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7点(レビュー数:2人)

作者森田崇

原作モーリス・ルブラン

巻数5巻 (完結)

連載誌イブニング:2011年~ / 講談社

更新時刻 2011-06-25 00:08:42

あらすじ ミステリーの世界でホームズと並ぶ永遠のヒーロー、アルセーヌ・ルパン。紳士にして強盗、詐欺師、変装の名人。世界で知らぬ者無き偉大なる冒険家(アバンチュリエ)の、誰も見たことがない冒険譚が幕を開ける―。『ジキルとハイドと裁判員』で漫画界に新旋風を巻き起こした森田崇が、ルパンへの愛と情熱のすべてを込めて描き綴る超意欲作!!

備考 小説「アルセーヌ・ルパンシリーズ」を漫画化した物。第2部「怪盗ルパン伝 アバンチュリエ」に続く。

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アバンチュリエ 新訳アルセーヌ・ルパンのレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

8点 gundam22vさん

ルパンと言えば日本人としては三世のイメージなので、隠れた名作になってしまうのかもしれませんが、原典をこのレベルで漫画化してくれたのは感謝したいくらい良く出来た作品に思えます。移籍して続きを描こうとして成功させた作者の執念も凄いです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2018-02-19 18:39:35] [修正:2018-02-19 18:39:35] [このレビューのURL]

6点 ITSUKIさん

アルセーヌ・ルパン(某三世ではありません)の活躍を新たにコミカライズした作品。

ルパンといえば変装。
詳しいことは知らないにわかな自分でもその事はあまりにも有名なので、読んでいて「あぁこれは実はこうなんだろう」という先の先が読めてしまうのが少し残念。読者をミスリードさせる伏線が弱いです。
ここが上手く魅せられれば自分の好みなジャンルだけに今後が楽しみです。

ルパンがまんまと警部たちを出し抜いて欺いていく展開が痛快な訳ですが、何の為に彼はこういう事をしているのか。
どんな理由であれその点がもっと明らかにならないとイマイチ感情移入も出来ないな、というのが現状の印象です。

あとルパンの外見的デザインがどうも自分のもっていたイメージとしっくりこないのが惜しい。でも変な先入観を逆にぶち壊してくれたらいいなとも思ってます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-30 23:25:54] [修正:2011-06-30 23:28:17] [このレビューのURL]


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