バキのレビュー
7点 オカシューさん
第一シリーズ「グラップラー刃牙」でその才能と筋肉への愛を溢れるほどみせつけた板垣先生。
本作第二シリーズではパワーインフレなんぼのもんじゃい!とそのパフォーマンスとマッスルラブをさらに昇華させています。
しかし本作ではその内容に苦言を申す御仁が見受けられます。
なんやらよーわからんバトルのオチと整合性を欠いたストーリー展開が御不満の様子。
だけど本当にそうですか?自分を偽ってはいませんか。
本当のバキの楽しみ方、わかっているんじゃあありませんか?
ハッキリ申しましょう。バキは萌えマンガです。
キャラと筋肉に萌えればいいのです。
ストーリーとか内容なんてささいな事です。(おい・・・)
それは板垣絵の魅力。
少女キャラのかわいいしぐさに萌えるように知らず知らずの内に私たちは胸板や背筋やくるぶしなんかに萌えているのです。
そしてその集合体である戦う男達に萌えているのです。
そうジャックに、独歩に、花山に、烈海王に・・・・
技の応酬、駆け引きなどはキャラを引き立たせる為の飾りにしかすぎません。
いわんやバトルの結末につっこみを入れるのはバキにとって野暮と言うものなのです。
「バキ」それは究極の萌えマンガ。
今宵も最上級の筋肉と最高級のハッタリに酔いしれましょうよ。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2009-12-18 21:23:10] [修正:2009-12-27 16:37:53] [このレビューのURL]
6点 N0Bさん
完結しています。 全巻読みました。
前半の死刑囚VS地下闘技場闘士あたりまでは前作と同じく面白かったのですが、後半はちょっとバランスが悪いように感じました。
リアルな格闘技漫画が好きな層と、漫画らしい格闘漫画が好きな層は微妙に違うので、前作のバランスで読んでいると違和感を感じるかも。
前作 グラップラー刃牙の主要キャラクターが出てくるので、前作から読んだ方が良いです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-08-14 13:19:15] [修正:2012-08-14 13:20:07] [このレビューのURL]
8点 三助さん
巨人のようなデカさだった死刑囚5人がだんだん小さくなっていって
ドイルがそこらへんのおっさんと同じぐらいになっていたのは泣けましたが
死刑囚編は最高に面白かったです。
海王編もまぁ面白かったのですが、
アライJrは何のために出てきたのかよく分かりませんでした。
それとコズエは出さないで頂きたい。
汗臭い漫画に女は必要ありません。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2015-01-16 23:45:27] [修正:2015-02-07 14:05:49] [このレビューのURL]
5点 yoskimさん
一度読んだ時点では素直に楽しめたのだが、あまりに無駄なシーンが多すぎる
ドリアンを中国編で出した意味は?アライJrが独歩や渋川と闘った意味はなんだったのか?死刑囚はなぜ素直に負けを認められないのか?
面白いものを描ける自力はあるのに、余計なシーンを挟んで引き延ばしてしまうのが残念
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-10-25 11:53:13] [修正:2013-10-25 11:53:13] [このレビューのURL]
6点 朔太さん
究極まで肉体改造してみたい潜在的欲望って、男の子の中にありますよね?
結構なレベルまで実際にやってる御仁も、マッチョの世界だけでなく、陸上や
プロレスや格闘技の世界にもいますよね?
バーチャル世界でその願望が実現されている満足感かな、バキの魅力は。
なんだかんだと結局読んだものねえ、あなたも私も。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-08-18 17:10:35] [修正:2013-08-18 17:10:35] [このレビューのURL]
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