで演劇を題材にするのはかなり珍しく、普通ならすぐに打ち切りになりそうだが・・・化けた模様。
原作者と作画が分れているのも良かったのかもしれない。
題材故か「文字量が多く、漫画にしては小説に近い印象」。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-04-02 21:30:40] [修正:2020-04-02 21:30:40] [このレビューのURL]

ポケモントレーナーみゆきです♪


アクタージュは、演劇に詳しくない方が読んでも楽しめる良作です!!
ライバルと自分を比較しての葛藤・過去のトラウマとの対峙などなど、扱うテーマが演劇という珍しいジャンルであっても、その根っこはジャンプ漫画の王道です♪


主人公の夜凪景(よなぎ けい)は女子高校生にも関わらず、幼い弟たちを養うためにバイト生活。

そんな彼女はある日、演劇のオーディションでグランプリを取れば、莫大な賞金が手に入ると知ります。

そのオーディションに応募してみるも、演劇の経験がまったくない景は、周りからみればまったく表情に変化がないように見えます。


しかし実際は…!!

というのがわたしなりのあらすじです♪

天才の苦悩も、秀才のぶちあたる壁も、凡才の根性も描いている今作は、やはり良作だと思いますー!!


ポケモントレーナーみゆきでしたー♪

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-01-17 21:41:32] [修正:2020-01-17 21:41:32] [このレビューのURL]


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