「チーズカバオ」さんのページ

総レビュー数: 31レビュー(全て表示) 最終投稿: 2017年07月23日

1点 MAR

賛否両論、否が多めだった「烈火の炎」を賛の立場で愛した安西ファンを、残酷なまでに裏切った作品。
サンデーに安西信行が戻ってくる告知が出た段階で、受け入れ準備は万端だったというのに…
いざ始まってみたら疑問を覚えるうすら寒さで、一年たった頃には怒りを覚えていた。やる気無いなら描くなよと。

烈火が素晴らしかったのは、大したストーリーじゃなくても面白く感じさせるだけの圧倒的な熱量と禍々しいまでの迫力、無駄に細かい諸々の変態的ディテールが合ったからだろうに、なぜそれらを全て封印したのか。
これだったら全員ガッシュ読むだろ、と。

と当時は怒り狂っていたが、最近になって安西信行も色々な苦労があったらしいことを知り、なんか本作の劣化っぷりを見るだけで哀しくなってしまう。
いつか安西信行が完全復活してくれることを期待せずにはいられない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-10-27 07:37:24] [修正:2018-10-27 07:37:24] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

まぁ、言うまでもなく、完全に「セブン」のオマージュ的な作品。
逆に言うと、サスペンス映画のようなつくりを上手く漫画に落とし込んでいて、普通に面白い佳作。
意外とこういうコンセプトの漫画って、チープでレベルが低いものが多いので、地味に希少な作品だとは思う。

セオリー通り過ぎて、食い足りなさがある気もするけど、そもそもこの作品をサスペンス映画の名作と比較してあーだこーだ言うのは、寄生獣読んで「小説だったらもっとこのテーマを深く掘り下げている作品もある」みたいな、身も蓋もないことを言うのと大差ない気もする。
言わんとしていることはわかるが、多分そういう人たちはそもそも、漫画でそういう欲求を満たそうとすべきでないのかもしれない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-10-25 19:00:32] [修正:2018-10-25 19:56:39] [このレビューのURL]

オタクな自分としては、幼稚園ではアンパンマン、小学校ではダイの大冒険に触れさせることが、子供の道徳観念の礎造りには理想だと思っている。
ダイの大冒険ほど漫画的且つドラマチックに、エンターテイメントを通して、愛と勇気を教えてくれる漫画は無いと断言できる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-10-25 08:05:55] [修正:2018-10-25 18:52:51] [このレビューのURL]

パッと見ヤバそうな感じを出していないが、確実にヤバい漫画。
日常系漫画の中では別次元の完成度ではないだろうか。

惜しむらくは、さすがに前半のクオリティを維持することが難しかったのか、中盤以降は(割りと早い段階で)面白さにムラが出てしまったことか。
ある意味、それも含めてリアルな日常とも言えるが、石黒先生もそれを狙っていたとは考えづらいし、漫画なのだから面白味のあるオチをつけるに越したことはないはずである。

とは言え、それを差し引いてもやはり唯一無二の作風と完成度だと思う。

ちなみに、全巻読破した人には、副読本の公式ガイドブック、「廻覧板」の購入を強くお薦めする。
これを読むことで、より深く「それ町」を楽しめるし、間違いなく再読したくなるはずである。
ヤングキングアワーズ作品でここまで情報量の多いガイドブックが作られているのは現状「それ町」だけであり、それほどまでに本作がよく練られていることがお分かり頂けるだろう。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2018-10-18 07:58:55] [修正:2018-10-19 18:40:48] [このレビューのURL]

良いか悪いかは別として、見せ場を作るためには平気で前置きにコミックス1、2巻分の尺を使う神経は凄い。
普通、月間連載でこんなんやる度胸ないでしょ(笑)

相変わらず色々荒いし、面白さに波がありすぎるけど、総合的に見ればやっぱり並の少年漫画とはレベルが違うと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-10-09 20:28:40] [修正:2018-10-09 20:28:40] [このレビューのURL]

問い・・・ジャンプで一番愛すべきバカは?
答え・・・アナベベ

ぶっちゃけコイツを見るだけでも全巻買う価値があると思う。よくこんなキャラクター思い付いたなというレベルで面白すぎる。もはやオーパーツと言って良いのではないだろうか。
まあ、アナベベに限らず、徳弘正也の唯一無二のセンスと人格が遺憾無く発揮された驚異の一作だと思う。
と言うかこの人やべえよ!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-10-05 22:52:10] [修正:2018-10-05 22:55:17] [このレビューのURL]

6点 HELLSING

[ネタバレあり]

休載の多さとか、ページの少なさとか、後半のやる気のなさとか色々憤る部分はあるけど、やっぱり素晴らしいんだよね。8巻の途中までなら10点付けたいくらい。終盤のアーカードが◯◯るシーンも美しすぎるし。
だからこそ終盤のボス格キャラのやっつけ感が許せないから、意地でも高得点は付けたくない。可愛さ余って憎さ百倍ってヤツですな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-10-03 21:30:35] [修正:2018-10-03 21:32:45] [このレビューのURL]

浅い浅い浅い、薄い薄い薄い、イタイイタイイタイの大不快漫画。
この作者は多分、若い頃に吸収した創作物が漫画とアニメに偏り過ぎていたんだろうなと思う。まあ、作者と同じような感性を持つ読者のツボはピンポイントで突きまくってる気はするし、ハマる人にとってはたまらんのだろうけど。
とは言え、好き嫌いは置いておくにしても客観的に考えて、そんなに出来の良い漫画とは思えないなー。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2018-10-03 21:20:38] [修正:2018-10-03 21:20:38] [このレビューのURL]

レビュー平均低すぎはしないか?
こち亀の凄まじさを甘く見すぎていると思う。
110巻くらいから面白さが目に見えて下がったのは否定しないが、それまでに蓄えた圧倒的なプラス要素の方が勝っているだろう。
そもそも週刊連載で一度も休載せずに100巻そこそこまで時代に適応し続けてきて、常に笑いの最先端にいた時点で格が違いすぎる。
20巻や30巻がピークだった漫画とは比べるまでもないし、何より一話完結のギャグ漫画でこれを成せる作品は間違いなく今後現れないだろう。

この偉業の意味を考えれば、2000年以降の衰えを差し引いても低い評価を付ける気にはなれない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-09-15 10:58:47] [修正:2018-09-15 11:00:49] [このレビューのURL]

7点 MAJOR

[ネタバレあり]

野球に人生をかけた男の生き様を描いたと言えば聞こえは良いが、その長さ故に必然的にだれる部分も出てくるわけで。
野球選手と言えど、人生全てが見せ場な訳ではなく、特にプロになってからは盛り上げ方の引き出しがグッと狭まった気がする。
特に、毎度同じようなことをやらかして窮地に陥る吾郎の成長の無さには辟易する。

それでもやはり、1つの作品の中で、本田(茂野)吾郎の野球人生を最期まで描ききったことは称賛に値すると思う。
最後の最後、打者転向した吾郎のあのシーンはまさしく「かっこいいーーー!!」としか言いようがないのだ。

個人的には、少年漫画でこれをやってのけたことは本当に見事だと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2018-09-09 14:03:15] [修正:2018-09-09 14:04:26] [このレビューのURL]

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