「gundam22v」さんのページ
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点数は細分化されているために結構迷います。
完全に主観ですが、6点以上なら及第点
で楽しめた作品という感じです。

3点 24のひとみ
清楚美人先生が嘘で周囲を弄ぶギャグ漫画。ブラックギャグのノリで嘘がテーマなので微笑ましいものでもなく、主人公先生がただ性悪なだけにしか見えなかったです。先生の外見とのギャップや言葉遊びとしては一定の評価も出来ますが、上記ノリでワンパターン延々なのですぐに飽きてしまいました。合う人には面白いのかもしれませんので第一話の試し読みをおすすめします。
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[投稿:2016-12-26 19:59:03] [修正:2016-12-26 19:59:03] [このレビューのURL]
6点 キヌ六
前作「ベントラー・ベントラー」作者による「BLAM」という感じの作品。やや見にくいですが豊富なアクションと安定した絵、サイボーグなどほとんど生身の人間がいないサイバーパンク的SF感も良く出せています。主人公の女の子コンビの外見と絡みも良かったです。話も続きが気になり、割りと纏まったとは思いますが、地球に何度も訪れる氷河期や宇宙を安定させないと滅びるなど背景に独特かつ理解が難しい箇所があり、すっきりしないのが残念。ラストシーンの内容把握に困りますし。総じて前作好きな人にはセットで読むのを薦められる佳作というところです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2016-12-25 10:54:58] [修正:2016-12-25 10:54:58] [このレビューのURL]
7点 ベントラーベントラー
本格的なSF要素を交えながら、ゆるりとした世界観で地球を訪ねる
宇宙人のトラブルを解決する一話完結話。絵の感じといいアフターヌーン連載らしさ
があり、安心して読めます。マイナーですが藤子SF辺りが好きなら相性がかなり
良さそうな隠れた良作だと思います。相棒の宇宙人クタムがエグい外見ながら
主人公(こっちはもっと美人で良かったかも)との掛け合いが楽しく
話に比例して親しみが持てて来るのが面白いです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2016-12-19 18:26:44] [修正:2016-12-19 18:26:44] [このレビューのURL]
6点 純潔のマリア
近年アニメ化がされましたが、ファンタジーとしても歴史漫画としても中途半端に終わったのは否めないとは思います。しかし、ヒットした「もやしもん」にも通じる掛け合い、キャラ立ち、要所のシーンにセンスは活きていて、まずまず楽しめました。描き分けは下手ですが、この時代・場所にはイメージが合うキツい顔立ちのキャラデザ、アシスタントなしが信じられない描き込みなど見るべきところもあったので、全3巻(外伝1巻)を念頭として読めば及第点にある作品だったのではと思います。
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[投稿:2016-12-16 18:20:24] [修正:2016-12-16 18:20:24] [このレビューのURL]
7点 天にひびき
凡才奏者主人公と天才指揮者ヒロインを据えた音楽漫画。音大青春要素と業界知識の塩梅が良いです。主人公をあえて凡才にしてヒロインの天才ぶり(変人だが)について行くのが独自スパイスとして効いています。変人なヒロインでさえ(最後の行動はともかく)可愛げがあって、主人公を想う二人のサブヒロインもいて、地味目な絵柄以上に女性キャラの描写が上手いです。画も時々荒かったり、描き分けが似た人が居ますが、丁寧かつ好きな画風です。演奏の迫力はイマイチですが。
毎話ごとの作曲家コラムも深さと分かりやすさがあって良かったかと。ただ最大の欠点として最後の締め方が…。変人とはいえあんまりだろってほどヒロインの突飛な行動で幕を閉じてしまう嫌な感じでどんでん返し。エピローグも登場人物が僅かしか出ないで、主人公がサブヒロインのどっちを選んだか曖昧な描写でモヤモヤ(まあ幼馴染かな)。全体としては良作なのは揺るがないとは思いますが、世に音楽漫画が多い中でも光るものがあると思えるほどの出来だったので残念さも大きいです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2016-12-13 17:46:30] [修正:2016-12-13 17:46:30] [このレビューのURL]
4点 羊の木
映画化決定、ギャグ漫画巨匠共作の異色作品ということで期待して読んだのですが、前の方が仰る通り中途半端で盛りあがりを欠く感じですね。善悪問わず人物にもう1つ引きつけられるものがありません。やたら多くて頻度増す下ネタも笑いより不愉快になって来ました。画風は綺麗な絵とは言えませんが味があって良いと思いましたが。
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[投稿:2016-12-06 23:41:26] [修正:2016-12-06 23:41:26] [このレビューのURL]
4点 スピーディワンダー
ヒットしている「ジャイアントキリング」原作者の漫画ということで期待して読んでみた競馬漫画。画風が最近で綺麗、原作者が競馬マニアらしく舞台裏など勉強になるところはあるのですが、全体としては微妙です。まず、絵が安定してないのが残念。時々キャラ顔、体型などおかしい時があります。普段は美麗で美男美女揃いだからこそ余計目立ってしまいます。そしてギャグの軽い要素も入れているが滑り気味、キャラがあまり立っている感じがしません。一番存在感がある調教師が「デスノート」のL、二アのパクリ的なのが象徴的で。ヒロインが主人公的ジョッキー(それなりに有能)を「ヘボジョッキー」と呼んだり、やたら高圧的なのも好感が持てないところ。血統要素重視は良いのですが、主人公馬が突飛的な感じで、現実的に有り得ないレース展開をリアルな画風、世界観でするシーンがあり、違和感を覚えました。
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[投稿:2016-12-05 22:33:30] [修正:2016-12-05 22:33:30] [このレビューのURL]
7点 獣の奏者
NHKでアニメ化もされたファンタジー小説をコミカライズした作品。骨太な世界観があり、良い意味で原作者、主人公エリンはじめ物語の軸にいる重要人物に女性が多い珍しさ、それを活かした掘り下げや心理描写。ちゃんと表現出来ているんだなと感じるだけの画力(原作挿絵担当者が本作作画も担当。男性読者でも馴染み易い画風。アニメもチラ見したことがあるが、漫画版の方が原作雰囲気はしっかり出せているのではと思う)。タイトルにピッタリで本来終わらせる予定だったらしいところまではしっかり漫画化されており(アニメもこの辺まで)、そのラストシーンは強い感動があります(特にエリンの独白にはグッと来るものが。痛いシーン含め過程があったからこそ)。ただ原作もそうらしいですが(続編が作られた一因)、ここで終わるとキャラと世界のその後などエピローグがどうしても欠けている印象が否めません。惜しく感じるし、結局その先も調べてしまうほど。漫画として考えると欠点なのは否めなかったですね。もう少し漫画では原作の先があるだけに、それに沿うエピローグ的なのを付けて一区切りとした方が良かったと思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2016-12-02 20:08:11] [修正:2016-12-02 20:08:11] [このレビューのURL]
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