「cody」さんのページ

総レビュー数: 42レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年09月01日

0点 Doubt

絵は結構うまいほうだと思し、なのでそうそうつまらないものにはならないだろうと思ってたけど、そんなことなかった。
すごくつまらない。
ミステリーやサスペンスであるならば、予想を「裏切る」というのが大切な、そして重要な所だと思う。犯人も、真犯人も何のひねりもなく最初の予想通りだったし、犯人の動機も意味不明。自分には到底理解できないし、多くの人が理解できないんじゃないかと思う。どこかで見たことある設定をそのまま使ってる感じも気に入らない。
最初の方はどんな結末なのかある程度ハラハラして読んでいたけど、何の裏切りもないまま終わって、時間を返してほしいと言いたい。(まあ、何も裏切りもひねりもないという裏切りはあったけど)

(追記)今思い出してもイライラしてきたので点数下げます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-22 15:51:15] [修正:2010-07-13 13:03:10] [このレビューのURL]

正直、複雑で難しくて最後まで理解できなかったところもある。
だからかなり流し読んだから、あまり残るものはなかった。
うーん、同じ顔で同じ名前だからどっちがどっちかわからなくなっちゃった。もっとわかりやすかったら感情移入もできたかもしれない。
まぁ、CLAMPは好きだし、絵もごちゃごちゃしてるところもあるけど全体的にきれいだから、それだけでも読む価値はあるかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-11 20:41:29] [修正:2010-07-13 13:00:12] [このレビューのURL]

ラブコメの原点とも言える作品だと思います。
ヘタレのくせにいろんな所でフラグを立てまくってうらやましい限り。
基本的に五代と管理人さんの誤解とすれ違いでほとんど最後まで話は流れます。もういいだろってくらい誤解しあってますが、いいんです、女の子がかわいければいいんです。
最初はクールだったのにだんだん五代が気になって嫉妬し始めるあたり、とても良いです。
惣一郎さんの幻影に悩む五代と忘れられない管理人さん、そしてすべてをもらう決心をした終盤はとても印象的です。

連載から30年近く経っているにもかかわらず、僕の中ではいまだに古くさいものではなく、一刻館の住人が今でも生き生きしています。それほど魅力あるキャラを創ってくれた高橋先生はやっぱり偉大です。

ちなみにこずえちゃんがお気に入りです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-07-13 12:46:28] [修正:2010-07-13 12:46:28] [このレビューのURL]

6点 わ!

片思い輪で繋がるハートフルギャグマンガです。
テンポも悪くないしギャグもおもしろいので軽く読めると思います。
軽すぎて手応えがない感は否めないですが・・・。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-13 12:25:57] [修正:2010-07-13 12:25:57] [このレビューのURL]

1巻読んだときはなんか暗いなぁという感想でした。
妖怪に興味もないし、その時点でスルーしてました。
しかし、最近全巻読み終わってその感想は一変しました。これはおもしろいと。
静流と瑞生が勿怪を見たり憑かれたりしながらそのなかで様々なことを感じ学んで成長していく様がとても良いです。
確かに特に静流中心の話は暗くなり気味ですが、落ち着いた雰囲気でゆっくり読んでいられます。
他の妖怪漫画のように出てくる妖怪を退治するとか悪霊が取り殺すようなことはなく、あるがままの自然の一部としての妖怪、古くからある八百万の神様として描いているところに惹かれました。
人と勿怪が敵対することも友好的にすることもない、その独特な関係性をゆっくりした時間の流れで表しているのは宛ら夏休みに田舎へ行ったときのような気分になりました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-07-13 12:14:35] [修正:2010-07-13 12:14:35] [このレビューのURL]