「Couch」さんのページ

総レビュー数: 30レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年01月21日

藤田先生の才能を十二分に感じさせる名作です

基本的に絵が綺麗、デザインが面白いなど見た目を重視しがちな僕ですが、それらを全く気にさせないめちゃくちゃ内容の濃い作品やと思います。

43巻という大長編でありながらサーカス・劇に見立てた計画的な物語構成、最後にはきちんと解明される数々の複線、敵味方関係なく丁寧に描かれた魅力的なキャラクターたち、特に主役級のキャラたちの成長・変遷と彼らの熱い台詞…文才のない自分にはこの作品の魅力を伝えきれません!

ある書評(?)で「とりあえず3巻まで読んでみろ。絶対にはまるから。」とありましたがまさに正論!!
ただのお涙頂戴で終わらない感動が物語の随所にあるからスゴイ!
フランシーヌ人形、シルベストリ、コロンビーヌ、アルレッキーノとパンタローネと敵だった人形たちの最期にやたら泣かされましたw

誰が文句言おうと10点の価値ある名作だと思ってます

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-21 20:46:08] [修正:2009-01-21 20:46:08] [このレビューのURL]

いわずと知れた超画期的なギャグ漫画!!

わけのわからんキャラにわけのわからん展開、わけわからん名前にわけわからんポーズ、そしてわけわからん生き物…
予想と期待を裏切り続けるこの漫画はまさに素晴らしいの一言!
アニメ版見てさらに好きになりました

今読み返すと何故かありふれた感があるのも、この作品によってシュール漫画が広まった影響だと思います
シュール漫画では『伝染るんです』に並ぶ傑作ですね!!

漫画が気に入った人はゼヒアニメも観てください

あれはまぢパねぇっすwww

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-21 21:51:20] [修正:2009-01-21 21:51:20] [このレビューのURL]

評価は分かれるようですが僕は大好きです

僕にとってSF漫画の奥深さ、おもしろさを教えてくれた最初の漫画です

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-21 20:57:01] [修正:2009-01-21 20:57:01] [このレビューのURL]

最近はこれのためだけにヤンジャン読んでるといっても過言じゃないぐらいです

まず絵がすごい。単にリアルなだけじゃなく、山を囲む自然の壮大さ、ヒトの醜さ、それに悩む主人公の心理描写………週刊でここまで描きこめるのはただ「凄い」の一言です

ストーリーも、友情や絆がもてはやされる今、あえて逆らうかのように、主人公がどんどん孤高への道へ進んでいく……
このまま独りの道を行き続けるかはまだわかりませんが、今後の展開が気になる作品の一つです。

クライミングに詳しくないひとでもきっと楽しめる作品だと思いますよ

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-04-19 13:25:40] [修正:2009-04-19 13:26:30] [このレビューのURL]

最近IKKIに打ちのめされ続けてるような気がします…
と言っても2作品目ですが…

レビューを読んで以来ずっと気になってて、今日やっと全巻揃えました。

読後直後の感想としては、レビューにあるとおりイイ作品です。
いつも思うけど、作品を批判するのは簡単だけど、イイ作品を称賛するのは難しい…
でもイイ作品は読めば必ず不思議な満腹感を与えてくれる、読んだ後心地いい余韻があるような気がするんですよね
この作品を読んで久し振りにその余韻に浸れました。

あと作品を3巻にまとめているのもこの評価に繋がってます。
簡潔だけど濃厚、そして中編(短編?)ゆえに気楽に読みやすい…
まだのヒトはとりあえず中古でも手にとってみてもいいのでは?

点数は、この後二度、三度読むごとに印象が変わりそうなので今はこのへんで。
でも再度読むことで作品への理解や愛着が深まると思うんで下がることはナイと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-04-12 00:37:32] [修正:2009-04-12 00:37:32] [このレビューのURL]

好き嫌い激しく分かれそうだけど、僕ぁ大好きです

世界観といい、キャラといい、ストーリーといい、セリフまわしといい荒木先生の独創性とぶっとび具合にマジ感服!

最初食わず嫌いしてたんですが、ネット上でやたらネタにされてるので一度読んでみようと手を出したらホントにもうツボ!!

食わず嫌いしてる人は一度ごらんあれ!


なお満点じゃないのは恥ずかしながら3部、6部、(あと7部)を完読してないからです。早く読んで評価あげようと思います。

あと個人的に5部がオススメ♪

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-21 18:25:55] [修正:2009-01-21 22:52:15] [このレビューのURL]

確かにコレは半端ねぇ!!

キャラが中学生やのに、田中・井沢・前野がおっそろしくバカで幼稚、そのくせ時々大人ネタ・思春期ネタがある…
そのせいかやたら下ネタが多いくせになぜか今でも笑えます
あと作者のブス・ブサの絵には定評があってもおかしくないですね

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-21 22:01:47] [修正:2009-01-21 22:01:47] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

あのシュールさは異常!

一番最初の「豆腐破壊魔だ!」が何故か頭から離れません

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-21 19:03:17] [修正:2009-01-21 19:04:37] [このレビューのURL]

好みが分かれると思います。

グロが多く、敵によっては生理的に受け付けないヒトも多いハズ。
僕も正直、ここまでキモい敵にしなくても…って思いました。
しかも山口さんの初期の作品のためか、リアルな描写とコミカルな描写の使い分けに違和感を感じます。
ところどころ手塚っぽい絵もあるし…

ストーリーも、北斗とかにある世紀末モノで、仮面ライダーに影響を受けたであろうヒーローもの、と特に真新しさもない…
SFとしてのウンチクもそれほどない…
最後とか「なんで?」って思う人、結構いるかも…


しかし!
その欠点を補って余りある熱い心が、この漫画にはあるっ!!
心を熱くさせる台詞があるっ!!
夢中にさせる生きざまがあるっっ!!!


…いきなり熱くなってすいません…
でも、この作品の主人公、漢です。
かっこいいです!
巻末の著者のコメントを読んでも、作品にかける熱い思いを感じずにはいられません。


少なくとも一読の価値アリ、ですよ!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-07 02:18:24] [修正:2009-08-07 02:18:24] [このレビューのURL]

続く「バキ」と比較すれば間違いなくコッチのほうが練られているし、おもしろい。
最近のとは比較にならないです。

バキの成長がしっかり描かれているうえに、対戦相手との力が大体拮抗しているから苦痛になりません。
「トーナメント」は少年誌において人気を上げるあげる常套手段だけど、地下トーナメント編はトーナメントを扱った漫画の中でも僕的には群を抜いておもしろかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-01 01:24:53] [修正:2009-05-01 01:24:53] [このレビューのURL]

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