「水鏡」さんのページ

総レビュー数: 73レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年01月19日

再現度は非常に高く、原作ファンにならばオススメできる出来と言えます。
……という程度にしかコメントできない作品。
いや、原作の序盤が大好きな私としては懐かしいやら面白いやらではあったのですが。

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[投稿:2010-05-23 21:32:45] [修正:2010-05-23 21:32:45] [このレビューのURL]

主人公の一人であるマキナのキャラクターが
金髪ツインテールのツリ目でテンプレのようなツンデレ少女……と思いきや
物怖じしないナチュラルサディスト。キャッチコピー通りの暴君乙女。
キャラクターは雑誌の色もあり萌え路線を狙った造形なのですが、
アクションやストーリーには読ませる物があり、ひと味違った面白味がある作品です。
正当派の少年漫画ではなく、かといって萌えに特化しているわけでもなく。
ニッチな部分なので商業受けはしない感じですが、好きな作品です。
ただ少しばかり台詞回しが狙いすぎてて鼻につく部分アリ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-05-20 12:30:21] [修正:2010-05-20 12:39:45] [このレビューのURL]

駆け足展開でした。電撃大王はどうしてこうも中途半端なメディアミックスが多いのか。
絵柄は好きです。

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[投稿:2008-03-18 09:25:16] [修正:2008-03-18 09:25:16] [このレビューのURL]

この作者の三白眼描写は味があって好き。そこだけで5点分ぐらい。
作品自体は毒気が無いというか、電撃大王にありがちな微妙な展開の微妙な盛り上がりの微妙な漫画。
全13話の短尺としては妥当な感じなのですが、
幼馴染含めて5人しかいない主要キャラを生かしきれていないのが残念。
最初からストーカー全開の幼馴染とか好きだったんですが。

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[投稿:2008-03-17 06:24:21] [修正:2008-03-17 06:24:21] [このレビューのURL]

漫画しか見てないです。

原作を読んでないのにこの作品のシナリオや構成について触れるのは違う気がするので、
噂の「カリカリモフモフ」のシャナのかわいさに6点。

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[投稿:2008-03-17 05:46:23] [修正:2008-03-17 05:46:23] [このレビューのURL]

ペトラ編が始まってからを第2部、それまでを第1部と勝手に定義しますが
第1部前半から終盤までに漂う全体の悲壮感や、それぞれに個性あるフラテッロ(兄妹)の描かれ方は文句無しに作品に引き込まれました。
悲しいだけではなく、それぞれのキャラクターにそれぞれの希望の形があり、
その希望の起源や行き先が更に心に突き刺さるような形でもって悲しさを増幅させます。
凄いですよね。作者がどんな心境でこんな温もりさえ感じる描写と絵柄でこんなドス黒い悲劇を表現してるのか、想像もつきません。
終盤は引き伸ばし感が漂い始めた気がした矢先、ピノキオ登場からのメリハリある流れでうまく締めたといったところで、全体としてきっちりした作りだったと思います。
第2部になって新しい展開が始まり、これもそれなりに盛り上がってきてはいるのですが、
途上なので評価はしきれないのが正直なところです。期待感はまだあるのですが。

ただ、第1部終盤からの急激な絵柄の変化は正直残念な結果に思えます。未だに馴れません。

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[投稿:2008-03-17 05:41:42] [修正:2008-03-17 05:43:25] [このレビューのURL]

作品全体に満ちる古賀節は相変わらずなんですが、
いまいち決め手に欠けるというか、抑揚が少ないというか。
音速丸と同じことやってるのになんでか三蔵太郎だと面白さが減退しちゃうんですよね。

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[投稿:2008-03-17 05:29:37] [修正:2008-03-17 05:29:37] [このレビューのURL]

やってる事は毎回大体同じなんですが、
勢いのある展開の中で、時々笑いのツボを直撃されることがあって油断できません。

井上先生の間違った方向に飛びぬけたセンスが遺憾なく発揮されていて、
笑いを含みながら読める漫画ではあるんですが……
アクが強すぎて人を選ぶのは確実です。

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完結したんで以下加筆。
終盤に入ってややパワーダウンした印象。
真面目な恋愛展開になったので多少シリアスになったのは仕方の無い事だとも言えるのですが、
シリアスとギャグの緩急も曖昧で全体的に微妙さが漂ってました。
てことで後半部で一点マイナスです。(2008/3/17)

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[投稿:2006-02-11 11:33:55] [修正:2008-03-17 04:32:49] [このレビューのURL]

一巻を読んだ限りでは、
いつもの皆川先生だなーという感じ。
こう、物語前半のキャラと世界観がどんどん掘り下げられてく展開って読んでてワクワクしますよね。
「ARMS」の最初のあたりもそうだったなぁと思いつつ暫定的に点数のみに近いレビュー内容で6点です。(2008/3/17)

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[投稿:2008-03-17 04:14:23] [修正:2008-03-17 04:14:23] [このレビューのURL]

6点 超兄貴

ピロシはどこまでもピロシなんだなあと感じた作品です
原作のゲームはプレイしていないので具体的な雰囲気はわからないのですが、
漫画全体に漂う暑苦しさと異様さは正に田丸浩史先生のそれ。
原作のキワモノさも相まって凶悪な出来になってます。
勢いのままにどこまでも暴走する展開は読んでいて飽きません。
ただちょっと熱すぎて逆に笑えない所が多い。胸焼けしそうです。
ツボに入るところが少なかったので点数は低め。
しかし全体としてみれば面白い漫画でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-07-04 20:22:05] [修正:2006-07-04 20:22:05] [このレビューのURL]

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