「gundam22v」さんのページ

総レビュー数: 502レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年12月06日

4点 マギ

近日完結するヒットしているファンタジー冒険バトル漫画。途中まで読んでつまらないってことはないのですが、これといった部分も感じず、画風同様に良くも悪くもあっさりしているように感じました(エグいネタ、感動展開などは入っているが伝わるものが薄い)。ギャグがシュールを意識しているのか理解出来ずに不愉快にすら感じるのがとても苦手でした(その時のキャラ達の顔や反応も崩れすぎている)。

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[投稿:2017-10-04 21:28:06] [修正:2017-10-04 21:28:06] [このレビューのURL]

少年時代のとんち話一休さんしか知らない人にとって、衝撃的な一休宗純のその後を含めた一生を描いた作品。青年期以降の奇行や破戒っぷりは凄いものがあるが、本作はそうなる心理過程、時代背景も詳細かつ丁寧に描かれており、「偉人にみせて駄目人間だった」(こういう切り抜き特集が最近増えてる)と嘲笑うようなことはなく、人間臭く一周回って胸に迫る哲学で切り込んでくるような作風。「プラネテス」、「ヴィンランドサガ」の作者が本作に最も影響を受けたと語っていたらしくなるほどと思わせられた。

作者にとって遺作になったことは残念だが、運命的な余韻も感じた。「石の花」よりも構成はしっかりしている一方で、ややテンポに欠ける教科書的な空気にもなっている(必要性があったとはいえ前述の時代描写)のが欠点ではあるが、綺麗に話が終わっている。現在文庫、単行本とも入手に厳しいものがあるので、再販されてもっと多くの人が楽に読めればと思うほどの名作。

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[投稿:2017-09-30 06:25:17] [修正:2017-09-30 06:25:17] [このレビューのURL]

現代でもTシャツやポスターで良く見る人物で、資本主義国や保守思想人にさえ、一定の共感を得ているザ・革命家の生涯を一冊で上手く要約出来ていると思います。個人的には故カストロ議長の相棒で人気担当?くらいの事前イメージくらいでしたが、読後はもはやそういう枠の人じゃないな、前述のカリスマになるわなと納得(キューバ人かと思っていたらアルゼンチン人だったの驚き)。ただ、先に海外で出版された本なので、読み方が逆になるのに多少読みにくさがありました。

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[投稿:2017-09-27 19:08:54] [修正:2017-09-27 19:08:54] [このレビューのURL]

5点 NOT LIVES

ネットゲームでの対戦をリアルでのデスゲームに構成する着眼点は良かったとは思います。バトルの戦略などもそれなりに描けています。

しかし、絵柄が可愛すぎる、すっきりした画風で緊迫感や迫力に欠けること、ヒロインがコテコテの綾波キャラという感じなのがどうにも馴染めなかったです。

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[投稿:2017-09-25 20:04:46] [修正:2017-09-25 20:04:46] [このレビューのURL]

絵柄と画力のせいかハードなことも扱っている割にコミックボンボン(復帰前の作者が連載)という感じですかね。一巻から先が出ていない状態ですが、物語としては今始まったくらいで終わっています。

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[投稿:2017-09-25 19:56:44] [修正:2017-09-25 19:56:44] [このレビューのURL]

作者にとって最新かつ最長作品。これまでの作者作品の特徴を踏まえつつ、世界の神や異形達を絡めながらのハードボイルドアクション作品(ギャング街風)。特徴としては

1、作者作品では特に絵が見やすい(ただ終盤などに簡素化し過ぎていると思える箇所も)
2、異形のウンチクを話に上手く絡めるだけでなく、作中でもしっかり解説してくれる(今まではやや素っ気無かった)
3、個々の事件を扱う短編と全体の復讐・抗争劇のバランス進行
4、謎や伏線が多くそれについてはほぼ回収して、主人公マッコイの物語としてはちゃんと完結する(終盤真相が明かされる舞台となっているエリア51の問題は何も解決していない)

尖っていたがセンスの塊だった「ジャバウォッキー」、丸くなりつつ総合力の「エリア51」という感じで双璧だと思いますし、どちらか一作なら本作を薦めたいと思える出来でした。

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[投稿:2017-09-24 10:52:35] [修正:2017-09-24 10:53:14] [このレビューのURL]

原作未読ですが古典名作がしっかりとコミカライズされていると感じました。絵が綺麗で(やや分厚いとはいえ)全一巻ものとしてテンポの速さも否定出来ませんが、大事そうな場面はちゃんと演出もされています。

あとがきでその辺の苦心が書かれていますが、成果が十分に感じられました。巌窟王の別名で日本でも様々な形(モチーフ、比喩など)で有名ですが、復讐劇にしては今でも多くないハッピーエンド的なラストにはビックリしましたし、概要を知れて良かったと思える物語です。

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[投稿:2017-09-17 07:10:44] [修正:2017-09-17 07:10:44] [このレビューのURL]

「アフター0」の中にある続きものを一冊にしたような短編という印象。発想などで面白くないことはないのだけど、何か物足りないという同じような感想になります。ヒロインのセーナにはかわいさはあったのですが(彼女の宇田川への想いは終盤にはもっと前に出た方が良かったと思う)。

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[投稿:2017-09-17 00:10:05] [修正:2017-09-17 00:10:05] [このレビューのURL]

知名度が乏しい作品ですが、オカルティックバトル漫画(グロあり)として力作だと思います。ややクド過ぎると思った箇所もあるものの、マヤ文明関係のウンチクを絡める大胆な作中考察は勉強にもなりました(原作が小説だけはあるなと)。

何より絵が本当に綺麗かつ描き込みが凄いです(作画担当の人が作中に普通に登場して話に絡んじゃうのですが、その人物描写からはとても想像出来ないほどマメさを感じる)。それでいてバトルが見やすく迫力満点なのも評価点。たまに立ち位置が見えにくくなりますが(相関図でも随所に差し込まれると良かった)、様々な勢力が入り乱れての攻防だったのもストーリーに引き込まれ読み応えがありました。日本編とユカタン編からなりますが、ユカタンに行ってからの方が物語がクリアかつ収束して行く感じがあって良かったですね。

雑誌休刊など困難に見舞われて、そのことが作中でも婉曲に愚痴られていますが、執念のネット連載でしっかり完結させたのは大したものだと思います。原作と違う結末らしいですが、救いを残したようで読後感が良かったです。ただそのせいで単行本で読むなら工夫しても後半が文庫になってしまうのが、長所である絵を楽しむことを考えると惜しいなと思ってしまいましたが。いきなり差し込まれるギャグ描写も日本編は分量も多くて違和感がありました(次第に抑えられて良いバランスになった)。

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[投稿:2017-09-15 20:59:15] [修正:2017-09-15 20:59:15] [このレビューのURL]

前作の続きで一般的には評価が高いですが、グダグダや陰鬱な空気感が続いて読むしんどさが勝ったというのが個人的感想です。

世界観は良く出来ていて掘り下げられるし、主人公の不殺が何に基づくものなのかを裏付の伏線を回収したり、評価出来る部分もあるのですが。絵は前作より洗練された部分と見にくさがあがった部分で一長一短ですかね。前作では西部劇だったのが、主に空気感の重さで押されたのが惜しかったです。

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[投稿:2017-09-05 18:39:01] [修正:2017-09-05 21:45:10] [このレビューのURL]

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