「ルンババ12」さんのページ

総レビュー数: 21レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年05月02日

歴代の少年ジャンプの中では個人的に五指には入る漫画です。そして間違いなく不条理ギャグ漫画のハイエンド。
多くの雑誌でこういったタイプの漫画が載り始めた現在でも、まったく色褪せない面白さがあります。意味が分からな過ぎて唖然とするような部分も少しありましたが(笑)

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[投稿:2010-05-03 22:56:50] [修正:2010-05-03 22:56:50] [このレビューのURL]

福本先生にしては少し強引――というか色んなところに目を瞑り過ぎな展開が多いです。少年漫画ということで分かりやすさを重視したのかもしれませんが、「銀と金」や「カイジ」などから入った人は少しだけがっかりする可能性があります。個人的には昔同じ誌面で連載していた「無頼伝 涯」の方が好みです(連載漫画の中ではかなり浮いてましたが……)。

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[投稿:2010-05-03 10:04:32] [修正:2010-05-03 10:04:32] [このレビューのURL]

ゆるーい感じが堪りません。
ラブコメなのかラブなのかコメディなのかはたまたギャグなのかよく分かりませんが、個人的にはアフタヌーンにおける清涼剤のような漫画です。単にドタバタしただけの日常漫画よりもこういった雰囲気の漫画がもっと増えてほしいです。

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[投稿:2010-05-03 09:59:05] [修正:2010-05-03 09:59:05] [このレビューのURL]

主人公に苛々するこの手の漫画は多々ありますが、この漫画は抜きんでてそういう部分が強い。同作者の「ルサンチマン」以上にそう感じました。その辺のラブコメよりは全巻通してよく考えられた話にはなっているのですが、ダメ人間が多すぎなせいもあってか読み終えてもスカッとはしません。キャラクターに感情移入せず、オブジェクティブに読めばそれなりに面白いです。

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[投稿:2010-05-03 09:48:37] [修正:2010-05-03 09:48:37] [このレビューのURL]

熱い男たちの生き様が酷薄に描かれた重めの漫画。
あまり読み返そうという気にはなりませんが、それは読み返す必要がないくらい一度読むとしっかり刷り込まれる衝撃があるからでもあります。
非人道的なシーンが多々あるので、耐性弱い人は注意。

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[投稿:2010-05-02 23:01:30] [修正:2010-05-02 23:01:30] [このレビューのURL]

絵が綺麗なのは表紙を見ただけで分かると思いますが、中身まで綺麗です。キャラも雰囲気もストーリー展開もぜんぶ綺麗。
恐らくこの漫画を好きな人は冬目景という漫画家単位で好きになる方が殆どだと思うので、初めて読んだ冬目漫画がこれだという方はぜひ別作品も読んでほしいです。

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[投稿:2010-05-02 22:45:26] [修正:2010-05-02 22:45:26] [このレビューのURL]

癒し&菌漫画です。
工学を学んでいる自分でも農大に通いたくなっちゃうくらい大学のスクールライフが巧みに描かれている作品だと思います。
感動も爆笑もありませんが、ホロリやクスリはあります。そしてそれがイチイチ地味に効いてくる、そんな漫画だと思います。

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[投稿:2010-05-02 22:38:39] [修正:2010-05-02 22:38:39] [このレビューのURL]

4点 彼岸島

10巻あたりまでなら8点はあげてもいいくらい面白いのですが、そこから加速度的につまらなくなりました。本来であればサスペンスかホラーというジャンルに当たる漫画だと思うのですが、数年前からバトルものになってます。バトルが面白ければそれでもいいのですが、かなり単調だと感じます。その辺りに目を瞑れる方であれば、そこそこ楽しめるのではないでしょうか。

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[投稿:2010-05-02 22:30:53] [修正:2010-05-02 22:30:53] [このレビューのURL]

一見、重そうで読むのに疲れてしまいそうな印象があるのに、本棚に置いてるとついつい手を伸ばして再読してしまうアングラ漫画。
人に勧めると「鬱になった」とか「気持ち悪い」とかいう感想が返ってくることもありましたが、そうでない人の多くは絶賛していました。好みが分かれる作品の典型でしょう。

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[投稿:2010-05-02 22:11:42] [修正:2010-05-02 22:11:42] [このレビューのURL]

10点 銀と金

福本伸行先生の漫画の最高傑作だと思っています。
胃の痛むような心理戦やギャンブル漫画ならではの熱い展開が面白いのは勿論のこと、極限状態にいる人間の描写や考え方をこれほどまでにリアルに鮮烈に抉っていてしかもそれがイチイチ面白い、という作品は中々ありません。

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[投稿:2010-05-02 22:02:29] [修正:2010-05-02 22:02:29] [このレビューのURL]

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