「よつや」さんのページ
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13巻辺りまでは最高だったんですけどね〜
皆さんが推すグノン編ももちろん熱いですが、個人的にはルナフレア編や10巻のジャガン編もかなり面白いと思いますよ。
最終的にケンオウの存在感がなくなる点が非常に残念。序盤から共に戦ってきた戦士達が急にお役御免になるなんて悲しいです。
さながら部活の試合に出れない息子を見ているようです。(親ではありませんがw)
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[投稿:2009-05-21 22:28:10] [修正:2009-05-21 22:28:10] [このレビューのURL]
6点 AKIRA
映画の方がよっぽどいい。
ラストシーンがクソ過ぎる。
大東京帝国の建国って…
「アキラは俺達の中に生きてる」って…
本当にこんなことが言いたかったんすか、大友さん。
さながら急に打ち切りが決定した漫画の最終話みたいでしたよ。
「俺たちの戦いはこれからだ」みたいなセリフを、強引に主人公に言わせるみたいな。
絵が抜群に上手いのは認めますがね〜
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[投稿:2009-05-20 12:55:45] [修正:2009-05-20 12:55:45] [このレビューのURL]
7点 羊のうた
雰囲気漫画だと思います。
全編を通して暗い雰囲気が漂う漫画です。こういう世界観が好きな人にはよろしいかと。
個人的にそういった雰囲気は好きですし、話の設定も面白いんですが、それだけで終わっているのが悲しい。
好きですけど、いまひとつって感じですかね。
吸血病があることにおける心の葛藤や、死に対する恐怖、生への執着などの描写が弱い。
なんか弱い。
あるいは吸血という、狂気のフェチシズムをもっと描いてもよかったかも。
こういった作品はそのような汚くて醜い鬼気迫る心理描写をもっと表現しなくてはいけないと思う。
また、そんな人間の暗部を逆に美しく、愛おしく表現することが芸術なんだと思う。
それが絵画や小説、映画にできていて、漫画が未だ到達できていないことの一つではないでしょうか。
(絶対数が少ないというだけで、もちろんそれが表現できている作品もあると思います。)
それを見事に表現できる漫画がそれなりに出れば、漫画という文化の可能性も広がると思う。
個人的に、漫画が娯楽の域を超えられない理由は、一つとしてそれにあると思います。
作者はそのようなものを出そうと努力していましたが、如何せん弱い。
そういった表現不足が、結果的にライトな最終話を導いてしまったのでしょう。
漫画の未来のために頑張れ!
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[投稿:2009-05-20 03:08:05] [修正:2009-05-20 03:08:05] [このレビューのURL]
9点 フルアヘッド!ココ
大好きです。
中学、高校とこの漫画を学校に持っていくと、大体クラスで大流行しました。
同じ海賊もののワンピースに比べて、知名度がないってだけでこれだけの差が出てしまうのが本当に悲しい。
チャンピオン、というか秋田書店ってどんだけ弱小なんだ。
化獣が出てきたときは、ハァ?って感じだったけど、重点を人間ドラマに置き続けたことに好感が持てます。
前作のウダヒマもそうですが、名脇役が非常に多い。
グラフなんかいい味出してます。
この漫画がもうちょっと別の雑誌に載ってたら、絶対にブームを巻き起こしていたと思います。
時々の中だるみがなければ10点をあげたいところです。
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[投稿:2009-05-20 02:34:17] [修正:2009-05-20 02:34:17] [このレビューのURL]
大好きですね。中学の時にはまりました。
なんせアマギンがかっこよすぎる。
狂犬、凶暴、冷血、ニヒル。かっこいい男の代名詞のそろい踏みですよ。
主人公二人ももちろん魅力的です。お調子者の亜輝に、間の抜けた直巳。バランスが取れてます。
悲しいのがやっぱりパワーインフレかな。最初は大将にも苦戦してたのにね〜w
あとアマギン死亡後の盛り下がり感が残念です。
あんな高校生なんていねーよ!ってキャラはご愛嬌ってことでw
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[投稿:2009-05-20 02:17:21] [修正:2009-05-20 02:17:21] [このレビューのURL]
4点 ONE PIECE
絵がごちゃごちゃして見づらい。それだけでこの点数です。
漫画において絵が見づらいって事は、映画において映像が汚い
音楽において楽器が下手、小説において文章が下手、それぐらいの致命傷だと思います。
どんなにいい歌でも、演奏が下手なレディオヘッドなんか聴きたくないでしょう。
どんなにいい物語でも、文章の汚い三島由紀夫なんか読みたくないでしょう。
それと同じです。
あと感動の押し売りが非常に目に付く。
読んでいて姑息だし、安っぽい。
まさに少年のための漫画です。
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[投稿:2009-05-20 02:00:04] [修正:2009-05-20 02:00:04] [このレビューのURL]
7点 H2
いやいや、おもしろい作品ですよ。
この漫画を野球漫画だとか、野球の仮面をかぶった恋愛漫画だとか
そういったカテゴライズをする意味はあるんでしょうか。
一つの物語として面白いですよ。
あだち充は間の取り方が非常に上手い作家だと思う。
会話の中の沈黙だとか、風景の描写を取り入れたりだとか。
普通に考えて、ずっとしゃべり続けている人なんかいないわけで
自然なコミュニケーションを漫画で表現できる実力者ですよ。
ひかりの母親が死んだ時の、無言のキャッチボールなんかは感動的でしたね。
難点を言えば、作者が登場しすぎ。
設定の変化を時々ネタにしているけど、それが逆にイタい。
はるかが最終的に影が薄くなってしまう。ですかね。
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[投稿:2009-05-20 01:51:31] [修正:2009-05-20 01:51:31] [このレビューのURL]
7点 特攻の拓
好きな漫画です。
中学か高校ぐらいの時に異様にはまりました。
天羽編以降の大失速がなければ10点あげたい。
意味不明なセリフやストーリー、人間とは思えないキャラの強さがこの漫画の醍醐味だと思うのですが
後半は無理やり話を意味不明にしている感がありました。
個人的に好きなカズが弱すぎて可哀想でした。
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[投稿:2009-05-19 20:39:14] [修正:2009-05-19 20:39:14] [このレビューのURL]
6点 SLAM DUNK
まぁなんて言うか、小学生の頃は大好きな漫画でしたって感じです。
僕の友達にもスラムダンク好きは非常に多く
この漫画をバイブルとしている人間を多数知っています。
そんな感じで多くの人に影響を与えた漫画ですから平均点の高さも納得です。
けど天邪鬼な人間の僕からしたら面白いけれどそこまで好きになれないんですよね。
同じスポーツ漫画でも『第三野球部』とか『孫六』とかの方が好きなんですよ。
作品自体にアクがないからこれだけの人に愛されているんだと思いますが
僕からしたら逆に作品が綺麗過ぎて、感情に響いてくるものがないんですね。
『孫六』みたいに野球部のくせに、なぜかケンカしまくってる
みたいな意味不明さやカオス要素がほしいです。
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[投稿:2009-05-19 20:17:57] [修正:2009-05-19 20:17:57] [このレビューのURL]