ホーム > 不明 > 描き下ろし > 僕の一生はゲゲゲの楽園だ

7点(レビュー数:1人)

作者水木しげる

巻数6巻 (完結)

連載誌描き下ろし:2001年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:42:15

あらすじ 武良家の次男に生まれたしげるは、とりわけ元気がよく人なつっこい子供だった。それにどうしたわけか胃が丈夫で、少々くさったものでも平気だった。子供の頃は「ズイタ」すなわち、なんでも食べるあさましい者という意味のあだ名を頂戴していた。万物は食べられると思っていた。頭の中で自問自答するクセがあり、四歳までしゃべれなかった。巨匠・水木しげるが波乱万丈な半生を漫画で綴る!

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僕の一生はゲゲゲの楽園だのレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

7点 Dr.Strangeloveさん

水木しげるの自叙伝である。私は他人の書いた自叙伝なんてほとんど読めた
試しがないのだが、これは例外的に読むことが出来た。

まず、何よりも単純に読み物として面白い。多分ちょっとぐらいは誇張して
描いてる部分も有るかもしれないが全く気にならない。
また、全編中3割が戦争の話に割かれているがそれほど本人にとって重要な体験だったのだろう。
幼少期から面白い物の見方をする人だったということが分かる一冊。
水木先生、長生きしてください。それこそ300歳ぐらいまで生きて
人から妖怪と呼ばれるようになるまでw

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-02-21 21:50:47] [修正:2008-02-21 21:50:47] [このレビューのURL]


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