「ルンババ12」さんのページ

総レビュー数: 21レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年05月02日

5部までしか読んでいませんが、周りが言うほど熱さは感じませんでした。序盤はただただキャラのセリフの滑稽さに笑えた記憶しかありませんが、3部からはそこそこに楽しめました。が、戦闘でところどころに見られたご都合主義的な要素が、漫画自体が変なところで理詰めな部分があるせいで目立ちます。各部で読後に蟠りのようなものが残りました。
絵の良し悪しについては色々言われていますが、自分は個性的で良いと思ってます。

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[投稿:2010-05-05 21:33:52] [修正:2010-05-05 21:33:52] [このレビューのURL]

正にネットカフェにて、身も蓋もないタイトルだなーとか思いつつ手に取った漫画。中を見ると内容はもっと酷かった。方向性がまず漂流してる。誰のどういった意向でこの漫画が描かれるにいたったのかが謎です。
ストーリーが破綻しているという程ではないですが、漂流教室が好きな人は読まない方が良いと思います。漂流教室をまったく知らないという人であればあるいはそこそこに楽しめるのではないでしょうか。

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[投稿:2010-05-05 21:20:17] [修正:2010-05-05 21:23:36] [このレビューのURL]

8点 ONE OUTS

純粋な野球好きが読むものじゃない野球漫画、という感じです。
スポーツを戦略的な目で見るのが好きな人――「GIANT KILLING」や「アイシールド21」等が好きな人――はハマるのでは、と思います。
主人公は福本伸行先生の描かれている「天」「アカギ」の登場人物・赤木しげるに似ている印象。冷酷で冷淡で怜悧です。そういう主人公が奇策妙策でプロ野球界を上り詰めるというお話。個人的には心理戦をコンセプトにした漫画の中ではトップクラスに入る面白さだと思いますが、スポ根好きの方には合わないかも。

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[投稿:2010-05-02 22:22:36] [修正:2010-05-05 21:05:23] [このレビューのURL]

私は部屋に三つほど本棚を置いていて、椅子に座って机に向かっている状態から一番取りやすい位置にある本棚の中段に、もう2年くらいこの漫画を置いています。
つまりめちゃくちゃ読み返してます。
爆笑するほど可笑しいわけでもないし、読後に何かが残るようなストーリーでもないんですが、暇なときに、或いはやらなくちゃいけないことに身が入らないときなんかにふと読み返す。そういう漫画です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-05-05 21:02:03] [修正:2010-05-05 21:02:03] [このレビューのURL]

少年時代夢中になりました。
読み始めたときは確か50巻と少しくらい発刊されていて、当時そこまでを一気読みしたのですが、これほどまでに一気読みが楽しい漫画は中々ありませんでした。
熱いボクシング展開はもちろんのこと、キャラクターそのものの魅力、そこいらのギャグ漫画より面白いコメディパートなど、少年漫画の理想みたいな漫画です。
ただ70巻以降の展開には少し食傷気味です。ところどころ面白い試合はあるのですが、主に一歩の試合はかつてのような滾り立つ気持ちが湧きません。率直に言うと、作品そのものを早く次のステージに進ませてほしいです。

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[投稿:2010-05-05 20:41:45] [修正:2010-05-05 20:41:45] [このレビューのURL]

これは昨今の少年漫画の多くに言えることなんですが、途中以降は描きながら話を考えているような展開が目に余るほど多いです。週刊連載の漫画としてはごく当たり前のことでもありますし、題材が題材なだけに作中でテコ入れの話とか出ているせいで余計にそう感じているのかもしれませんが、もう少し纏まりを持って真っ直ぐに描いてほしいです。

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[投稿:2010-05-05 18:41:50] [修正:2010-05-05 18:41:50] [このレビューのURL]

6点 蟲師

独特の世界観を持ったいかにもアフタヌーンな漫画です。
一話一話よく考えられていて深い話ばかりなのですが、「おもしれー!」と思うタイプのものではなく、読んでいく内にもっとこの世界を知りたくなって入り込むような漫画。だもんでアフタヌーンのような雑誌をよく読むような方にはほぼ確実に合うと思います。
あと個人的に絵と装丁が好み。

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[投稿:2010-05-05 18:20:35] [修正:2010-05-05 18:20:35] [このレビューのURL]

ところどころ楽しめる――正にそういう漫画だと思います。
少年ジャンプである以上バトル化はもう仕方ないものとしても、チープな展開がところどころで見られ、寒々しいです。またあるところどころでは叙述トリックものの小説を読んだときにも似た清々しさがあります。
面白い時とつまらない時があるというだけなら6?7点はつけるのですが、やはり多くの方が言っているように冗長的な部分はマイナスでした。

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[投稿:2010-05-03 23:37:59] [修正:2010-05-03 23:37:59] [このレビューのURL]

福本先生が初めて少年誌で描いた脱獄漫画です。
脱獄にいたるプロセスも、敵との駆け引きも、感動的なラストも、涯という人間の生き様を打ち切りとは思えないほど綺麗にまとめている部分でも、ほぼパーフェクトに近い出来の漫画だと思っています。
ちょっと説教臭い部分もありますが、鼻につくようなところは全然ありません。少年誌に向かないと言われればその通りかもしれませんが、内容的にはやはり少年のうちに読んでもらいたい漫画です。

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[投稿:2010-05-03 23:12:09] [修正:2010-05-03 23:12:09] [このレビューのURL]

ヤンマガの数あるアングラ系の中でも頭一つ出て面白い。
バイオレンスが先行しがちであるこういった作品の中で、組織関係の力学だけでここまで魅せられるのは素晴らしい。コマ割りとかでちょっと下手かなと思う部分もあるのですが、気になるほどではないです。

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[投稿:2010-05-03 09:38:36] [修正:2010-05-03 22:57:34] [このレビューのURL]

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