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4.5点(レビュー数:6人)

作者北崎拓

巻数6巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:1991年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:33:49

あらすじ 君の後ろ姿がよびさます一年前の、あの記憶。そう、痛いのは叩かれた頬じゃない。龍介と真理子。そして瞳のそれぞれの恋。

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たとえばこんなラブ・ソングのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全6 件

3点 鈴森一さん

[ネタバレあり]

私が中学生のころ少年サンデーで連載されていて、当時リアルタイムで読んでいました。(その頃の少年サンデーの読者層のメインは、私のような中高生の男子だったと思われます。)

恋愛にあこがれる年ごろの当時は、それなりに面白く読んでいました。
単行本も集めていました。

前の方が書いているように、少年誌の誌上で高校生の主人公とヒロインがエッチをします。
その回は巻頭でした。
修学旅行中に、女の方からアピールして結ばれる、というまさかの展開。
少年誌とは思えないこの場面は、今でも心に残っています。

そんな思い入れのある本作品ですが、大人になってから読めば、他愛のない恋愛話。
こんな漫画なんか読んでいるより、リアルに恋愛したほうがよっぽどいいわ、というような内容です。

逆に言うと、心情描写などが結構リアルで、漫画的なありえなさを楽しむよりも、現実と照らし合わせながら読むような作品だと言えます。

連載当時の私から見た評価は6点ですが、現在の私の目から見たら、3点が妥当です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-16 00:04:43] [修正:2014-11-17 20:10:13] [このレビューのURL]

4点 メカざわさん

恋愛漫画。絵は普通かな。

正直こんなストーリーが描けるとはある意味天才だとは思います。が、鼻で笑うような内容でした。漫画である以上それなりに面白いものが読みたい!という期待をまっこうから裏切る一発作品といえるでしょう。二度とよみたいと思いませんね。読み手を選ぶ作品なので、読む人によっては高評価がえられるかもしれません。あと50年早く本作品がデビューしていれば違ったかもしれません。
クソです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-18 02:36:58] [修正:2009-08-18 02:36:58] [このレビューのURL]

5点 ちょうあんさん

ままならなさ加減がいい感じです
作者の生真面目さがうかがえる

この作者の作品は割りと似ているところが
あるので間を開けて読んだ方がいいかもしれない
5.8点

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-26 03:55:12] [修正:2008-06-26 03:55:12] [このレビューのURL]

6点 Sealさん

この頃の北崎拓の絵はあまり好みでは無い。
ま、時代には合っていたんだけど。
でも三角関係を描くのはこの頃からうまかったと思う。
この人の恋愛漫画のリアルなところは、恋愛で傷ついたり傷つけられたりっていうダークな部分をしっかり描いてる事だと思う。
この作品でも三角関係の果てに片方の女の子を深く傷つけちゃうわけだけど、後からフォローするとかの救いもない。
そんな冷酷なまでに現実的なところが印象深い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-24 19:45:25] [修正:2008-06-24 19:45:25] [このレビューのURL]

3点 チャドさん

たいていの漫画は2回くらいは読むのだが、これは2回目途中で断念した。
この作者の初期作品は重過ぎる。絵も読みにくい。
ただ、これを読んでただけに「なぎさMe公認」以降のハジケっプリに正直感動した。先にこれと「ふたり」を読んで欲しい。同じ作家が書いてるとは思えないほど、明暗がハッキリしている。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-12 00:05:40] [修正:2008-02-12 00:05:40] [このレビューのURL]

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