じょしらくのレビュー
5点 臼井健士さん
「女子の落語」=「じょしらく」らしいです。
ですが、この漫画は落語は一切やらず、楽屋で女の子たちが毎度毎度しょーもない会話を交わしている姿を見るだけです。
そーです。「けいおん!」に近い漫画で音楽をやらないだけです。
「さよなら絶望先生」の久米田先生が原作ですが、パワーダウンの印象。
別な方が描いている画は荒削り。まだ四コマ漫画にしなかっただけ英断ですが。
作品としては「非常に微妙」。10巻も絶対に続くとは思えないので
様子見が妥当。買っちゃった方は「売り」でいいでしょう。
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[投稿:2012-01-08 18:05:47] [修正:2012-01-08 18:05:47] [このレビューのURL]
6点 s-fateさん
薄味の久米田さんのマンガ、という感じです。久米田さんも巻末で作品増えて大変じゃないかという問いに「4人分のカレーを5人分にする」と正直に答えている通りです。とはいえ久米田さんの近作は鬼のような情報量が特徴だと思いますので、これくらいでも充分と思います。
内容的には久米田マンガです。最初にお題を提示して、お題をいじって、キャラをいじってオチ、というパターンが多いですかね。こう書くと大喜利みたいな作風が、この作品設定にあっている気もします。
絵は久米田さんのくっきりした絵と対照的に淡い感じの絵です。
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[投稿:2011-10-22 07:51:23] [修正:2011-10-22 07:51:23] [このレビューのURL]
7点 まいさん
ギャグ漫画 基本的にはゆるい雰囲気だがたまに毒のあるギャグが挟まれる 女の子はとてもかわいい おまけページも面白い
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[投稿:2010-08-04 19:39:23] [修正:2010-08-04 19:39:23] [このレビューのURL]
4点 鋼鉄くらげさん
この作品はどんな内容なんですか?
と問われれば、「話は久米田康治先生。絵柄はヤス先生。」という作者紹介そのまんまの回答になってしまう作品です。
久米田先生の「絶望先生」や「改蔵」を読んだ事がある人なら、ああいう内容の話をヤス先生の絵柄で描いているだけ、と言えば何となく分かってもらえるんじゃないかと思います。
これといったヤマもオチも無いこの作品ですが、別マガは他の作品群が重たすぎるので、本誌全体のバランスを考えた上で、この作品のポジションを考慮すると、これぐらいユルくて丁度良いのかもしれません。
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[投稿:2010-06-02 19:46:06] [修正:2010-06-02 19:48:53] [このレビューのURL]