「がい」さんのページ

総レビュー数: 22レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年03月12日

まどかマギカの評判の良さを知ってはいたものの
アニメを見るまでに至らなかった頃にこの漫画に出会いました。

結果としてはやはりアニメから見た方がどっぷり入れたかも知れませんが
漫画版でも基本的なところはアニメと変わりないし、
戦闘シーン等では何をしているのかわかりにくい部分があれど
全体的に綺麗で可愛らしい絵柄なので好印象です。
それに何より、この作品と出会うきっかけになったというのが大きいですね。
アニメと漫画を見比べて違いを探すのも楽しいと思います。

個人的に、街並み等が近未来的なアニメに対して
漫画版は現実味があるところが好きです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-29 02:03:39] [修正:2011-11-29 02:03:39] [このレビューのURL]

姫ちゃんのリボンリメイクということで楽しみにして読んだものの
鳴り物入りで登場した割には地味?な感じのまま続いてそのまま終わっちゃったという印象…。
単純に人気がなかったのかな。
この地味な感じは「あの名作のリメイク!」ってのがなかったら
もっと酷いことになっていたかも…。

大胆なアレンジをした割には
それが上手く生かされてなかった感じがありました。
ポコ太がいなかったのは残念だけど
(せめて小ネタ的な感じでも入れてほしかった)
そのかわりエリカが姫ちゃんにとってより身近な存在になったり
魔法世界のファンタジーさが増したりと良いと思う部分もあっただけに
なんか惜しかったなーという作品でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-10-26 21:48:51] [修正:2011-10-26 21:48:51] [このレビューのURL]

ドラクエファンの間で大人気だった
ドラクエ4コマ漫画劇場の作家による長編コミカライズです。

4コマでの作者は割と好きだったんですけど、この漫画に関していえば
ちょっとずれていた気がします。
最初のほのぼのとした雰囲気を貫いてくれたらまだよかったのですが
途中からの恋愛要素やシリアスすぎる空気がいまいちかみ合っていない気がしました。(エニックス系の雑誌を渡り歩いたという事情もあるようですね)

漫画のオリジナルキャラについても、
本家ドラクエ自体結構多彩なキャラが登場するので、
こういう言い方をすると視野が狭いと思われるかもしれませんが
少なくともドラクエ5の世界観には合っていなくて
別ゲームに出てきそうだなと思いました。


良いところは、この漫画を読むまでは
正直ビアンカがあまり好きではなかったのですが、
ドリスの回想シーンのビアンカを見て
いい意味でイメージを覆されました。
5主人公も優しさと誠実さに溢れた素敵な男性に描かれていてとてもよかったです。


また、この漫画のラストの5主人公とテン、ソラの対面シーンですが
ゲーム内ではあっさりとしていたのに対し、
漫画版では子供たちの「やっと会えた」という気持ちがひしひしと伝わり、
思わず涙しました。


そこはオススメしたいのですが、それ以外は難しいですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-16 17:51:30] [修正:2011-02-16 17:51:30] [このレビューのURL]

辛く厳しい現実を
絵本のような優しい雰囲気が包み込んでいるような不思議な漫画です。
主人公のアスミを初めとする仲間達が夢に向かって努力する姿勢や
辛くても支えあっていく友情、
そしてアスミの大きな意志に胸を打たれます。
他の漫画には無い哀愁を漂わせていて、読んでいるとなんだか切なくなります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-10 01:02:27] [修正:2010-11-10 01:02:27] [このレビューのURL]

マクロスFのヒロインの一人、シェリル・ノームにスポットを当てた作品。
アニメ本編ではあまり語られなかったシェリルの過去からスタートします。

ですが、「銀河の妖精」に君臨するまでどういうエピソードがあったのかを
もっと見たかったのにそこまで語られず端折られてしまって
早くもアニメ本編の流れを汲んでいるところや
脇役がシェリルを引き立てるためなのか嫌な感じのキャラばかりなところなど
気になる点が結構あります。

絵は数あるマクロスFの漫画の中では綺麗な方だと思いますし
個人的にシェリルがアニメ本編より親しみやすく描かれていると思います。
マクロスFを知っている人はとりあえず目を通してみては。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-12 16:24:27] [修正:2010-10-12 16:24:27] [このレビューのURL]

ファンタジーな世界を舞台に、
良い子ちゃんの十六夜、お調子者のカイ、荒っぽいジェンドに魔物のツアルと
化学反応を起こしそうなパーティの珍道中です。

基本はほんわかギャグですが
時折シリアスな描写もあり
2つのバランスが絶妙だったと思います。
シリアスシーンや最終章は読むたびに涙腺が緩みます。
たった2巻ながらも3人と1匹に親しみを持ちました。


余談ですが、この後に「刻の大地」が連載されたのですが
ジェンドの性格がさらに荒くれてしまったのに悲しさを感じたのはいい思い出です(笑)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-12 15:46:02] [修正:2010-10-12 15:46:02] [このレビューのURL]

どれぐらいの知名度があるのかよくわかりませんが
個人的にもっと評価されて欲しい作品です。

主人公の星夫をはじめとする赤ん坊が
生き生きと可愛らしく描かれています。
さらに、星夫は元ヤクザの生まれ変わりのため、
可愛らしい外見とは裏腹の中年男性の思考で物事を考えていること、
でも、赤ん坊なので体もロクに動かせず喋れないし、
それに加えてツキの無さから、
やっている事は普通の赤ん坊と変わらないというところが
二重三重のギャップを生み出していて非常に面白いです。


残念なのは、これから星夫はどう成長するのかが気になっていたのに
結局普通の終わり方をしているということと
あと、下ネタも多く、ウ○コネタがかなりあるので(しかもなんかリアルに描いている)ちょっと「うっ」ってなります。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-09-26 00:09:55] [修正:2010-09-26 00:09:55] [このレビューのURL]

人格の入れ替わりというベタなネタを
それぞれの環境の違いを丁寧に描写して
上手く料理していると思います。
どこか可愛い感じの絵柄も好みです。
一応ボクシング漫画なんですが、そういうところが
ボクシングを全く知らない自分でも読みやすい漫画です。

入れ替わった2人の主人公ごとに「赤」と「青」で分かれて単行本もそれぞれ出ていますが
やはり両方読んでこそです。
というより、両方読まないとわかりにくい部分も少しあります。
個人的には、「赤」の方が、主人公(の中身)やノリが好きです。
今後どうなるか気になるのも赤の方かな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-16 18:43:13] [修正:2010-09-25 23:52:14] [このレビューのURL]

亡き父が目指した空の向こうを夢見る少年と、
その相棒の空を飛ぶ生物「リンドバーグ」の物語。

ファンタジー系RPG好きにはたまらない世界観で、絵も味があります。
しかし、まだ序盤だからなのか
今のところ物語の本筋が見えてこないというか
良くも悪くも先がどうなるのかわからないです。
どういう風に展開するかでだいぶ評価も変わると思いますが
ひとまずこの点数で。期待しています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-25 23:51:12] [修正:2010-09-25 23:51:12] [このレビューのURL]

子供の頃凄い好きで、最近になって完全版を集めました。
時代を感じさせない可愛くてかっこいい絵柄と
ほのぼのした雰囲気がめちゃんこたまらないです。
やってることがしょーもないことばっかりで、それがまた作品の味になっています。

あと、各話の表紙のイラストがどれもこれも魅力的でそれだけをずっと眺めたりしちゃいます。さすが鳥山先生です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-09-08 00:21:57] [修正:2010-09-08 00:21:57] [このレビューのURL]

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