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5.4点(レビュー数:5人)

作者宮下あきら

巻数4巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1992年~ / 集英社

更新時刻 2009-11-25 06:28:33

あらすじ 瑪羅門一家の末っ子,龍が主人公の話。
この世にはこびる悪を闇で裁いていく!!

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瑪羅門の家族のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全5 件

5点 臼井健士さん

最初は「必殺仕事人」みたいに法で裁けない悪人を裁く1話完結の話だった。
だが、長期連載に移行しようと仲間と共に世界を回る・・・みたいな感じにしたら「打ち切り」に。

ジャンプ連載だとどうしても「そういう路線」にせねばならず、
その路線だと二番煎じどころか三番煎じか四番煎じで読者の支持は得られなかったんでしょう。

余談だが、神戸で起きた「連続児童殺傷事件」の加害者である少年が
愛読していた漫画であるということで一部では有名になった作品である。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-03-12 20:21:12] [修正:2012-03-12 20:21:12] [このレビューのURL]

6点 gotouさん

面白い。家族のキャラがこゆかった。途中からマシュラ一族っていうのが出てきて詰まらなくなるかもと思ったら,実はその後も各国の仲間を集めにいく話がなかなか面白かった。
打ち切りに遭ってしまい、本当に惜しむべき名作だったと思う。続きがあったら読んでみたかった。

ちなみに、読みきりの時と微妙に家族の設定が変わっていた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-28 11:42:26] [修正:2010-11-11 00:15:49] [このレビューのURL]

5点 American418さん

「魁!!男塾」の打ち切り後に連載開始した作品。あの「酒鬼薔薇聖斗」が読んでいた漫画ということで、非常に不本意な形で有名になってしまった作品です。

最初は、「宮下版必殺仕置き人」みたいに、家族が悪を裁く漫画だったけど、人気が出なかったのか、「男塾」とまったく変わらないバトル路線になりました。それでも、人気はやっぱり出ませんでした。

高橋陽一が「キャプテン翼」、ゆでたまごが「キン肉マン」などの作品を超えられなかったみたいに、宮下先生も「男塾」の壁を越えることが出来なかったのだと思います。

でも、それなりに面白かったし、それなりには楽しめると
思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-28 11:50:31] [修正:2005-12-13 12:35:13] [このレビューのURL]

5点 ムキッキーさん

主人公が10代には見えないくらい胸板が厚くてうけます。
「フッ・・・」とか素で言える学生なんてそうそういないZE。
さあこれから、と言うときに打ち切りに合ってしまい
読んでいたこっちも愕然となった記憶があります。

個人的にはカレーが好きな仲間のインド人が面白いと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-24 13:24:11] [修正:2005-06-24 13:24:11] [このレビューのURL]

6点 mangasukiさん

もう何と言えばいいのか・・・
大好き!
はっきりしていて気持ちいいくらいの勧善懲悪。
本当にこんなやつらがいてこの世の悪を葬り去ってくれればいいなあとおもえてくる。
自分がその一族に生まれてきたいとは全く思わないけど。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-01 23:06:53] [修正:2005-06-01 23:06:53] [このレビューのURL]

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