「kenken」さんのページ
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大学生です
少々雑でも勢いのある作品が好きです
昔のレビュー見てたら結構ひどい内容が多かったので修正してこうと思います

4点 天上天下
一巻でストーリーに見切りを付けたので、それからはおっぱいしか見てません
この4点はおっぱいの4点です
ナイスレビュー: 4 票
[投稿:2008-08-28 20:51:17] [修正:2008-08-28 20:51:17] [このレビューのURL]
4点 こどものじかん
別に児童ポルノがどうとか堅苦しいことを言うつもりは無いですけど
幼女に過度に性的なことを言わすのは「気持ちが悪い」です。一般紙掲載漫画という体裁をとるならね
エロマンガ誌ならばそういう土壌があるので何の文句もありませんが一般作品の味付け程度にそういうことをされるとゲンナリです
俺の子供の頃を思い出して見ても、子供が純真じゃないってのはよく理解してますがそれとこれとはベクトルが違います
しかもやたら暗く無駄に重い話が多いです。そして軒並み上手く機能してません。なんか読んでて邪魔です
ただ暗いだけの話なら誰でも考え付くでしょう
しかもエロ描写が妙に上手いのがまた…いやでもエロいのは認めます
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2008-11-06 10:06:54] [修正:2008-11-06 10:06:54] [このレビューのURL]
10点 めぞん一刻
この漫画が他の高橋留美子漫画と一線を画しているのは、モラトリアムから脱却している点にあると思います。
うる星、らんまのように「るーみっくわーるど」と総括される世界があり、そこを舞台に毎日を楽しくドタバタと過ごし、新キャラは大抵誰かの関係者、その狭い人間関係内で誰かと誰かがいい感じになったりする。
このいつも変わらず安心できるテーマパークのような特徴は魅力でもある一方、閉鎖的、保守的なモラトリアムだとたびたび揶揄されてきた点でもあります。
このめぞん一刻は一見そういったいつものパターンを踏襲しているようでありながら、実は結婚という確実な終末が初期の段階から明確、という大きな違いがあります。
さらにこの漫画は連載時間と漫画内の時間が連動しており、キャラは歳をとります。ここも他作品と大きく違う点です。
21だったヒロインは最終的には28になり、ダメ学生だった主人公は物語が進むにつれ明確に「成長」します。
この漫画は結末に向けての二人の成長物語でもあるのです。
この漫画の最終回を読み終えた時、ずっと続くはずの物語が完全に終った事を告げられ、読者はここで強制的に作品世界から追い出され、莫大な喪失感を抱えます。
それは一刻館というよりも、この漫画そのものがモラトリアムだったからだと思います。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2008-07-17 23:31:41] [修正:2010-06-05 18:06:53] [このレビューのURL]
3点 よつばと!
あずまんがはそこそこ楽しめたけどこれは無理
よつばの破天荒な行動にいちいちイラつく
身近にいたら無邪気とか以前にぶん殴ってしまいそうだ
子供や近所の何気ない日常、大いに結構
だったら主人公はあんな可愛い女の子じゃなくて
ぶっさいくで汚くて愛想のかけらも無いクソガキならもっと読めたかな
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2008-07-14 20:35:13] [修正:2008-07-14 20:35:13] [このレビューのURL]
5点 あいこら
ヒロインそれぞれにピカイチのパーツがある〜みたいな始まりだった割に物語にあんま関係なかったのが微妙
変化球かと思ったら普通に暴力ツンデレ娘がヒロインで無難なラブコメと化してしまった
期待と違って無難でしたけど、決してつまらない作品ではないと思います
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-10-19 17:58:45] [修正:2010-06-05 16:39:27] [このレビューのURL]
6点 無限の住人
漫画家の内には「作品を通してこれが言いたい」と「こういうシーンが描きたい」という二つの欲求が同居していると勝手に思っているのですが、この作者はかなり後者の比重が高いように感じました。
どんなシーンかと言うとぶっちゃけ美女いじめです。
被害に合う美女が健康体(?)で生活する描写を加虐シーンの前に必ず挿入して、キャラに命を吹き込んでから存分にいたぶるというフェティシズムを感じる構成になっています。
AVでもいきなり本番シーンだと萎えますしね。
肝心のストーリーはというと
さっきまで穏健派だったリンちゃんが突如シニカルな発言をする
助っ人が役に立たない上に足手まとい、だのに常に強者扱い
主人公が大ゴマを使って覚醒しておきながら普通にボコられる等
読者の予測するカタルシスよりも、それを裏切ってインパクトを出そうとしてるせいか通して読むと結構ブレブレです。
ダリオアルジェントの映画と同じで細部を気にするよりその場の盛り上がりとズタボロ美女を楽しむべき漫画です。
虐めシーン含めて女キャラは本当に魅力的だと思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-06-05 16:32:31] [修正:2010-06-05 16:32:31] [このレビューのURL]
4点 ヨイコノミライ!
オタク特有の閉鎖的な集団に異質な存在が介入して破滅させていくってコンセプトはすごく好きです
でもそれをやるにはオタクたちの描写があまりにデフォルメされ過ぎてて極端
あんな連中なら青木がいなくても一ヶ月くらいで関係破綻するでしょ
むりやり痛い作品にしようとしてリスカ女やらレズ女とか出すけど
描写が薄っぺらくて作者が嫌ってるであろう萌え漫画と同レベルでファンタジー
むしろニーズを理解して楽しませようとしてるだけ萌え漫画のが上質かも
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-05-30 14:28:59] [修正:2009-05-30 14:28:59] [このレビューのURL]
7点 7SEEDS
あ、これ少女漫画だったんですか、という位ハードです
人類死滅後のサバイバルって設定は手垢ついてますけど物語の時間軸や主人公を複数を置いたりしていて飽きません
少女漫画家だけあって心理描写も中々のもの
少女コミックの宿命かオトメ要素が申し訳程度に出てきますが完全に浮いていてちょっと笑ってしまいました
舞台設定の都合上、脇キャラにスーパー若者が多かったりするので主人公格の青田嵐が妙に年相応の足引っ張りでイラつくのがタマに傷です。こいつに比べて新巻が可愛想過ぎます
それがまた面白いですけどね
オススメの作品です
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-12-22 22:16:25] [修正:2008-12-22 22:16:25] [このレビューのURL]
8点 砂ぼうず
冷酷で卑劣で淫乱で手段を選ばない悪党であるはずなのにこんなにも憎めない主人公は珍しいでしょう
両津をさらに歪めて極端にしたといえばわかりやすいかな
この主人公が生きる世界としての関東大砂漠という舞台設定も申し分ないです。北斗の世界よりは社会があるけど、綺麗事は皆無、でも自分の哲学を偽悪的に他人に押し付けることなく、皆自分のために生きてるのが魅力ですね
ただ外道ながらもどこか間抜けだった砂ぼうずが後半一気に突き抜けた悪になってしまって少しバランスが悪くなっちゃいましたね。あれはあれでかっこいいですけど、後釜の小砂が分不相応なんでね
おかげで作者も物語が進めなくなったのか長期休載状態に…今のところの点数は7点で
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-12-22 21:50:05] [修正:2008-12-22 21:50:05] [このレビューのURL]
4点 さよなら絶望先生
こういうのは個人的にあまり好きじゃないですね
売りであろう知的ブラックユーモアなんかも広く浅くって感じです
そもそも漫画であるならもうちょっと作品性を持たせるべきでは?主軸となる物語が無さ過ぎて速攻で飽きました。その点だけならまだハヤテのほうがマシです
わざわざ漫画を表現媒体としている必要性を感じません。こういうのが読みたけりゃ宝島VOWでも読みますよ
上から見下ろして既存の漫画や他作家をネタにするってのは他人のふんどしでしょう。普通に漫画を描くより明らかに安易です。それでいて他漫画をネタにしてたりするのはどうかと
ギャグ単品で見た場合は笑えたりすることもあるので、その辺をもっとどうにかしてほしいです
上記で描いたような事も逆に作中で自虐ネタにしてたりもしますけど、いや、そんなことで「斜め上行ってる」みたいな感じ出されても…
すべてにおいて劣化みうらじゅんです
いろいろ描きましたけど要は「漫画でやるな」ってことです
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-11-13 13:30:33] [修正:2008-11-13 13:30:33] [このレビューのURL]