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6.21点(レビュー数:19人)

作者田丸浩史

巻数22巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:2002年~ / 講談社

更新時刻 2011-08-27 01:07:35

あらすじ ロリ・オタ・プー、三重苦そろった大森カズフサの恋をイイ感じにすべく、 ラブ時空から愛の天使ラブやんがやってきたけど、結局ダメダメにというお話。 酒飲み話など非公式な席では大絶賛されるも、なぜか全メディア黙殺の問題作。

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ラブやんのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全19 件

6点 朔太さん

カズフサの部屋の押し入れに、チンマリ納まるラブやんは、
カズフサのような人種にとっては、文字通り天使のような
存在ですよね。肝心のカズフサはロリのため、触手が
伸びないことが原因で、幸か不幸か二人の友情を
育むことになるわけですが。

ロリ・オタ・プーの3拍子揃ったカズフサ登場で、
すっかり嫌悪感から始まった連載ですが、主な舞台が
ほとんどカズフサの部屋で終始しながらも、結局15年の
長期連載になった珍しいギャグマンガです。

下劣な人種のオンパレードではありますが、一定の距離を
おきつつ理解と同調の日々で同居生活を送るラブやん。
長期連載の間に、次第に関係性が熟年夫婦のように
明らかに変化していく様がかえって安心させてくれました。
カズフサも途中からはいつの間にか、フサやんと
呼ばれていることに気付きましたか?

下ネタというより、童貞ネタ満載ではありますが、
さらりと受け流すどころか、その上に盛ってくる
普通の女の子の対応が魅力に思えます。
嫌いじゃないっす。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2016-08-06 15:55:53] [修正:2016-08-06 15:55:53] [このレビューのURL]

5点 白い犬さん

ダメダメ「ああっ女神さまっ」。
可もなく不可もなくまあ
いい感じの漫画です。
ラブやん第一話を読んだときまさか連載になるとは
思っていませんでした。
絵がうまいわけでもなくストーリーがすごいわけでもなく
キャラ立ち(と、ギャグ)だけで漫画ってやっていけるんですね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-02-26 23:34:48] [修正:2006-02-26 23:34:48] [このレビューのURL]

6点 gundam22vさん

[ネタバレあり]

居候参入一話完結ギャグ漫画。主人公の特殊性(無職ロリ)、ほぼ下ネタなどの独自性かつ強烈な癖がありますが、絵柄や表現おかげもあって下品さが薄く、毎回テンションが高く笑える部分があってかなり面白かったです。主人公が上記人間な訳ですが、そういう現実に触れる話があっても、それも物語のテンションを変に下げない部分も良かったと思います。ただ相棒的だった天使ラブやんとの恋愛話になってからダラダラして来て、テンションが落ちて来たのだけが残念でした。最後もくっつけようと職につく訳ですが、簡単にプロ漫画家になったのも「そんな上手く行く訳が」と萎える部分もありましたし(周辺のどうしようもなかった人々も天使なり宇宙人なりとご都合的にくっつくなども)。全体としてまずまず楽しめたが後半はという作品でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-08-16 20:14:34] [修正:2015-08-16 20:14:34] [このレビューのURL]

6点 森エンテスさん

内容の有無はともかく、ここまで引っ張った作品をしっかりと終わらせたことを素直に評価したいですし、良い終わり方をしたと思います。

下品な作品ではありますけど、嫌悪感をあまり抱かせずに読み続けられたのは作者の力量と言えると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-05-25 22:11:03] [修正:2015-05-25 22:11:03] [このレビューのURL]

6点 columbo87さん

よくもここまで一定のテンションで下ネタオタ漫画を延々と続けられるなぁ・・と、感心させられる漫画。マンネリを超越した漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-01 12:17:00] [修正:2011-06-01 12:17:00] [このレビューのURL]

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