「kenken」さんのページ

総レビュー数: 200レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年07月14日

オタク特有の閉鎖的な集団に異質な存在が介入して破滅させていくってコンセプトはすごく好きです
でもそれをやるにはオタクたちの描写があまりにデフォルメされ過ぎてて極端
あんな連中なら青木がいなくても一ヶ月くらいで関係破綻するでしょ

むりやり痛い作品にしようとしてリスカ女やらレズ女とか出すけど
描写が薄っぺらくて作者が嫌ってるであろう萌え漫画と同レベルでファンタジー
むしろニーズを理解して楽しませようとしてるだけ萌え漫画のが上質かも

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-05-30 14:28:59] [修正:2009-05-30 14:28:59] [このレビューのURL]

8点 度胸星

こういう試験ものってやっぱり面白いですね
この人特有のハッタリ絵も手伝って、土壇場の度胸の鬼気迫る迫力が凄いです

テセラックは衝撃的でしたけど、異質な存在すぎてこれをどう収拾つけるのかとなると何か抽象的な結末になりそうなので
打ち切りがある意味この漫画の価値を高めてる所もあると思います

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-30 14:01:33] [修正:2009-05-30 14:01:33] [このレビューのURL]

7点 LOVELESS

タカハシより辛辣でなく、ペケやうまろまよりも短くと、内容も長さももっともバランスのいい作品です
三人娘のキャラも等分に立ってて、個人的にこの作者の漫画で一番ギャグが笑えるのもこの作品です

全二巻と短いですが、終盤すでに雑になりかけているので怪我の功名で纏まりの良い作品となってます

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-30 13:48:11] [修正:2009-05-30 13:48:11] [このレビューのURL]

優柔不断男に惹かれるグラマーなロングと天真爛漫ショートってのはめぞんやきまオレから大量に発生したパターンですね
これはタイトルの通り高橋君が優柔不断なんですが、五代や恭介をさらに質悪くしたシロモノでして、ストレス満タンにさせてくれること請け合いです
ショートの娘も度を越した天真爛漫(キチ●イ手前)、かといってロングの娘も決してまともで無い人格です
なので恋愛の甘酸っぱさなど微塵も無い展開が繰り広げられます

多分アンチ男向けハーレム漫画というスタンスなんだろうけど、やり過ぎなんでリアルさは逆に無いです
それでも漫画としては面白いので、普通のラブコメ飽きたって人はどうぞ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-30 13:39:02] [修正:2009-05-30 13:39:02] [このレビューのURL]

これギャグ漫画なんですね。萌え漫画かと思ったんで以外でした
ギャグ漫画といってもストーリーは一応あります。そして全く進みません
エクセルの記憶の謎とか、岩田がどんどん改造されたりするけどギャグ落ちだったりするから
あーこういうのはギャグで流すのか、と思いきや突如入るシリアスがぜんぜんかみ合ってなくて邪魔

他もレビューしてる通り立ち読みで十分です

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-30 13:13:52] [修正:2009-05-30 13:13:52] [このレビューのURL]

キャラが4頭身にデフォルメされてるコマで感動したのは初めて

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-30 12:55:32] [修正:2009-05-30 12:55:32] [このレビューのURL]

何が起ころうとノホホンとした雰囲気になってしまうのは笑いますね
割とシャレにならない事件とか起こってるんですけど、主役たちがボケーっとしてるからこっちまで力抜けます
怪力云々は少し消化不良だったけど、徹底して楽しめるし完成度高いんじゃないでしょうか
個人的には短編のほうが好きですけど

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-30 12:53:27] [修正:2009-05-30 12:53:27] [このレビューのURL]

正直読んでても楽しくは無かった
ジェルミのグレッグに対するトラウマ描写がしつこすぎるし
(それぐらい心の傷になったんだというのはわかるんですけど)
グレッグの異常性を際立たせるための演出が一週回ってギャグに見えるんですよね…あの仮面とか
それでも17冊を最後まで読めたのはやはり作者の力量でしょうか
もっと短くてもいいと思うけど。特に後半

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-30 12:42:34] [修正:2009-05-30 12:42:34] [このレビューのURL]

8点

バレエなんて毛ほどの興味もなかったけど、これは面白かったです
天才の多い曽田主人公の中でも、抜きん出た自己中である昴には平常なら感情移入なんて出来ないんだけど、バレエのシーンだけはグイグイ入り込めます
読み終わった後はこっちまで疲れそうになります
そういった読ませ方が作中での
「踊っている時以外生きてる実感の無い昴」の描かれ方と上手く重なり、踊りのシーンの臨場感はかなりのものです

でも最後の亀頭頭との謎の恋愛劇みたいなのはいらない
天才ゆえの悲恋みたいなのはいいけどそれでバレエ漫画のフィナーレを飾られても困る

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-30 12:26:33] [修正:2009-05-30 12:26:33] [このレビューのURL]

主人公の無茶な言動は最初周囲から反感を買うも「こいつには何かある」と思わせられ周囲も段々彼に魅了されていく…かと思いきや本当にただ集団行動ができない馬鹿でそれがバレて周りからも見放されていくってのは斬新でした。変化球ラブコメならこれですね

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-30 12:11:26] [修正:2009-05-30 12:11:26] [このレビューのURL]