「道化師」さんのページ

総レビュー数: 105レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年04月24日

7点 ARMS

色々と突っ込みたい所はあるが、とりあえず名作。

サイボーグやエスパー等が登場するが、
それは決して希望あふれる夢物語ではない。
彼等が実際に存在するなら、やっぱりこういった使い方されるのだろうなあ、
と現実世界のシビアさに打ちひしがれた。

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[投稿:2005-05-02 21:10:57] [修正:2005-05-02 21:10:57] [このレビューのURL]

だいたいが一話完結なのでうっかり一週読み飛ばしても楽しめる。
ではあるが結構笑いの波が激しい。
次はどう来るのか?と予想しながらいつも読むが大抵裏切られる。
その裏切り方が飛びぬけてれば飛びぬけているほど笑える。
逆にそうでもない時は…

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[投稿:2005-04-30 22:18:27] [修正:2005-04-30 22:18:27] [このレビューのURL]

作者の言いたい事は只一つ、「野球って楽しいよね!」
だからこそ作中でキャラはあんなに活き活きと動き回る事が出来るのかもしれない。
なんか殺伐としているプロ野球界の人に一度は読んで欲しい。

原理の説明不可能な秘打だとか魔球なんかはそれを伝える一つの手段でしかない。
この漫画でそれを語るのは野暮というもの。

僕の一番のお気に入りは野球を最も楽しむロボット、チビえもん。

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[投稿:2005-04-30 21:34:33] [修正:2005-04-30 21:34:33] [このレビューのURL]

面白い事は面白い。
だけど何回も繰り返して読みたいなぁ、というほどではなかった。
カンナの「おじちゃん症候群」は笑える。

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[投稿:2005-04-29 16:05:06] [修正:2005-04-29 16:05:06] [このレビューのURL]

短編でも荒木ワールドは健在。
この後「SBR」にも続く「スターシステム」を採用し始める最初の作品でもある。
SBRはなんか第七部になってたけど。

個人的にはタイトルにもなっている「死刑執行中脱獄進行中」がオススメ。

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[投稿:2005-04-29 16:02:10] [修正:2005-04-29 16:02:10] [このレビューのURL]

楳図かずお先生は実に様々なジャンルの漫画を描くのだが、
どの作品についても共通に言える事は、「ヒト」に対する鋭い洞察の元で描かれている事であろう。

本作はその中でも最も鋭く、そして深深と「ヒト」を表した作品である。

これを読めばあんなチンケなラブストーリーに成り下がったドラマなんか見れないね。

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[投稿:2005-04-29 15:33:57] [修正:2005-04-29 15:33:57] [このレビューのURL]

作者のやる気の無さがひしひしと伝わってくる作品。
でもそれ自身がネタとして成立出来ているのだから恐ろしい。
やっぱり野中先生はある意味天才。

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[投稿:2005-04-26 20:28:53] [修正:2005-04-26 20:28:53] [このレビューのURL]

見づらい個所もあるが、これだけ美しいチャンバラが描かれた漫画は他には読んだ事が無い。
白黒だけでどうやったらあんなに色彩感豊かに描けるんだろ。

主人公の万次が結構ヘタレなのも良い。
不死身じゃなかったら確実にもう命は無かった、といえるシーンもしばしば。
「不死身」という卑怯過ぎる特殊能力のイヤミが相殺されてるように思える。

最近はあんまし面白くないから一点減点。

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[投稿:2005-04-25 21:00:54] [修正:2005-04-25 21:00:54] [このレビューのURL]

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