「きのすけ」さんのページ

総レビュー数: 8レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年07月06日

「愛」をテーマに楳図かずおが壮大なスケールで描いた怪作!
ストーリーはあまりにぶっとんでてわけがわからんが、妙な迫力と説得力を持った作品で、読み始めたら続きが気になって最後まで読まざるをえない。
上手く言葉で説明するのは難しいので、とにかく1度は読んでみて欲しい作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-09 23:47:08] [修正:2005-07-09 23:47:08] [このレビューのURL]

5点 HAPPY!

[ネタバレあり]

さすがは浦沢作品。キャラクター設定、ストーリー展開はスポーツ漫画のお手本のようにしっかりしてますね。
おかげで主人公には十分感情移入できたし、最後までサクサク読めました。
しかし、あまりに巧くまとまりすぎていて、意外性が無いのも事実。もっとめちゃくちゃやっても良かったと思う。ラストなんかこれでもかってぐらい正統派なハッピーエンドだし・・・。あと、この作品のヒールがあまりにも嫌なヤツで途中で腹立ってきた(笑)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-09 23:21:33] [修正:2005-07-09 23:21:33] [このレビューのURL]

(11巻までを読んでの感想です)
クラシック音楽はあんまり詳しくないけど、この作品は面白かった。
キャラクターの設定が絶妙ですね。少女漫画にしてはめずらしく(?)どのキャラもアクが強くていいですし、
やっぱりのだめが最高にうざくて(笑)かわいいです。
あと、オーケストラの演奏シーンなんかはほんとに音楽が聞こえてきそうなくらい臨場感があっていいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-09 22:50:30] [修正:2005-07-09 22:51:00] [このレビューのURL]

三国志といえば横山光輝のマンガしか読んだことがなかったので、この作品を読んで曹操ってこんなに魅力的な人物だったのかと驚いた。
その曹操を主人公に据え、少年時代からやがて覇王になるまでをじっくり描いているので読み応えもたっぷり。その表現力、描写力はもう素晴らしいの一言に尽きる。
また、その曹操を脇からしっかり支えるキャラクター達も魅力的である。夏侯惇に許チョに楽進に典韋に郭嘉に荀に・・・みんな格好イイ!すっかり魏のファンです。

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[投稿:2005-07-09 22:39:47] [修正:2005-07-09 22:39:47] [このレビューのURL]

読んでいてこんなに腹が減るマンガは無いですね(笑)
特に印象に残ってるのが、駅弁編。
ライバルの駅弁屋に圧されて潰れかかった店を、主人公の陽一が新しい駅弁を開発し再建するというエピソードなのですが、なんと言ってもそのアイディアの数々には脱帽するしかない!ネタバレになるので詳しくは書きませんが、なんともまあ丁寧かつこだわりにこだわりぬいた凄い弁当なんです。
とにかく実際に読んでみて下さい。読み終わったら、絶対に食べたくなりますから(笑)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-07 00:01:00] [修正:2005-07-07 00:05:26] [このレビューのURL]

10点 ぼのぼの

初期の頃の、ほのぼのでシュールな感じが好きだったが、最近ではキャラクター達がやや擬人化しすぎていて、ただのギャグマンガになりつつあるのがちょっと残念。
でもやっぱり、ぼのぼのやシマリスくんやアライグマくんなどキャラクターは相変わらず魅力的だし、日常に疲れた時や、ほっと一息つきたい時には真っ先に読んでしまう作品である。
ほんとに、いつまでも終わらないでいて欲しい作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-06 23:41:26] [修正:2005-07-06 23:41:26] [このレビューのURL]

内気で、人と話すことが苦手な高校生風子が、ウェートレスの仕事を通して、様々な人との出会いや、高校生活を通じて成長していく様子を描いた作品。
岩明均があの大ヒット作「寄生獣」の前に書いていた作品である。
この作品では、何か特別重大な事件が起こったり、劇的な展開があったりするわけではないが、ほのぼのとした風子の日常を丁寧に描いており、とても共感できる。風子に会いたくなるたびに、つい何度も読み返してしまう作品である。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2005-07-06 23:21:57] [修正:2005-07-06 23:21:57] [このレビューのURL]

この作品を初めて読んだのが小学生の頃。何気なく立ち読みしたジャンプでは、ちょうど第3部のクライマックスで承太郎とDIOが対決しているところだった。当然話の内容はわけがわからなかったけど、やけに迫力のある絵と独特の世界観には何か惹きつけるものがあり、これは絶対に面白いに違いないと確信した。そして、すぐにコミックを1巻から買い集め、ジャンプでも毎週ジョジョだけは欠かさず読んでいた。そしてそれは6部が完結し、「スティール・ボール・ラン」が始まった現在に至るまで続いている。これほど長きに渡ってはまった作品はこれ以外になく、間違いなく私の人生に影響を与えた作品である。というわけで堂々の10点献上!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-06 22:19:48] [修正:2005-07-06 22:19:48] [このレビューのURL]

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