幽☆遊☆白書のレビュー
7点 p-mcgoohanさん
戸愚呂弟、仙水忍、雷禅の3人が特に印象深く、好きなキャラだった。
アニメでその存在を知ったクチで、なおかつアニメの方が数倍良かったので、原作のほうが低評価になる。
後半の手抜き感が特に残念。
アニメは本当に良かった、満点。
26歳の仙水役を当時60歳過ぎていた納谷六朗さんが演じていたなんて、
凄い役者さんだったんだなと実感する。
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[投稿:2017-05-13 19:16:20] [修正:2017-05-13 19:16:20] [このレビューのURL]
7点 punpeeさん
言わずと知れた、漫画界における「最高に魅力的な4人組」と言えば、この漫画じゃないでしょうか?
結構、限定される条件下ですが。笑
それぞれの関係を、「馴れ合いより、刺激を」と蔵馬が端的に表した様に、暑苦しさも無く、良い関係性が築かれています。
また、この作品の男女関係は非常にドライです。
それらだけに、中学生設定はどうしても違和感がありますね。
内容としては、確か単行本でいうと13巻くらいまでの、暗黒武術界編が終わる辺りまでは、正直今読んでもそこまで面白くないのでは?と思います。
暗黒武術界トーナメントの勝ち抜きチーム戦という手法は当時、斬新だった様に思いますが。
能力バトルやキャラクターの立ち方含め、仙水編からが面白くなってきます。
魔界三竦み編の最初の政治的なパワーバランスが好きでした。
しかし遊助の存在や、権力に固執しない隠れた強者がいっぱい出てきた影響を受け、ボスキャラの黄泉や骸が、権力争いのしがらみから解放されたシーンも良かった。
昔面白かったけど、今読んだら微妙という過去の名作は多くありますが、仙水編以降は今読んでも面白いので、
漫画好きでこの漫画を見逃している方は、一読の価値はあると思います。
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[投稿:2016-03-05 10:51:13] [修正:2016-03-05 10:51:13] [このレビューのURL]
7点 shunさん
とても安定感に欠けているが、作者がノッた時の勢いは見事。
特に暗黒武術会編の10巻以降あたりはノリにノッて、その後の作風に影響を与えている。
主要キャラを格闘バカ、熱血、知的、クールの4人に決めてからのバランスの良さは、
先駆者ではないかもしれないが、その後の少年漫画の模範になったのではないか。
中盤の魔界の扉編以降は、作者の趣味を全面に出した内容になり、
画の魅力がだんだん増していく。その代わりにこだわりが強くなり、クセが強くなっていった印象。
中盤以降、画は作者が満足するレベルでとどめているので、読者によっては不満足に映るかもしれない。
作者が描きたいものだけを描くと決めたのがこちらにも伝わってきて、雑といえば雑。
それを許容できるかどうかで評価が別れると思う。
序盤1,2巻の霊界探偵編のベタな人情ストーリーを乗り越え、
バトル漫画移行後3?7巻あたりまで成長しつつも迷走を続ける物語に耐えれることができれば、
作者の成長と物語を同時に楽しめると思う。
個人的には作者の成長・過渡期を見れる作品で、非常に楽しめた。
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[投稿:2014-08-18 18:28:40] [修正:2014-12-11 14:45:44] [このレビューのURL]
7点 須田さん
当時小学生の自分は魔界の扉の領域編までは楽しめたのですが
それ以降はなんかよくわからなかった
年をとってもう一度ゆっくり読み返してみたら
楽しさがようやくわかった
良い点
全体的にどんよりとした雰囲気、きもちわるさが最高
暗黒武術会も凄くおもしろかったけど
テリトリー編の能力者とかものすごく楽しめた
悪い点
やはりインフレが凄く
あれだけ苦労してた戸愚呂や仙水もちょっと
物語が進んだらゴミ扱いになっているところ
前半が濃かっただけに終盤が微妙なところ
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[投稿:2013-05-28 23:02:29] [修正:2013-05-28 23:02:29] [このレビューのURL]
7点 あおはなさん
幻海とのやり取りが濃厚だったところまでははっきりと面白いのだけれど、どんどん尻すぼみしていったような・・・とくにラストのあの感じはなんなのか・・・そういう漫画として読んでいるならともかく・・・でも序盤は間違いなく面白かったので7点にしときます。
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[投稿:2010-11-03 17:52:25] [修正:2010-11-03 17:52:25] [このレビューのURL]
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