漫画レビュー.com

6点 男弐 by 朔太さん

戦国時代における山本勘介に始まり、家康に仕える服部半蔵、最後は新選組土方歳三 の異なる時代に生きた男たち三名の物語を連作にしていることが、特徴でしょう。 そうなると表題の意味が気になるところですが >>続きを読む

[2025-07-19 09:43:32]

8点 がばい-佐賀のがばいばあちゃん- by 朔太さん

漫才師島田洋七氏の原作は、昔読んだことがあって、ドラマか映画も 見たような記憶がありました。 最初の数巻は原作に忠実に展開していますが、11巻という長編の中では、 ストーリーも絶対に不足しますの >>続きを読む

[2024-12-07 11:44:55]

5点 怨み屋本舗 by 朔太さん

人の怨みを代わって請負い、復讐するお話です。 必殺仕置き人のように、怨み→請負→復讐の殺人というような 単純なストーリ展開ばかりではなく、依頼人にも災厄が戻って くるようなケースもあり、バリエー >>続きを読む

[2024-05-15 08:30:50]

5点 ホッとひと宿 by 朔太さん

小さな老舗旅館の再建と都会に疲れた26歳女性自身の再建のお話です。 主人公の明るさとドジぶりは、高倉さんのいつもの持ち味です。 嫌味がなく、ゆったりとした気持ちで、それこそ表題のように 「ホッと >>続きを読む

[2022-05-05 12:13:20]

7点 がばい-佐賀のがばいばあちゃん- by Leonさん

非常に貧乏ながら明るく生きる主人公とばあちゃんの姿に 励まされる。風景描写もなかなかで臨場感が感じられる。 漫画化作品としては合格でしょう。 >>続きを読む

[2024-05-31 09:11:35]

8点 銃夢-GUNNM- by チーズカバオさん

作品を構成する専門用語の多さやビジュアルも相まって、そこらへんのSF映画より説得力のある「本格派SF」。リアルさとハッタリを超高レベルで両立している。 作者の拘りや哲学が明らかに意識高い系なのが若干 >>続きを読む

[2021-01-07 22:19:12]

6点 デメキング by Leonさん

オチが尻切れトンボなのが残念だけど、高知県の風景や 子供達の描写などから伝わる雰囲気はいましろ作品中で一番好き。 打ち切りが気にならなければ一読の価値はあると思う。 >>続きを読む

[2024-05-31 08:33:10]

10点 銃夢-GUNNM- by フィロさん

エリジウム的な格差のある世界観のSF漫画。 モーターボール編が一番好きです。 序盤に仲良くなった少年は死ぬわ、イドはああなるわ、鋼鉄の天使ガリィにとっても読者にとっても容赦ない展開が続きます。 >>続きを読む

[2018-12-17 19:37:46]

7点 霊能力者 小田霧響子の嘘 by 朔太さん

響子さんが霊能者をかこつけて（本人は一言も霊能があるとは言っていない）、数々の困りごとを解決します。 強きをくじき弱きを助ける義侠心溢れる響子さんです。 何といってもその美貌と巨乳ぶりが作品の半分 >>続きを読む

[2018-10-04 03:03:07]

5点 るべどの奇石 by gundam22vさん

絵は丁寧で設定は面白いのですが、話が今一つ、二つなのが惜しいです。 石にそれなりの興味がある人にはカバー出来る部分もあるのかもしれませんが。 これで終わりなのかと驚くほど纏める気がない打ち切りっぷ >>続きを読む

[2018-04-12 18:48:25]