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6.69点(レビュー数:13人)

作者鬼頭莫宏

巻数11巻 (完結)

連載誌イブニング:2010年~ / 講談社

更新時刻 2012-10-16 20:35:09

あらすじ 自転車乗りを頑なに拒む青年・丸子一典(28歳:彼女なし)が出会ったのは、キュートな女子高生ロードレーサー・織田輪。彼女はノリに自転車に乗ることを勧めようとするが……。

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のりりんのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全13 件

7点 朔太さん

一言で言えば、「はじめての人も解るロードバイクの
楽しみ方」という内容の教本にも使えるストーリー漫画です。
自転車協会とかいう類の団体(実際に有るかもしれない?)
が、ロードバイクの普及のために、雑誌社と共同企画した
のだとも思えるくらいです。
コアな説明と初心者注意事項、ロードバイクの諸事情、
歴史などなど薀蓄も沢山てんこ盛りされた上、何か事情
有りのバイク毛嫌いの主人公が再びバイクにのめり
込んでいく過程では、ママチャリか安物マウンテンバイク
しか乗ったことのない私にも、始めてみたくなる
ような衝動が湧きあがってきました。

本当にロードバイクには、メカロスなどは徹底排除
されて最高効率の乗り物になっているなら
快適なスポーツかも?と思わせてくれました。

人物画の描き分けがあまりうまくなく、髪型でしか
判別が難しいのが残念で、10人くらい登場人物が
増えてくると、誰だっけ?となる感じです。
しかし、セリフやキャラの立ち方などは粋です。
一見冴えない風貌の主人公もそこそこモテる理由が理解できます。

連載初めは、輪が主人公と思いましたが違うんですね。
走り出したら止まらない性格の女子高校生って設定で、
本当にどこまでも走って周囲を困らせています。

ほのかな恋心もちらほらさせていて、なかなか秀逸な作品でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-08-15 06:37:36] [修正:2017-08-15 06:37:36] [このレビューのURL]

4点 gundam22vさん

作者の作品はこれが初めてですが、登場人物達が不快過ぎて自転車どころじゃないです。28歳主人公が死ね、死ねと周囲に喚きちらすなど毒吹きまくりでまず好感が持てない上に、そういう状況にする周囲人物も自分勝手な人達ばかりに見えてしまいました。その主人公が何かあったっぽいこと匂わせつつ、自転車嫌いでブーブー言ってるのが楽しくみえる訳もなく。イケメンでもない眼鏡不機嫌主人公が何故かモテたり、周囲から好かれるような感じなのもおかしいですし。画風、画力は目立つほどのものでなく(描き分けも甘い)、自転車走行も臨場感や迫力などが乏しいのも欠点。自転車知識は感心するところもあり、分かりやすいですが、上記人物、心理描写が大きく削いでしまってる感じ。自転車漫画には興味はありますが、他作で読もうかと思ってしまいました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-09-11 10:20:27] [修正:2016-09-11 10:20:27] [このレビューのURL]

ロードバイク漫画特有の熱さはなく、
人物の繊細の感情の機微を描いてるだけですが、全然読めます。

自転車の基礎知識が身に付きます。
作者が楽しそうに描いてるのも分かります。

計画を立てて、自転車を組み立てたり、ツーリング行ったりと描写が一つ一つ丁寧です。
そのせいで、少し展開は遅いですが。

自転車に感化されていく主人公と一緒で、自分も無性に自転車に乗りたくなりました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-01-27 19:54:06] [修正:2015-03-16 14:35:38] [このレビューのURL]

8点 森エンテスさん

名作とは思わないですけど、何度も読み返している漫画です。

ロードバイクに乗っているので、自転車漫画が好きっていうのもありますけど、自転車乗りらしい空気感は出ているのではないでしょうか。

もう少し物語が発展していって欲しい気持ちもありましたけど、延々と続いていくにはシンドイのかなとも思うので、物語を無事に畳んだのは良かったかなと思います。

『シャカリキ』や『弱虫ペダル』というよりは、『アオバ』とか『じこまん』に近いのかなと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-03-11 20:13:06] [修正:2015-03-11 20:13:06] [このレビューのURL]

6点 DEIMOSさん

自転車という自分の趣味を漫画にしました的日常漫画。

鬼頭先生といえばSF、というイメージがあるが、本作には超科学的な存在は皆無。すべてが現実世界の描写。
作者は、自らの趣味である自転車をじっくり、丹念に描きたかったのだろう。薀蓄が前面には出ず、小出しになっているあたり、自転車にあまり明るくない人にとっても新鮮な気持ちで楽しめるように工夫されている。(ちなみに私はトレックのクロス乗りなので、ほどよく楽しめた。)

が、「シャカリキ」のような熱さMAXのスポーツマンガではなく、「大人の趣味としての自転車」というスポットの当て方。このアクのない作風は、拍子抜けの感もあるが、淡々と読めてしまうのは、同一作者の過去作品を知っているからだろう。

港区・世田谷区・中野区あたりに居住し、ロハスを実践するオサレでちょっぴりロリコンの大人には楽しめる漫画だろう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-03-03 18:34:37] [修正:2013-03-03 18:34:37] [このレビューのURL]

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