「大富豪ボックス」さんのページ

総レビュー数: 72レビュー(全て表示) 最終投稿: 2012年08月17日

ネットで評判がよかったので読んでみたシリーズ第2弾。

ちょっと前に読んだはずが、あんまり内容が思い出せないし、夢中で読んだ記憶もない。確か主人公がどんどん入れ替わって冒険していく……魔法もあったような……そんな感じ。
ハンターハンターを3倍に薄めたような内容だったけど、だったらハンターハンター読んだほうがマシ。

あと作品からにじみ出るガンガン臭がどうしても私には合わない。
何をもってガンガン臭というかわからんが、とにかくガンガンっぽい。
別にガンガンを否定しているわけではないよ、咲とかハイスコアガールとかおもしろいし(2012/8)。

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[投稿:2012-08-28 20:29:39] [修正:2012-08-28 20:29:39] [このレビューのURL]

この漫画は推理小説です。推理というかサスペンスです。
読み終わった感想は「ふーん、こんなもんか」。
キオスクで「○○氏絶賛!息のつまるサスペンスドラマ!」ってな感じの帯がついた娯楽小説に似てますね。

誰が黒幕か?誰が敵で誰が味方なのか?……
最初はハラハラドキドキするんですが、だんだん失速していきます。
それでも、まあ全4巻なので最初の勢いのまま読めてよかったです。

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[投稿:2012-08-27 20:17:44] [修正:2012-08-27 20:25:58] [このレビューのURL]

いままで麻雀漫画をたくさん読みましたが、純粋に麻雀の描写で勝負している漫画は数えるほどしかないんじゃないでしょうか。その中でもこの漫画が1番でであると思います。

ノーマーク爆牌党が他の漫画と決定的に違うところは、麻雀を「1人vs1人vs1人vs1人」でやっているところです(たいていの麻雀漫画は「敵vs味方」という構図をとっています)。
最終決戦に残る5人はいずれもキャラがたっていて、見るものを飽きさせない闘牌をやってくれます。全9巻なんですが、前半はギャグパート、後半はシリアスパートとなっています。

この漫画は読んだ人なら誰しもが絶賛するでしょうね。
麻雀を知っている人が読んだら絶対面白いし、麻雀を知らない人はそもそも読まないのだから。

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[投稿:2012-08-17 01:31:42] [修正:2012-08-27 20:24:42] [このレビューのURL]

私が昔住んでいた寮においてありました。2巻しかなかったので続きを駅前のブックオフで買って、新幹線の中で読みました。全6巻読了時間1.5H。

テニス漫画なのですが、人が死にまくります(よくテニスの王子様を揶揄する言葉で「テニスは格闘技!」とかありますが、こっちの漫画はホントに首チョンパです)。
エロシーンもありましたが全然興奮しません。かえってグロいです。

最後はなんかの生まれ変わりとかタイムスリップとかそんな形で終わったような気がします。話がむちゃくちゃ過ぎてあんまし覚えていません。

読むだけ時間の無駄でした。

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[投稿:2012-08-27 20:03:17] [修正:2012-08-27 20:03:17] [このレビューのURL]

面白い部分とつまらない部分がはっきりとわかれます。
名門野球部の三軍である「第三野球部」は監督の意向のもと廃部の危機にさらされていました。監督は一軍と試合して勝つことができたならば廃部をとりやめるということですが……

三軍と一軍との最初の試合までは結構面白いです。
ただ三軍が一軍に勝っちゃうのはやりすぎです。三軍がずっと草むしりをやっている間に一軍はずっと練習していたのですから、普通に考えて勝てるわけないんです。しかも一軍のピッチャーは余裕でボークもする(お咎めなし)ので本当に作者は野球知っているかも疑問です。

一軍を倒した三軍は甲子園へ出るんですが、この甲子園編がもう全然面白くありません。面白くないのにやたら長くて読むのが苦痛です。勝ち方がサヨナラオームランとかワンパターンすぎます。

甲子園編のあとはプロ編があるのですが、これはそこそこ読めました。ただし第三野球部のメンバーはほとんど出てこず唯一ピッチャーの檜あすなろだけがドラフト指名されます。楽しめたエピソードも新キャラや主人公檜のライバルの桑本のエピソードでした。なんか別の漫画みたいです。

最初と最後は面白いんですが、中だるみがひどすぎるという作品でした。

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[投稿:2012-08-23 23:39:49] [修正:2012-08-24 00:19:08] [このレビューのURL]

7点 奈緒子

名作です。なんでこの漫画が小学館漫画賞を受賞しなかったんでしょう?不思議でなりません。
自分も高校時代陸上長距離をやっていたのでいろいろ共感できるところがあります。臭い言葉で言えば「絆」とか「愛」とかそういのをテーマにした作品です。
中学駅伝編や高校駅伝編について走っているランナーの回想シーンは圧倒的です。どいつもこいつも涙流しながら走っていて、アンカーである雄介になんとかタスキを渡そうとしている姿は読んでいるこっちまで涙腺が緩みます。
不満もありますが(本田さんをもうちょっと活躍させろとか短距離編ボクサー編不要だろうとか)感動できる作品としておすすめです。

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[投稿:2012-08-19 22:28:20] [修正:2012-08-19 22:28:20] [このレビューのURL]

5点 凍牌

ヤクザとか利権とか出てくる普通の麻雀漫画です。

ただ他の漫画と比較して人がやたら死んだり、再起不能になります。重要そうなキャラだろうとお構いなしです。あっさりした絵柄ですがそこが緊張感を生んでいます。

特筆に値するところはそこぐらいで闘牌はいたって普通です。

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[投稿:2012-08-19 19:00:53] [修正:2012-08-19 19:00:53] [このレビューのURL]

面白いです。

双子の兄弟の山田太一と山田泰二が主人公なのですが、この二人が同じ球団に入団し、腐りきった球団を変えていくという漫画です。

お兄ちゃんの太一は何をやってもダメなやつだった(セリフもほとんどひらがなでこいつ本当に18歳か?と思える描写が多々あります)んですが、努力と根性でめきめき力をつけていくところが熱いです。
一方で野球エリートの泰二もそんな兄貴に感化されながら成長していきます。

当初ダメ兄貴だった太一を入団させたり、太一がプロ1年目でホームランを量産したりと、「ありえねーだろ!」という描写もありますが、絵がギャグっぽいのでそこまで気になりません。

ただ私が最も面白かったのが矢島選手のエピソード(かなり序盤)であるため、その後は失速感が否めませんでした。
後半に出てくる悟空のコピーみたいなキャラも飄々としすぎてしゃくにさわります。

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[投稿:2012-08-19 17:26:48] [修正:2012-08-19 17:26:48] [このレビューのURL]

ラーメン漫画でそれ以上でもそれ以下でもない。
ミスター味っ子みたいなトンデモ料理が出てくるわけでもなく、美味しそうなラーメンをテーマに沿って作る漫画。

たまにライバルとラーメン勝負をやったりする。
他のラーメン漫画と違うところはただ単にうまいラーメンを作ったら勝ちってわけではなく、
お店のグランドメニューになるために、少々味がおちても材料が安定供給できるであったりとか、バイトの人の誰が作っても味がぶれないとか、
そういう観点で勝敗が決まったりする。
そのへんの部分は続編のラーメン才遊記でもっと詳しく描かれている。

もっと点数をつけてあげたいが、レビューガイドライン上「時間つぶし程度にはなる漫画」は3点であるのでこの点数。

「立ち読み漫画」とか「場末の中華料理屋においてあるオッサン漫画雑誌」とかと同じレベルくらいの漫画。

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[投稿:2012-08-19 11:47:24] [修正:2012-08-19 11:47:24] [このレビューのURL]

この漫画は10点とか9点とかつくような漫画ではありませんが、かといって1点とか2点とかひどい点数つけられうような漫画でもありません。

ギャグ漫画なのですがゲラゲラ笑える描写は皆無で、たまにぷっ、くすくすってなる程度です。

キャラはすごい魅力的です。
シスコンの兄貴・しっかりものの妹・日本語を理解するペット・解説キャラの委員長・おばかなセンパイ・なぜかレギュラー化したガチャピン等々。

あと単行本のおまけ漫画が秀逸です。
本編よりこっちのほうがおもしろいです。

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[投稿:2012-08-19 10:29:19] [修正:2012-08-19 10:29:19] [このレビューのURL]

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