あらすじ 西暦1600年の日本、関ヶ原の戦いの最中、敗走する島津軍の殿軍を務めた島津豊... 続きを表示>>
ドリフターズのレビュー
4点 チーズカバオさん
この作者は読者に甘えすぎだと思う。
ヘルシングの後半から言えることだが、平野耕太がどんな話を描いても「ヒラコーカッコイイ」って感じで全肯定する読者が多いものだから、もはやこの十余年は作者も「以下に楽に、適当に仕事するか」しか考えていないと思う。
だから、1、2年に一度出るコミックスでまとめ読みをした時ですら、滅茶苦茶散漫な展開で、メリハリがまるで無い。
たまにちょっと閃いたときや、少し興が乗った時にイカす話は描くものの、基本的に向上心も探究心も無いのですぐになぁなぁで終わるし。
ドリフターズもこれだけ完璧なベースを創ったのに、作者のモチベーションがこれでは名作には成り得ないだろう。
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2017-07-30 20:46:08] [修正:2017-07-30 20:46:08] [このレビューのURL]
7点 Scroogeさん
良いか悪いかはともかく、自分に描けるものを精一杯で描き切ろうとする漫画。
ちょっとした台詞回しや絵ヅラの作り方、キャラの立て方にマニアックな拘りが盛りだくさん。
とにかく目前の敵をノリと勢いに任せてガンガン潰していくことが全て。
製作に尋常でない手間がかかるので長期連載は避けられないだろうが、
その勢いを作者、読者ともにどれだけ維持できるかがポイントになるだろう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-11-26 18:44:56] [修正:2015-03-01 02:59:53] [このレビューのURL]
4点 デビルチョコさん
ぶっ飛んでます。設定も描写も。
ファンタジーと歴史好きならハマるかもしれない。
私はどちらも好きですが、この作品は受け付けなかったです。
恐らくこの著者の作品が苦手だからかもしれない。。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2015-02-19 07:36:07] [修正:2015-02-19 12:11:21] [このレビューのURL]
8点 pazzoさん
HELLSINGでもぶっ飛んでいたが、こっちでもまたさらにぶっ飛んでいる。
完結まであと何年かかるかと思うと読むのが早すぎた・・・。
と変な後悔してしまうレベル。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2013-03-11 18:01:15] [修正:2013-03-11 18:01:15] [このレビューのURL]
8点 頭突き串の寿司さん
ドリフターズでヒラコーという人物を知った。
クロスオーバーというモチーフ自体はどこにでもあるもんなんですね。
小説映画ゲームから、あとアメコミには多いらしく。(アベンジャーズ大人気)
私としては某コーエーの某OROCHIを想起した。
歴史上の人物に加えてエルフゴブリンドラゴンまで出てくれば面白くないわけがない。
ヘルシングは身も蓋もない言い方をしてしまえば「勢い」だけ
一方本作には知将ハンニバルに陰陽師の安倍晴明、ワイルドバンチ強盗団が持ち込んだ銃に心を奪われる信長(結局ガンか)などなど
国も違えば時代も違うので戦いの幅が広がりそう。
あとはドイツ語もそうだったけど薩摩の方言はもっと仰々しくて、これまたアクセントになってて良いと思う。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-11-05 00:45:23] [修正:2013-02-28 18:58:36] [このレビューのURL]
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