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6.85点(レビュー数:48人)

作者森田まさのり

巻数24巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1998年~ / 集英社

更新時刻 2011-02-08 11:04:30

あらすじ 試合中の不祥事により、活動停止状態の二子玉川学園高校野球部、通称ニコタマ。新人教師の川藤幸一は、自ら不良達の集まる野球部の顧問となる。怠慢な日々を送る不良達に、夢を持つことの素晴らしさを必死に説く川藤だが…。

備考 文庫版全14巻

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ROOKIESのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全48 件

0点 assdさん

気持ち悪い。
なんでこんなのがいつまでもジャンプで連載されているのかなと、
当時、不思議でした。
不良⇒スポーツx熱血教師xご都合主義のコンボを、
いい年した作者が書いてるのだと思うと、
気持ち悪いの一言しかでません。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-01-26 23:41:39] [修正:2008-01-26 23:41:39] [このレビューのURL]

7点 リヴィエラさん

この作品には一気に読んで気がついたら朝だった!
という貴重な体験をさせてもらった。
野球よりもその外側で起きている話のほうが面白かったけど、あんな熱い教師が本当にいたらどうなんだろうか?
感動出来るのか、出来ないのか。体験してみたい!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-02-06 17:06:30] [修正:2007-02-06 17:06:30] [このレビューのURL]

8点 noriさん

[ネタバレあり]

この作者、とにかく漫画を描くのが上手い!
ストーリーの構成も上手いしギャグも上手い。
全体的にテンポがいいんだけど特にメンバーをそろえるまでの初期がいちばんおもしろかった。
ただ赤星がはいったころからテンポが急にはやくなりすぎてちょっと違和感があった。
ゆっくりと書いてたらほんと名作になってたのになぁというところが残念。
まぁ最終回はうまくまとまってただんでよかったです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-04-29 17:32:33] [修正:2006-04-29 17:32:33] [このレビューのURL]

9点 あいすさん

[ネタバレあり]

男の友情やチームワーク、夢に向かうことの大切さを教えてくれる作品。
これほど心が震えた作品は少ないですね。
特に新庄が絡む場面は涙なくして見れません。
新庄が川籐にコブシを開くシーンはもぅ号泣です。

終盤、急ぎ足になった感じがありますが、個人的には終わり方にも満足しています。
濱中がいなかったら満点になったかも。

マイベストキャラクター「新庄」
関川、御子柴、若菜も良いですが、やはり新庄が一番。カッコ良すぎです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-07-06 22:58:20] [修正:2005-07-06 22:58:20] [このレビューのURL]

10点 朔太さん

ドラマ仕立ての展開は、予定調和そのものではありますが、心を打ちます。

先日、ボリビアから来た外国人女子学生が、思春期に見た
日本のTVドラマ「ルーキーズ」に深い影響を受けたと
涙ながらに語っていました。
劣等生でいじめを受けていた多感な思春期に自殺を
思いとどませるほど強い力があって、これを転機に彼女は
猛烈に日本語を勉強し、絶対に日本へ行くとの決意で
現在の自分があるということでした。
日本には弁論大会で一時的な来日ですが、母国で留学生の
椅子を勝ち取り、絶対戻ってくるということです。

日本人の漫画文化は、ドラマを輸出し、海外の人たちを
救っているのです。
思いもよらない波及効果です。

本作品は、臭い。
しかし、心が乾いている人には慈雨のような効用があります。
道が見えなくて悩める思春期の人たちには是非一読してほしいと思います。

名作だと思います。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-09-12 19:16:50] [修正:2019-09-12 19:16:50] [このレビューのURL]

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