「unsosino」さんのページ

総レビュー数: 26レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年11月18日

「さあコーヒーを飲もう 今すぐに!
 なぜなら人生はあっという間に過ぎ去ってしまうからだ!」

美味しいコーヒーをゆっくり飲んだ後、口の中がほのかに薫ってほっとする感じ。

…がメインですが、突然人型ロボットやキリンが暴れ出したりもするちょっと風変りな短編集です。
コーヒーを飲みながら読むべきか迷うところ。

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[投稿:2010-02-10 18:55:14] [修正:2010-02-10 18:55:14] [このレビューのURL]

7点 喰霊

「ヌ リ カ ヴ ェ ― !!」

軽妙な放課後対魔アクション漫画。アニメから入りましたが、こっちはこっちでいい感じです。
ポップで独特なセンス(QB-FOXとか、打杯[ダグラス]28號とか)に、NG集、あとがきが程よく軽快でサクサク読めます。

本編は割と真面目に展開するので読みごたえ十分。ヒロインたちも可愛いです。

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[投稿:2009-11-14 02:04:42] [修正:2009-11-14 02:04:42] [このレビューのURL]

7点 BECK

『 ― 』

音楽を時に音楽以上に表現した漫画です。

「カタルシス」って言葉はあまり使いたくないんですが、
BECK(MCS)の曲、コユキの歌に聴衆が一瞬息を呑んでしまうシーンは、まさにカタルシス。
それまでのすべてが繋がっていると思います。

時折挟まるギャグも安定していて面白いです。
(ジャッキー・チェンの映画のパロディとか。)

それにしても、この漫画のアニメ化、映画化はうまくいくはずがない……。

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[投稿:2009-10-25 00:12:17] [修正:2009-10-25 00:12:17] [このレビューのURL]

『以上・・・・証明終了です』

解けそうで解けない数学の問題のような事件と、数学的ウンチクが楽しい推理漫画です。

ストーリーはほとんど連続していませんが、深く質の高い短編が時々あり、油断なりません。
漫画喫茶のパックコースで微妙に時間が余ったとき、この漫画一択だったりします。

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[投稿:2009-06-18 23:27:19] [修正:2009-06-18 23:27:19] [このレビューのURL]

『久しぶりのケーキ うまい・・』

主人公がひたすらかわいい作品です。
作者独特の雰囲気は健在なんですが、他作品よりも灰色感が薄く、明るくほのぼのしていていい感じです。
男性キャラが割と落ち着いているのも少女漫画らしくて(?)新鮮でした。

1巻完結ですっきり、読後感良いです。二人に幸あれ。

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[投稿:2009-05-21 21:54:37] [修正:2009-05-21 21:54:37] [このレビューのURL]

7点 RIDEBACK

『どうしてだろうね
 フェーゴ、君には何でも話せるのに。』

アニメから入りましたが、漫画のほうが断然面白かったです。
秩序ある世界と世界統治軍。学生運動、聖像崇拝とマスコミ。
そんな舞台をライドバックで駆ける主人公の現実からの超越、束縛、そして解放。
彼女には読者どころか作者も置いていかれたんだとか。

「光」の描写とレトロ調な背景描写もさることながら、
詳細なメカの描写、巻末の描き込みには圧倒されます。大好きなんだろうなあ。

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[投稿:2009-04-26 20:33:00] [修正:2009-04-26 20:33:00] [このレビューのURL]

『そして、現実の向こうはまた現実。』

序盤の下ネタ・中盤以降の自虐・ブラック・サブカル・社会風刺・楽屋ネタ・オチの試行錯誤と迷子展開の果てに……、

ラストがすべてを持っていった漫画だと思います。

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[投稿:2009-04-23 23:44:40] [修正:2009-04-23 23:44:40] [このレビューのURL]

『・・・・・なるほど
 これはたしかに 規則違反だな』

巻数を重ねるほど深く、面白くなっていく漫画です。
カルッセル編のラストはお見事の一言。

序盤ではキャラクターの主義・言動に若干薄さを感じてしまいますが、
読み進めるうちにその後の成長の伸びしろだったのだと思えてきます。
考え、行動し、成長する登場人物たちはとても魅力的です。

早く続きが読みたいなあ。

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[投稿:2009-04-23 23:34:37] [修正:2009-04-23 23:34:37] [このレビューのURL]

『この宇宙のどこかでは今も―
 おたがいの星の運命をかけて壮大な宇宙戦争が行われているんだろうなあ……

 それにくらべりゃ……たかが野球!!』

逆境に悪戦苦闘しつつ結局はそれを踏みつぶして進む男、不屈闘志。
多少無茶な設定・構成もお構いなしですが、だからこそ何も考えずに熱くなれます。
冒頭のナインは一体どこ行ったんだろう……?

熱血スポ根のふりをした何か、と言ってもいい気がします。
やり場に困る熱い感情がこみ上げてくる漫画です。

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[投稿:2008-11-23 01:04:17] [修正:2008-11-23 01:04:17] [このレビューのURL]

『いつでも今日が、一番楽しい日。』

居心地のいい漫画です。
よつばの子供らしいエキセントリックな言動も笑えますが、
周囲の面々のボケとツッコミ(時に双方ボケ)の応酬がこの作品の持ち味だと思います。

よつばくらい単純に人と接することができれば、毎日が楽しくなりそうです。
年や立場相応の人間関係の煩雑さに疲れたり、悲観的になったりしているとき、ちょっとした現実逃避にちょうどいいのでは。

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[投稿:2008-11-22 00:27:53] [修正:2008-11-22 00:27:53] [このレビューのURL]

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