「gundam22v」さんのページ

総レビュー数: 466レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年12月06日

ガンダムの世界観を元にして、近年の社会労働情勢をギャグ要素として取り入れたロボット漫画。ガンダムの知識はなくても大丈夫でしょうが、やはりあった方が良いと思います。ところどころノリやネタに笑ってしまいました。

ギャグ的なノリでありながら、ときに上記労働ネタをシニカルに突いて唸らせたり、ロボットもの(ガンダム)としてのツボを押さえてイラストも綺麗で無駄に格好良い場面も。キャラデザも癖が少なくて好きでした。

全体として出オチ感もありましたが、落ちて行く中でもつまらなくはならなかったですし、強引さもありましたが良い頃合で終わったかなと。個人的にはもっとギャグ方向でぶっ飛んだ方がとは思いましたが、ロボットもの亜種として好きな作品になりました。

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[投稿:2017-06-22 21:08:09] [修正:2017-06-22 21:08:09] [このレビューのURL]

六巻、鋼人七瀬編まで既読。伝奇×恋愛×ミステリー(要素)を交えた独特な作品。原作小説は未読ですが、絵が丁寧で演出も上手くて良コミカライズだったのでは。前半は何がしたいのか良く分からず、後半はテンポ的にダラダラしたかなとは思ったところは難点でしたが。

ヒロイン(主人公)岩永が個性的で可愛かったです。賞の時に議論になったように、本作がミステリーなのかは意見が割れそうで、個人的には否寄りですが(結局発端の真相は何も分からず、虚構推理を用いた頭脳戦)、こういうのも面白いな、ベタな推理モノはだからこそ定着しているんだなと勉強にはなりました。完結したように見えて原作小説を越えた続編に入るようですが、正直あまり楽しみとは思えないです(恋愛としては完結しつつ推理としては一発ネタ的な異端)。

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[投稿:2017-06-18 11:07:01] [修正:2017-06-18 11:08:34] [このレビューのURL]

今ネットで話題になっているので読んでみた告発エッセイ漫画です。衝撃的な内容でした。作者は新人漫画家ですが漫画家漫画としてのクオリティは高い方です。

ただし、告発側の作者と飛鳥新社が一切の裏取りをしていない(特に飛鳥新社はどうなのか。作中じゃ救いの新編集と描写されているが)ということなので信用性の部分ではどうしても疑いも持ちつつ、読まなければいけないとは思います。

それでも作者の担当であるKADOKAWAのボーノ氏については、色紙1600枚フルカラーという常軌を逸した行動をやらせたのは事実であって(謝罪広告あり)、それなりの信用性がある部分ではないかと思いました(作中の経過と違い業界無知な作者が乗って来ていた部分の可能性も感じますが、そこは編集が既知な責任者でなければいけません)。こんな大手会社でも、こんな人がいるという業界の闇については触れてはいるのかなと。全業界にも通じる本当に怖い話ではあります。

それ以外の描写については、後半異常に文字が増えて読みにくさ爆発だったりして、作者の精神状態は今も危なそうですしなんとも(ねとらぼと場外乱闘が始まった模様)。

あと作者については自業も感じるし(不自然なほどボーノ氏と縁を切らない)、エッセイ漫画を多く読んできて、駄目な人はたくさん見て来ましたが、どこか憎めない人が多かったです。しかし、本作者から感じる作中でもときに示唆される壮絶過ぎる人生もあってか、痛い人なのではとの印象は拭えません。単行本二巻打ち切りの新人という部分に後ろめたさが皆無な辺りには別の意味で驚きでしたし。干される覚悟と銘打たれてはいて、この世界実力次第でしょうが「使いにくい人」だとは感じました。

とりあえずボーノ氏を軸に扱う無料でも読める三章まではある程度の信用性があると思いますし、読みやすさもまだあります(ここも一定の信用性を感じる部分。後半のごちゃごちゃは逆に疑わせる)。業界の闇・転ばぬ先の杖として無料ですし、読んでみてはどうかとは言えると思います。

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[投稿:2017-06-17 07:10:14] [修正:2017-06-17 07:10:14] [このレビューのURL]

話といい絵といい作者の勉強や努力は凄いのだけど、ごちゃごちゃしているとしか言えません。すぐにバトル路線になりましたが、そういうのも要素くらいの妖怪寮コミカル漫画だった方が良かったような気がします。

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[投稿:2017-06-13 00:47:23] [修正:2017-06-13 00:49:24] [このレビューのURL]

4点 編集王

画力が高いながら濃い劇画なのを置いても今読むには業界作品だけに古いなあというのが正直な感想。本作に言われる漫画業界の問題点はもはや散々言われた後になっている感じなのが(漫画ファンだからこそ聞いたことはあるのもマイナス)。そしてここも時代を感じるような熱血やギャグ調なのも人を選びます。

何より主人公が礼儀知らずの上から熱血馬鹿なのが鼻についてしまいました。もちろん本作自体も知名度を持つ作品だけに、現在に至るまでの問題提起に貢献したのは確かだとは思います
が、そういう意味での名誉枠を超えているようには思えませんでした。

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[投稿:2017-06-11 09:18:49] [修正:2017-06-11 09:18:49] [このレビューのURL]

8点 自殺島

自殺未遂者達を隔離した島で繰り広げられるサバイバル人間ドラマ。絵柄が独特で画力は高いとは言えないまでも、前作「ホーリーランド」にも通じる作劇の上手さ、今回は実体験と猟師への取材から得たサバイバル知識を絡めて読ませるものがありました。前作よりも解説の挿入が自然で読みやすくなっているとも思います。作者独特の語り口や優しさに溢れるメッセージ性には共感出来ました。

人物描写も前作よりも掘り下げていますが、主人公セイが猟師として成長して、グループの生活が安定して、途中からサワダ率いる他グループとの抗争がグダグダになったのが残念ですね。セイがとにかく強すぎるのに決断出来ずに話が続く格好で、サバイバルと呼べるものではなくなりました。結局武力排除になってしまったこともありなんだかなあと。

しかし、ラストの畳み方と読後感は前作よりもスッキリ出来るものがありました。そういう意味でも一気読み向け作品で、全体としては前作より向上した部分もあり(ヒロインが魅力的に機能しているなど)、作者にとってのもう一つの代表作と呼べる良作だったと思います。

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[投稿:2017-06-11 05:53:34] [修正:2017-06-11 05:53:34] [このレビューのURL]

5点 不夜城

ハードボイルドと情がない裏切りの連続、歌舞伎町の裏闘争など原作が評価
されたのが納得の面白みがありました。タイトルの意味が分かった時の
切なさも。ただ全一冊漫画としては詰め込み過ぎ、複雑過ぎでモノローグ
だらけや間がないシーンも多く、読みにくかったのが残念。在日外国人だらけで名前も覚えにくかったです。

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[投稿:2017-06-05 23:09:51] [修正:2017-06-05 23:09:51] [このレビューのURL]

西洋暗黒史オムニバス漫画。拷問に関する描写、解説は丁寧でイメージ
として伝わるものが大きいです。一方で人間ドラマとしてはイエス像
に代表される独特の脚色があり、拷問史オムニバス漫画としてはそこも
教科書的な方が良かったのではと思います。

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[投稿:2017-06-05 23:01:07] [修正:2017-06-05 23:01:07] [このレビューのURL]

前作から積み重ねや掘り下げで面白みが増して来ました。ロリ魔王の設定や扱いは笑いと感心が。そして続きがどうしても気になるこの最終回はある意味ズルい。まだ話を作れそうな素地があっただけに、あとがきでの作者の言葉を信じて、更なる続編を待ちたいなと思います。

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[投稿:2017-06-04 16:55:46] [修正:2017-06-04 16:55:46] [このレビューのURL]

設定自体は最近はどこかで見たようなと多少既視感があるのは
事実ですが、絵(現役ゲームキャラクターデザイナーらしさがある)も話も安定したキャラに愛着が持てるコメディでした。元が気ままなネット掲載とはいえたった一巻じゃ勿体無いと思えるものなので続編が出ているのは嬉しかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-06-04 16:47:40] [修正:2017-06-04 16:47:40] [このレビューのURL]

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