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7.62点(レビュー数:8人)

作者漆原友紀

巻数2巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:2010年~ / 講談社

更新時刻 2010-11-08 17:53:06

あらすじ 日照り続きで、給水制限中の街。酷暑にあてられて意識を失った川村千波は、豊かな水にあふれる村で、少年と老人に出会う夢を見る。祖母に夢の話を聞かせた千波は、意外な言葉を聞く。「それ……ばあちゃんの昔の家じゃないかねぇ」また行きたい──そう願った千波が目を覚ましたのは、夢だと思っていたあの村。そして再会した少年・スミオから、この村では雨が降り止まないことを知らされる。
 

備考 短期集中連載

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水域のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全8 件

8点 勾玉さん

信心深い方ではないのだが、
「この作品は"ノン"フィクションです」と、
但し書きでもあれば、思わず信じてしまったかもしれない。

夢の中に存在する、今はもう無き在りし日の田舎…、
滝壺の龍神が見せるノスタルジックで切ない神秘の物語に、
現実にもこんな奇跡があったらいいなと祈りたくなってしまった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-03-06 20:57:52] [修正:2018-03-06 20:57:52] [このレビューのURL]

現実的な世界観にファンタジー要素を入れるのが作者独特です。
田舎情景も郷愁を感じます。

現実、夢などが交差していく展開ですが、小難しくなく読みやすいです。

ラストは切なかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-11-02 02:45:10] [修正:2016-02-08 22:41:34] [このレビューのURL]

8点 森エンテスさん

自転車でダム湖の近くを走るたびに思い出して部屋に戻って手にとってしまいます。

ダム湖の下には、先祖代々が生活をしてきた土地を離れなければならなくなってしまった人達の営みの跡が残っているのだと強く感じる。

ファンタジーな要素もありつつも現代劇として物語を上手くまとめています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-31 21:37:54] [修正:2016-01-24 22:07:27] [このレビューのURL]

6点 gundam22vさん

アニメで「蟲師」が好きだったので購入
蟲師の中でも蟲が起こす現象としているものを龍神が
やったと置き換えれば似た雰囲気の話もあり、なんとも
言えない切ない気持ちにさせてくれる、それでいて
少し救いも感じさせるという
長編エピソードという感じです。先が気になり一気に
2巻読みきれるだけの面白さはありました。
ただ蟲師の方がギンコ
のような主人公兼解説役兼導き手がいる、蟲
という明確に世界観を作っているものがあるだけに個性と派手さ
はどうしても勝っているのは否めませんが。作者自身一話完結の
方が向いているのではという印象も感じました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-01-21 01:42:27] [修正:2014-01-21 10:42:17] [このレビューのURL]

8点 kikiさん

これは素晴らしい和風ファンタジー!
倒れて意識だけが余所の世界に行ってしまって、その世界は現実とも
リンクしているところもあって…なんて話は別に斬新でもないけれど、
それに日本の昔ながらの川沿いの田舎を魅力いっぱいに描かれていて、
清涼感があふれているのが読んでいて心地よかったです。
田舎の夏の水辺の風景っていいですよねぇ。

そんな魅了的な田舎も過去の話も現在の話もやるせない事があって
それでもその現実を受けとめ沿って生きていくヒロインの家族…
それぞれの村への想い、亡くした家族への想い、見事に描ききって
いると思いました。
じんわり感動する何度でも手にとってしまう作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-05-16 22:32:55] [修正:2012-05-16 22:32:55] [このレビューのURL]

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