ホーム > 少年漫画 > 週刊少年ジャンプ > ついでにとんちんかん

4.85点(レビュー数:7人)

作者えんどコイチ

巻数18巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1985年~ / 集英社

更新時刻 2010-11-10 23:55:25

あらすじ 見た目も中身もマヌケで常識が通用しない変人中学生教師、間抜作。彼が声高らかに笑う時、特殊能力を持つ生徒三人と共に、名品珍品を華麗に盗む「怪盗とんちんかん」となる。

シェア
Check

ついでにとんちんかんのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全7 件

4点 臼井健士さん

最初の頃は確かに面白かったし、笑えた。
ただ今読んでみるとそうでもないし、下ネタに不快感を感じる。
ギャグ漫画はストーリー漫画と比較して賞味期限が切れるのが早いのかもしれないので長期連載は大変だ。
作者自身文庫版で「そうそう毎週毎週ギャグは出ない」と言っていたし。
その点で後半はかなり失速ぎみだったし、後に描かれた続編はギャグが滑りまくって全く面白くなかった。
ラストも実は宇宙人だった・・・って。確かにキャラを考えると「宇宙人オチ」か「夢オチ」で終わらせるしかなかったかな。
ギャグ漫画の「終わらせ方」もストーリー漫画以上に難しいと感じた漫画だった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-23 20:35:03] [修正:2010-12-23 00:16:33] [このレビューのURL]

6点 rさん

ベタな設定にベタな内容というギャグ漫画ですが相当レベルは高いですね
主人公間抜作はいろんな意味で非常識で笑わずにはいられません
天丼系のベタネタが特に秀逸です。この手法はあまり評価されないと思いますが

続編に高校生編の「ミラクルとんちんかん」がありますが、かなり微妙。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-05 10:34:47] [修正:2010-09-05 10:40:26] [このレビューのURL]

4点 s-fateさん

少年チャンピオン時代に抜作先生と同じ顔(ただし鼻があってもう少し頭身が大きめ)のキャラを使っていたことを知っていたので、それほどインパクトがありませんでした。内容的には、コロコロコミックと少年誌の間くらいの年齢層向けだと思います。
絵は80年代でも独特な部類に入ると思いますし今となってはフォロワーも見たことないタイプですので、許容できる人と出来ない人が出ると思います。
当時は途中までは読んでいたけどいつの間にか読まなくなっていました。18巻も出ていたとは。今読み返すと懐かしさ以上のものは感じないので、4点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-16 12:47:27] [修正:2010-05-16 12:47:27] [このレビューのURL]

5点 rongaiさん

エロいこと考えると頭がモッコリするのは
新鮮だった。

そしてぬけ作先生の似顔絵を描くのが当時クラスで流行った。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-11 14:59:17] [修正:2007-06-11 15:52:06] [このレビューのURL]

つまらない分、強引さでカバー。

B級のギャグ漫画ですが、
物理を超越した常識の通用しない主人公のパワーはすごいものがあります。
ギャグは「いきなりしりみせ」とか三角木馬に縛られてみもだえるとかの
下ネタだったり、ダジャレだったりと
必ずしも笑えるものではありませんし、よくすべります。
でもやはり主人公、抜作先生の存在感は
今読んでもすごいなあと、只々思う訳です。

◇この作品の個人的価値=全18巻で 1000円也。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-26 15:42:04] [修正:2005-07-03 23:32:52] [このレビューのURL]

PR


<<前の10件
12

ついでにとんちんかんと同じ作者の漫画

えんどコイチの情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊少年ジャンプの情報をもっと見る