「シンシン」さんのページ
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10点 HELLSING
良い点は台詞回しと絵がとてもかっこいいと言うこと。ここでのかっこよさとは中2病的なかっこよさを指します。他に緻密な絵の漫画は数あれど、ベタ塗りの高カロリー作画で劇場的な高カロリーな台詞回しで、でもくどく感じない、カッケーと思える、このような漫画は他にない。キャラクターの思想は一貫していて全員かっこいい。
紛れもない中2漫画の最高峰で一番好きな漫画の一つ。でもOVAはもっと面白い。
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[投稿:2018-12-27 10:11:27] [修正:2018-12-27 10:11:27] [このレビューのURL]
9点 トライガンマキシマム
中2漫画の中ではHELLSINGについで好きな作品。
植民地化した砂の惑星において、西部劇のような空気感の中、超高度テクノロジーの兵器・武器で武装したならず者を相手に不殺主義の主人公がドンパチやる漫画である。
主人公は性格が調子者の平和主義者であるが、徐々に不殺主義の理由が明らかになる。それと共に、殺さなければ守れない大量破壊兵器であふれかえる世界の壁も立ちふさがっていく。不殺主義の主人公は結構いるが、彼ほど悩んでまた悩みが展開にうまく表現できている漫画はないと思われる。
あとスチームパンクな雰囲気、台詞回し、武器やサイボーグがかっこいい。敵キャラにも魅力的なキャラが多い。
残念ながらアクションシーンの絵は見にくいところがある。かっこいいコマも多く、下手なわけではないと思うのだけど、見開きなのに何やってんのかわからんことがあるのはちょっと良くない。
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[投稿:2018-12-31 09:05:33] [修正:2018-12-31 09:05:33] [このレビューのURL]
普通に面白い名作。星新一のショートショートストーリーのような漫画。
とはいえ、短編集であるから他の長編漫画のような満足感や高揚感が得られるかといえばそうではないし、そういうのを求める漫画ではないと思う。
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[投稿:2018-12-31 08:37:13] [修正:2018-12-31 08:37:13] [このレビューのURL]
8点 SLAM DUNK
個人的には10点にしたいけど、魂をゆるがすとか考え方が変わるとかそういうのではないので8点。
テーマは基本的によくあるものだと思うが、少年漫画とはかくあるべきと思うほどの熱さとスピード感を持ち、特に終盤は臨場感がすごくて、深いこと考えずに感動できる。心に残る台詞回しも多い。ご都合展開やお約束はあるが、それを吹き飛ばすほどの熱さがある。スポーツ漫画という枠内のみならず漫画全体で見ても屈指のエンタメ漫画だと思います。
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[投稿:2018-12-27 09:43:34] [修正:2018-12-27 09:43:34] [このレビューのURL]
7点 ラストイニング
野球版ドラゴン桜ともいうべきか、野球の戦略、特に試合に入る前段階の戦略に焦点を当てた作品。主人公は弱小校の臨時監督となって、部の立て直しのために一年で甲子園に出場させなければならなくなる。
野球の戦略についてはよく知らないが、作中の登場人物の説明はとても理にかなっているように感じられ、限られた手札(選手)で強豪校に以下に勝っていくか、準備の過程が面白い。相手チームの研究から始まり、試合中も臨機応変に(感情論ではない)具体的な指示を出していく主人公は頼もしい。
また、普通の野球漫画のような選手同士の葛藤もある。そういう気持ち面と理論面の展開のバランスはよくできていると思った。
もっとも、よく言われるが中盤以降(初期ライバル校との決着後)はダレるというか、いままでより説得力を欠くとも思える展開が続いてて、そこは不満。
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[投稿:2018-12-31 08:52:53] [修正:2018-12-31 08:52:53] [このレビューのURL]
7点 ピンポン
大人になってから部活やってた頃を懐かしめる。とにかくキャラクターと人間関係がよく、それぞれの悲哀と救われていく過程が沁みる。
ただアニメの出来がすこぶる良く、個人的には原作を必要十分以上に表現しているので、時間があればアニメのほうをおすすめする。
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[投稿:2018-12-27 09:54:01] [修正:2018-12-27 09:54:01] [このレビューのURL]
7点 寄生獣
少年漫画的?なオーバーなリアクションや現実的ではない展開や人物は少なくし、しかし全編に渡って各登場人物の思惑が交差するためダレないスピード感がある。少ない巻数で頭脳戦もあり人間ドラマもありの濃密な話である。
テーマ性重点の人向け。絵は上手いわけではないし表情も抑えめなのでアクション要素はそんなにない。
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[投稿:2018-12-27 09:30:18] [修正:2018-12-27 09:30:18] [このレビューのURL]
6点 SF全短篇
短い短編でよくこれだけ面白く話を展開できるなと思える。星新一が好きなら間違いなく面白いと思える。それでも当たり外れはある。また、作画やアクションなどはもちろん期待すべくもない。サクッと読めて物思いにふけることができる漫画。
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[投稿:2018-12-27 09:48:04] [修正:2018-12-27 09:48:04] [このレビューのURL]
5点 うしおととら
どのキャラもいいキャラで、一つ一つの話を取れば面白い話が多い。しかし中盤はこれ本筋と関係あるのか?という話が増え、ダレている感じがし、素直に楽しめなくなってくる。また、終盤の畳み掛けというか伏線回収と言われている場面は単に過去キャラの再利用としか思えなかった。
この作者の漫画は邪眼やスプリンガルドみたく短編のほうが面白い。
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[投稿:2018-12-27 09:59:57] [修正:2018-12-27 09:59:57] [このレビューのURL]