「くっしい」さんのページ

総レビュー数: 32レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年04月04日

 かなり面白いです。短編連作なのでちょっと開いた時間にちょこちょこ読むのに最適です。

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[投稿:2009-04-04 17:04:02] [修正:2009-04-15 22:36:30] [このレビューのURL]

 初期は7点位の水準でしたが、話しが進む内に段々とまとまりを欠いてゆき、最近では解体しています。
 だから話しが何だか分かりませんし、何が謎だったのか、謎が何処まで解けているのか既に分かりません。
 ここまで解体するとどうやって完結させるのかだけが楽しみです。それだけで読み続けています。

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[投稿:2009-04-15 22:33:27] [修正:2009-04-15 22:33:56] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

 退屈しない話し運びで一気に読んでしまいました。とても面白かったです。問題提起としては過激な一般論と言ったところでしょうか。
 バイオサスペンスとしては細菌でもウイルスでもなく寄生虫を選んだ所が斬新です。寄生虫だからこその展開もあり、話しの構成全体のために寄生虫にしたんですね。

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[投稿:2009-04-15 22:18:33] [修正:2009-04-15 22:18:33] [このレビューのURL]

7点 DUDS HUNT

 話しとしては斬新さは今ではあまり感じませんけれど、これが作成された時期ではそれなりに目新しかったのかも知れません。

 娯楽作品としてはとても面白い漫画であっと言う間に読み終えました。

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[投稿:2009-04-15 22:12:37] [修正:2009-04-15 22:12:37] [このレビューのURL]

6点 唄う骨

 先に「化けの皮」に書いてしまったので特に加えることはありません。併せて読むものかと思います。

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[投稿:2009-04-15 22:07:54] [修正:2009-04-15 22:07:54] [このレビューのURL]

 表題作は切ない話しです。材を古典や寓話に拠っています。人間の業が表現されている漫画です。
 
 この人の他の漫画を読んで興味を持ったら読むと良いでしょう。まだ荒削りな漫画です。

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[投稿:2009-04-15 22:06:04] [修正:2009-04-15 22:06:04] [このレビューのURL]

 色々なものが雑多に入った漫画です。全体としてまとまらないところが良いです。人の意識や思考はこの様に雑多なものが断片的に入り込んでいるンでしょうね。

 「いちばんきれいな水」が完成度が高いというか分かり易いと思います。これを読むだけでも価値はありますが「赤鬼」もグロテスクで秀逸なものです。

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[投稿:2009-04-15 21:56:16] [修正:2009-04-15 21:56:16] [このレビューのURL]

 話しとしては宮崎駿とよく似ています。つまり構造は単純で分かり易い。その分深みには欠けますが。

 登場する精霊の類はよく作られている様に思います。

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[投稿:2009-04-15 21:50:02] [修正:2009-04-15 21:50:02] [このレビューのURL]

 これからこの人の他の漫画も読んでゆくつもりですが、この漫画はまだ荒削りでこなれていません。でも絵と世界がマッチしていてその意味では完成されています。

 じわじわと情緒に訴えて来るものがあります。

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[投稿:2009-04-15 21:38:47] [修正:2009-04-15 21:38:47] [このレビューのURL]

 連作集です。日常と言うにはあまり平凡ではないことが起こる話しも幾つもあります。その様に感じる自分の現実があまりにも平穏すぎるのかしら?でも平凡な日常を描いたものもそうでないものも並列に同等に淡々と語られていきます。
 この人の漫画出て来る人たちは言葉より表情で語りますね。

 全体を通して漂う「空虚」が今の時代背景を映しているようです。

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[投稿:2009-04-04 16:01:04] [修正:2009-04-15 21:31:51] [このレビューのURL]