「Couch」さんのページ

総レビュー数: 30レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年01月21日

[ネタバレあり]

個人的にはなかなかイイ作品だと思います

絵もさっぱりとしてて、本当ならグロイはずのシーンもそれほどグロく感じさせない。ベルセルクとはマ逆ですねw
女性作家でありながらやおい臭もないのも好感
確かに色気シーンが少ないけど、まさか女性作家だったとは!と知ったときめちゃ驚きました

ストーリーもあまり寄り道もなく、エンディングにむかって淡々とすすんでいて好印象
錬金術を題材に、先の読めない展開、個性的なキャラクターたち(舞台の隣の国、シン出身のキャラが出てきたときは風呂敷の広げすぎになるのではとひやっとしたけど、今のとこ大丈夫そうだし)、そしてメッセージ性のあるストーリー…
アニメではこのメッセージ性がより強調さらたカタチで演出されていたように思えます
兄弟の幼少編にある『全は一、一は全』とか、当時「はぁなるほど。ええ言葉やな」と勝手に感心してた記憶があるくらいです

ただ話が進むにつれて少しダレてきてる印象があります。最近また盛り返してきたけど


最後がどうなるか気になる最近では珍しい少年誌の作品だと思います
6点+「作品への思い入れ」で7点で

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-21 21:26:06] [修正:2009-01-21 21:27:09] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

キャラ、世界観、アレンジ力、なかなかお目にかかれない作品だと思います。

個人的には趙公明戦まではストレスなく読めたけど、仙界大戦らへんで少しぐだった印象があります
後半は作者の手抜きがちょっと許せなかったですね
ラストバトルぐらい太公望の顔マジメに描いてくれよ…


ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-21 19:20:41] [修正:2009-01-21 19:20:41] [このレビューのURL]

6点 バキ

まずはじめに断っておくと、どこから「son of orge」に変わったのかはっきりと理解ってません。(まぁおおよそは見当つきますが…)なぜ断るのかというと、僕の中で今作から次作にかけて、おっそろしく評価が墜ちてるからです。

死刑囚編は単純にエンターテイメントとして読めば楽しいですよ。格闘漫画として読むのはあまりお勧めしないけど…。一種のロー・ファンタジーとして読めむならアリかと思います…

ですがその後はもうひたすら下降の一途。ただ惰性で連載を続けてる感じ。先にまったく期待が持てません。
新しいキャラは、かませならまだマシ、主役・準主役に瞬殺されるヤツがどれだけいるか…

アクションも以前の複雑で躍動感あふれる描写は減り、今では作者はただ奇抜ならイイと考えてるとしか思えない時間とページの無駄使いばっかり。

あ、ネタとして読むならギリギリ許せると思いますよ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-04-12 18:34:34] [修正:2009-04-12 18:34:34] [このレビューのURL]

6点 HELLSING

最高にぶっとんでる作品ですね

もうキャラといい、セリフ回しといい、他では真似できないシロモノでしょ
作者が楽しんで描いちゃってる感じが好きです

ただ、ストーリーは無視して気楽に、ちょーリラックスして読むことをオススメします…
最後まで読んだけど、何とも…

点数の参考表『人によっては日常生活に影響がでたりする作品』は言い得て妙だと思いこの点数…にしたいけどストーリー、特に終盤個人的に不服なんで6点で。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-21 19:52:55] [修正:2009-04-12 00:09:09] [このレビューのURL]

シンプルに楽しめる作品だと思います

いくつかのレビューにもあるようにまさに男も読める少女漫画ですね

昔あんなに笑ったのに、最近再び読んだら意外とそんな…でした。
でもなかなかな和みっぷりですw

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-21 21:35:21] [修正:2009-01-21 21:35:21] [このレビューのURL]

いいんじゃないですか?

作者がエロ漫画家ってことで、女の子もエロく綺麗に描かれているし、
シモだけど少年誌、青年誌じゃありえないようなネタもバンバンでてくるし。

あと舞台が女子高なのに(?)、ハレンチギャグのオンパレードってのが真新しいような感じがします
個人的に、主人公に品性のカケラもないのがウケますw

ただいくつか難を言うと…

?作者、話作るのが得意じゃないみたい
ときどき話の流れが不自然だったり、悪い意味でリアルさが欠けているような気がするのは僕だけでしょうか?

?登場人物の外見も性格もそれほど斬新じゃない
主人公はまぁ別として、その他の準主役がありきたりな感があります。一人なんか完全に綾波+長門だし…

?登場人物のテンションが時々ヘン
これも個人的な印象ですが、時々キャラのテンションについていけないというか、違和感を感じることが…

まぁでもこのレビュー書いた時点でまだ1巻しか出てないし、
これからに期待できる作品ではあると思います。


P.S. ちなみにオカズにはならないと思います…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-07 16:18:31] [修正:2009-08-07 16:18:31] [このレビューのURL]

前作に比べれば断然っコッチがイイですね!
今作には笑えるネタがある!!w

でも作者にあまり独創性がないか、あるいはネタがないのか…
シモ、同誌のパロ、あと子供離れした冷めた台詞…それにかなり笑いのパターンが限定されてるような気がします…それでもたまに笑わされるだけいいけど…

あと幼稚園コメディの(たぶん)パイオニア的作品「クレヨンしんちゃん」があるゆえに、絶対比較の対象になるのも辛いトコですよね…

ただこれから下降の一途をたどるような気がするのは僕だけでしょうか…?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-04-12 01:00:53] [修正:2009-04-12 01:00:53] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

先にアニメを観て、それから漫画を読み始めました。
漫画についてですが、確かに新鮮であると同時に評価の分かれる問題作です。

ただ僕はこの作品を素直に称賛できません。
大きな理由の一つは作者の表現力が低いこと。
特に表情についてはすごくうすっぺらな感じがしてなりません。
物語自体が淡々としているため、作者が意図してそうしてるようにも読めますが、テーマがこれほど重いだけに、話の節目節目でのキャラの表情には細かい描写が欠かせないと思います。
それが漫画では決定的に欠けてるように思えます。
特に怒りや悲しみの表情については、「おまえらその程度しか悲しくないのかよ」と思わずにはいられません。


あと畑飼のチズへの性的暴行やウシロのカナへの暴力に登場人物があまり抵抗感なくあっさりしてるのに、すごい違和感を感じます。
作者の畑飼への扱い次第では作品の評価が変わると思います…

それから戦闘シーンについては、僕はこの作品にそこまで求めてないからいいけど、あまり上手くはないと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-04-02 20:09:50] [修正:2009-04-02 20:09:50] [このレビューのURL]

タイトルと絵の巧さ、そしてそれが「山田太郎ものがたり」の作者と知り1巻だけ読んでみました

画力が前作より格段にあがってると思うのは僕だけでしょうか?
ヒロインの桃井菜々子が可愛い過ぎ…w

ギャグも流石っ!(というか、ちょシモに走りすぎちゃう!?)でなかなかオモロしろい


ただなんとなくスパイスが欠けてるというか…1巻の後半で限界が見えたように思えました
あとカワイイと思ったヒロインの精神が♂っていうのも、複雑な気分にさせますwww

でも気楽に読んで楽しめる作品だと思いますよ♪

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-21 21:44:45] [修正:2009-01-25 23:21:17] [このレビューのURL]

まさに"5点"なマンガ

世紀末を無事乗り越えたイエスとブッダが東京の立川でほのぼの暮らすという一話完結型のストーリーで非常に読みやすいです

ただネタが非常〜にマニアックで宗教的知識のない人には元ネタがさっぱりわからんと思います
あとイエスとブッダ2人の主人公も名前のインパクト負けしてる感が否めないように思えます

そこまで画期的でもなく、かといって面白くないわけでもなく…
まぁ暇があれば読んでみよう、って感じですかねぇ…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-21 21:04:49] [修正:2009-01-21 21:06:57] [このレビューのURL]