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総レビュー数: 91レビュー(全て表示) 最終投稿: 2013年08月19日

ハツカレにふさわしく、あかぬけていない2人のキャラは好感がもてますし
ハツカレって事でデートの約束も、話すこともままならない、
何も出来ない二人を描きたいと言う事は伝わりました

2人でいると会話が無いのに友達といると別人のように見える感じとか
わかります。
ただ男の子って、って描写よりちゃんと橋本君ってと描いたほうがいいです。
まるではしもと君が主人公の子の恋愛練習台にみえます。

所々おもしろいし、女の子も可愛いと思いますが、これといって印象に
残りませんでした。
男のかっこよさが微妙なのがよくないのかも

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-23 20:01:33] [修正:2013-09-23 20:01:33] [このレビューのURL]

いくえみ先生大好きです
今回は男の子が主人公で、平凡そうな普通の男の子が衝撃体験して頑張る話。
私はすごく面白かったです、でもこの本のサイズは無いかと。

いくえみ先生の描く男の子って、顔と発言、存在感から生活観まで1つのキャラとして違和感無くかけるところが凄い良いですよね

今回の男の子もその存在にふさわしいビジュアル、服装、身長から発言。
細かい所ですがそーゆーところが雰囲気の良さに出ていると思います

ニーナの描き方も絶妙で眺めてるだけなら可愛い子、妄想、妄想だったのに
いざお近づきになったら、口が悪い、わがまま、分からない、、というギャップ

こちら側のニーナへの気持ちと、それを受け止めたり交わしたりするニーナのあやふやな行動が女心を上手く表現できてると私は思います

こっちがどんなに好きでも空振り。そんな気持ちを感じさせてくれる漫画ですが
ラストは漫画ならでは、羨ましい限りです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-23 18:21:25] [修正:2013-09-23 18:21:25] [このレビューのURL]

10点 潔く柔く

いくえみ先生が大好きで、初の大長編!それはもうたっぷり10点つけます。
かの人あたりから匂わせていた群像劇を、ここでカタチに!

物語の中心人物を2大柱に掲げ、一方は未来へと進む話、もう一方は過去に遡って行く話と面白い構図になっています。主人公たちやその周りの人達の過去から今、大人になるまでをまるごと絵がいて様ざまな人間関係から主人公たちが、繋がっていく。

とにかく登場人物が多いので一気読みをススメます、オムニバス形式のような感じですが、ちゃんと話が繋がっているので名前と顔を覚えるのがちょっと大変

いくえみメンズはみんなかっこよく、誰かしら感情移入できる人がいるはずです

一人の死によっていろんな距離でその人と関わった人達が出てきますので
嫌でも最後のほうは人が死ぬって何だろう。って考えることになります。

いくえみ先生大好きなので文句の付け所もないし、むしろ
13巻も続く話を描いてくれて感謝すら感じます。

是非また長めの作品書いて欲しいです。漫画家生活長いのに
未だに高校生をテーマに描けて、絵も古くならずに描けるのは凄いです
華麗なコマ割にリアルなセリフ、絶妙な間の取り方。かっこいいです!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-09-23 17:56:35] [修正:2013-09-23 17:56:35] [このレビューのURL]

31巻まで読みました

これ、何が面白くて30巻越えしてるのか理解できませんでした。
画面は真っ白、主人公はずっと二頭身キャラで背景も人物も書く気無いって
感じに見えますが、ストーリーも読み切りの行き当たりバッタリの話で

何故か人が死んだり、警察が出てきたり、漫画だから!で片付けてる
雑な話ばかりに感じます

主人公も、死体や血が好きだってわりには説得力無さすぎ
このくらいのダークな趣味の女は結構いると思うし、

1巻から全く画面の成長しない作者にがっかり

男の子も全然カッコいいと思えません、むしろもう古いですよV系イケメンって
こんなにヒットしたのは作者はよっぽどの強運の持ち主です

何がヤマトナデシコで何が七変化なのかさっぱり分かりません

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-23 17:26:53] [修正:2013-09-23 17:26:53] [このレビューのURL]

序盤幼少期の時期を割りと多めにとっているので、
2人のキズナを感じる事は出来ます。
さらにタクマの性格が弱く、遠慮がちな部分はウザイけれども
悪くないです。何度も虚弱なシーンが出てきますが
明るく振舞う彼は痛々しくほっとけない気持ちに少しなります

マユは明るく少し粗暴な性格で、ウジウジグジュグジュしてるよりは
よっぽど良いキャラだと思いました

タクマが金髪でピアスだらけってビジュアルはどうかと思います
強気でイケメンって性格のキャラではないんだから

虚弱で遠慮がち、でも恋がしたいって強く思うキャラにふさわりいビジュアルだったらもう少し読んでいて楽しかったような気がします

僕妹に話が繋がっているとは知らず、ヨリが出てきたときには、は?って
思いました。しかし、僕妹よりは今回のほうが良いキャラだなと比較出来ました

まぁ何にも感情移入出来ませんでしたが。

最後まで手を抜かず描ききる事ができる、さすが描けばヒット作者だなと思いました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-23 17:12:35] [修正:2013-09-23 17:12:35] [このレビューのURL]

話題ほど面白く無いですが、ちょこちょこ読めます。
そもそも4コマなんで箸休め程度でよいのかもしれません

メイン?の全裸女子って部分は
実は女性の一人暮らしではそんなにめずらしいとは思えませんし

確信をついた風な女性の毒発言も、漫画で表現されてしまうとシラけると言うか

でも多忙な?江古田ちゃんが行く先々で出会う変な人達は結構面白いです
江古田ちゃん自信はそんなに興味の持てるコじゃないですね

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-16 23:22:04] [修正:2013-09-16 23:22:04] [このレビューのURL]

14巻に及ぶヒット作ですが、最後まで何を知ってしまったのかは分かりませんでした、タイトルやロゴから勝手にイメージする恋愛とは全然ちがって

まぁ、普通の漫画でした。
高校一年生の2人は生年月日や名前の一致などから親近感を感じ恋愛に発展していくのですが

お互い初めての恋愛でどうしたらいいか分からない部分を描くには
彼はアカヌケすぎていて、違和感を感じます。凄くカッコいいのに彼女に強引に迫れない、すぐすねる、友人にも彼女の話ばかりして、一日中女の事ばっかり考えていて、漫画内にも彼の思考はすべて描かれますので、男としての魅力に欠けます。
なんだか恋愛スピーカー男に見えます

彼女のほうは、少女マンガには王道の性格でこれといった印象がありませんが、妄想壁があり、恋愛ゲーム内の男や擬人化した愛犬に恋愛相談したりするシーンが多いですが、そこは結構楽しく読めました。

2人の恋愛の壁になる人物が4人くらい出てきますが、あっけなくクリアーしてしまうし、親友の子との関係も売れっ子モデルを起用したワリには話しが広がることも無く便利な存在として描かれています

最後は結構あっけなく終わってしまい、肩透かしをくらいます

うらやましい!あこがれる!記憶に残る!共感出来る!
は、全部入ってなかったですけど

普通にカッコいい彼女思いのイケてる男の子が、実は可愛い女の子と恋愛して
いく話です。設定は高校1年生なのですがなんとなく3年には別れてそうに見える2人でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-08 14:17:37] [修正:2013-09-16 12:41:29] [このレビューのURL]

全10巻ですが、読み終わった後に20巻くらいあったんじゃないかと思うような読み進まなさ。面白く無いわけではないんですが頭に入ってこない感じでした。

この作者のほかの漫画も読みましたが割りとキャラ設定はいつも同じみたいですね。特になんの感想ももてませんでしたが

もっと思いきった展開や発言があってもいいのでは?漫画なのに等身大の女子高生以下の設定では、感情移入も共感も出来ませんでした

絵は可愛いとおもうんですが、やっぱりいまひとつ思い切りに欠ける感じです。

設定も絵も安全パイなのが残念です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-13 21:55:47] [修正:2013-09-16 12:41:07] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

全18巻の長作。最初の2?3巻を読んだだけで、18巻まで読むのは気が遠くなりましたが、まぁ読めました。
と言うのも主役の2人は北川みゆきの作品の王道の流れで、悲しみ→解決→濡れ場→事件→悲しみ。のループを何十回も繰り返し
18巻もあるのに話の流れが大きく変わる事はないまま約6人のなかで
やんややんやずっと揉めてるんですが、邪魔役の人達が手ごわくずっと2人の壁として描かれているのが、それが良い脇役になって読みきれたのかも。

ですが6人の中でずーっと同じことを繰り返されていると、読んでいるこっちも
だんだん、目が回ってきて、主人公の女性のように訳が分からなくなってくる気持ちに少しなります。
読みようによってはウザイ、キモイ面倒くさい。となるかもしれませんが、、、

仲のよかったカズキ君の事はもっと掘り下げてもよかったような気がします。
そのほうが、2人が恋をする事に関してもっと残酷性も増したように思えます

更にはカスミのひどい女っぷりももうちょっとインパクトが欲しかったです。
最後まで小悪魔程度の描き方ですが、やっていることや、発言はもう立派な悪女ですので、普通の女の子が社会的禁忌を犯し最後には純粋な愛だけを妄信する悪女になっていたら、この漫画も相当な迫力があったかも。

最大のネタバレですが
最後は彼女には、あの柵の前で凍死していたらもっとグッと来る作品だったな
と思いますが、それはこのストーリーに対しての私の趣向ですが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-16 00:43:14] [修正:2013-09-16 12:40:30] [このレビューのURL]

強引で頭のキレる美しい警視庁第9課、エリートの蒔を中心に
起こる猟奇殺人事件を死体の脳を取り出し
映像化することによって事件解決の手助けをするが

蒔には様々な過去があり、事件と同時に蒔の過去も明らかになって行く。

最大のトラウマ同僚の鈴木を引きずる蒔に、新たに信頼を寄せる同僚
青木が登場し、青木も蒔を絡む事件に巻き込まれていくのですが

私はどうもこの青木が好きになれません、正義感ややさしさも、気持ちが悪いですBL好きには良いのかもしれませんが

他人の脳を覗く行為で事件の解決のヒントになるシーンを発見できると
やった!これで事件が解決する!と一瞬思いますが

他人のプライベートな家庭の中、その人が大切にしている物などが視線から
感じる事が出来ると、見てはいけなかった、と複雑な気持ちになります

過去のトラウマと友情、犯人との確執や世間からのバッシング、蒔に近づく不穏な影など、様々な問題を抱えて小さい蒔が戦っていく

面白いですが、輝夜姫が好きな私には物足りなく感じてしまいます
と思っていましたが

秘密、スピンオフの蒔の過去編が出ましたね!
こちら、とっても面白かったです!

やっぱ青木より鈴木ですよ鈴木!蒔の過去にも凄く驚きますよ。
読んでない人は、こちらの普通のほうを読んでからスピンオフを読んだほうが
楽しめると思います!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-30 01:46:59] [修正:2013-09-01 13:11:12] [このレビューのURL]

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