「jonny」さんのページ

総レビュー数: 73レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年04月19日

この漫画で特筆すべき点、それは松岡美羽の存在だと思います。

彼女はいわゆるギャグキャラになるんですけども、
他の漫画のギャグキャラにはない魅力を持っていると思うのです。

それが何かというと、美羽が普通の小学生の女の子だと言う事です。
大抵のギャグキャラというのは現実にはとても存在しえないような異様なキャラクターだったり
なにかしら極端な設定だったりすることが多いと思います。(そこまでギャグ漫画読んでる訳ではないので勘違いかもしれませんが。)
そういったキャラは本人が笑いをとろうとせずとも、自然にとった行動が笑いに繋がったりしますし、現実には不可能な行動(漫画的表現と言えばいいのでしょうか)なんかも出来ます。
しかし美羽はただの小学生。笑いを取ろうとして笑いを取る事しか出来ないのです。
そこで一つハードルが上がるんではないかと思います。
更にこの漫画ではギャグキャラ(ボケキャラ)と言えるのは美羽しかいないので、笑いを作ろうとする時に他のキャラの手を借りるのは中々難しい。

この状況で今のところ6巻、面白い、少なくとも僕は。
美羽はしっかりと「ボケ」続けている。
案外こういうキャラクターはいないのではないでしょうか。


最後に特にこの魅力が発揮されている話があるので紹介しておきます。
それは単行本6巻収録のエピソード54「さよならみっちゃん」で
地獄にいった美羽が……「地獄に行く」というのは完全に漫画的表現でありさっき言った事と矛盾しているが、面白い所はそこではないので許していただきたい。
で、地獄に行った美羽が「物ボケ」をするシーンである。
僕は漫画でここまで純粋に「ボケ」をかますシーンを初めて見たと思う。
ぜひ、1?5巻を読んだうえで読んでいただきたい。


まあギャグ漫画はかなり「相性」というものがあるので、
2巻まで読んで面白くないと感じたら売ってしまったらええと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-09-13 22:07:07] [修正:2010-09-13 22:07:07] [このレビューのURL]

9点 DUDS HUNT

ウェブでタダで読んだのにわざわざ単行本買ってしまった。

まあそんな衝動をおこさせる漫画だよ、これは

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-05-16 00:35:45] [修正:2010-05-28 20:43:26] [このレビューのURL]

いやもうでっかいなぁ
宇宙そのものみたいな4冊だなぁ
登場人物も宇宙みたいなやつばっかだったなぁ
つーか4巻分厚すぎだよなぁ

俺はちっちぇなぁって感じの漫画だなぁ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-17 19:30:13] [修正:2010-05-28 20:38:43] [このレビューのURL]

ほんとにこれ浦澤が書いたのか?
まあ浦澤一人で書いたんじゃないみたいだけど?

なんか綺麗すぎないか?しっかりしすぎじゃないか?
浦澤くん大丈夫?

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-03-04 16:36:19] [修正:2010-05-28 20:36:45] [このレビューのURL]

太陽先生は卓球部だったのかな?
つーかじゃないとこの空気は書けないって、まじで
卓球部の俺が言うんだから間違いない。
あの静かな体育館に響き渡るシューズのキュッキュいう音や
もちろんピンポン玉の跳ねる音。
あと接着剤の臭いとか、ぷんぷんしてきたもん、この漫画
あの卓球独特の空気をここまでガッツリ書くとは恐れ入ったよ。
卓球部にしかできねぇよ。これは。あの空間に学生時代(つっても俺は中学だけだけど)身をおいてないと無理。




これで太陽先生卓球部じゃなかったらどうしよう

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-09 21:07:38] [修正:2009-12-10 23:04:42] [このレビューのURL]

こういうの趣味じゃないんだけど、なかなかに感動してしまって
今まで何度もドラマとか映画とか、あらゆる所で見てきたようなありふれた言葉が
自分自身びっくりするほど胸に響いて
ほんと言葉だけみたら大した事は言ってないのに
とんでもない作品だな、と。演出だけで同じセリフでもこうも変わるかと。
感動はもちろんの事として、作者の力量に関心せざるを得ない作品でしたな。


いやほんといい作品なんで、日の目を浴びて欲しいばかり。
1巻完結の漫画はキビチーものがあるのう。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-04-05 13:20:49] [修正:2009-04-05 13:20:49] [このレビューのURL]

この漫画の面白さは皆わかってると思うんです。
セリフ回しだったりとか、個々のキャラクターだったりとか。
でもですね、僕が最近思うのは、あずま先生のこの漫画への意気込みっていうか、やる気っていうか何ていうか。
まあ凄いものを感じるんですね。
それを感じるのは僕の場合背景の書き込み量だったりするんです。

何処にどんな物をおくとどういった印象を読者に与えるかとか、すっごい考えてるんだよね、あずま先生は。
背景が背景の域を超えてるんだよね。

雑誌掲載時点から単行本になる時に修正してる所をまとめたサイトとかあるんだけど
正直、あずま先生そんなの気付かないっすよ!って感じで。
そこまでやるか、と。
相当なこだわりがおありになるんだなぁと。
ここまでやってくれると読者としてもこの上なく嬉しい。

皆に読んで欲しい。まああわない人もいるだろうけど
一人の人間の本気がつまった漫画ですわ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-03 15:30:29] [修正:2008-12-07 22:02:27] [このレビューのURL]

この前読み返したら全然面白くないでやんの
さすがセクシーコマンドー
という事で皆さん1回は読みましょう

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-25 23:26:13] [修正:2008-11-09 02:32:24] [このレビューのURL]

ヨヲコ先生!大丈夫っすか!
お体は大切に!
って言いたくなる漫画

嘘です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-17 19:20:54] [修正:2008-11-09 02:16:54] [このレビューのURL]

この漫画はどう読んでいいのかわからん。
初見のときは手に汗握っちゃってる訳ですが
2回目は正直笑いかねないような何かに気づく。
あの空気はヤバイ。あんま近づいちゃいかん、お子様とか特に

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-17 19:27:35] [修正:2008-11-09 02:15:34] [このレビューのURL]

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